島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

金沢旅行2

2017-07-15 | 
 
 三カ所の道の駅・高速のSA・ケーキ屋・東尋坊の六ケ所でトイレに行きながら、7時間ゆっくりドライブして着いたのは、金沢郊外車で30分ほどの湯涌温泉。
以前ここに白雲楼ホテルと言う、東洋一を誇っていたホテルがあって、私は昔から一度は湯涌温泉の白雲楼ホテルに泊まりたいと思っていました。
しかし、ホテルは梼Yしていて、1998年(平成10年)には消滅していますので、泊まったのは小さな旅館。
   
 白雲楼ホテルと共に湯涌温泉で有名だった江戸村も、今は小さくなって金沢湯涌江戸村になっていましたが、着いた頃から雨足が強くなり、以前から行きたかった江戸村もパス。
 替わって、旅館の部屋からも見下ろせる金沢湯涌夢二館にのみ行くことにしました。
   
 昼v夢二の妻は金沢の人だったようですし、愛人と一緒に湯涌温泉に1917年(大正6年)に3週間も滞在していました。
丁度湯涌滞在100年記念と言うことで、「昼v夢二と同時代の美人画展」をしていて、上村松園・伊東深水・鏑木清方の絵も、65歳以上割引で安く観れて良かったです。
 出品されていた美人画は昼v夢二以外はほとんど個人蔵で、倍広庵と書いてありました。
倍広庵はキャバレー王で美人画を集めていた人とも違う様で、座っていた学決Hらしき人に尋ねても、秘密になっているのか返事がうやむやでした。
  
   
 
 小さな旅館で、最近は珍しい部屋食なので、写真も遠慮なく撮れて、ゆっくり手の込んだ料理をいただきました。
  
 温泉も3回入って、3回とも一人で独占です。
  
   
 降り続いた雨は夜中からは大雨に、朝も激しく降っていました。
朝食も部屋食で用意されました、久しぶりのバイキングでない朝食も、なかなか良いものです。
 土砂降りの中、金沢市内に向かいました。

    返事
花水木さん:予想は見事はずれで、反対です。
    ということは、私は女性的ということですかね。
    それとも家内の好みが男性的ということか、
    まあ私がパフェ、家内がコーヒーの時はよくあります。

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2 コメント

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Unknown (花水木)
2017-07-16 08:39:39
どれも上品で綺麗な仕事の料理の数々。
これを部屋でゆっくり頂くのは至福の時ですね。

伊東深水って、朝丘雪路さんのお父さんですね。
深窓の令嬢だった雪路さんは、結婚するまでお財布を持って買い物をしたことが無かったとか。

話が逸れました。

人の事は言えませんが、先生もトイレ近いですね。

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Unknown ()
2017-07-19 20:56:27
湯涌温泉 白雲楼 江戸村 行きましたがな~泊まりましたがな。
金沢から少し(❓)奥まった温泉湯涌と言えば白雲楼でしたね。何度目かの 結婚記念日のころ3月 江戸村で十分な森林浴して その帰り くしゃみが連発。

ハイ その時から花粉症になりました・写真はあるのですが日付がついてません。間違いなく若い私と連れ合いの写真です。嫌な結婚記念日となり それをいまだに引きずっていますので 白雲楼メ!!との思い こんなところで(失礼)白雲楼 江戸村を思い出すことになるとは、、、。
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