金毘羅さんで一番良い建物の、旭社の前の回廊の長椅子に座ってしばらく長い休憩。
参拝者が写真撮ったりして通り過ぎるのを、ぼんやり眺めていましたが、撮影時マスクを取ってると、マスク装着時の方が若くて綺麗な人ばかりでしたので、これから皆がマスクを外しだすと不安が残りますね。
頑張ってまた上り出しましたが、この鳥居を抜けると、辺りは急に厳かな雰囲気になりました。
前を行くピンクのシャツの女性は地元の人か、手慣れた様子で、途中の社に参拝しながらも、どんどん上って行って、すぐに視界から消えました。
785段最後の80段ほどを上りますが、結構急で怖いぐらいです。
京都の清水坂なら顔が差しますが、四国ならめったなことはないだろうと、堂々と手を繋いで上りました。
家内も怖かったのか、手を振りほどこうとはしなかったので、帰りのもっと怖かった下り坂も、ギュッととを手を握り合って、老夫婦は降りていきました。
これも金毘羅さんのおかげです。
上り切った展望台からは、讃岐平野や瀬戸内海やたぶん讃岐富士も見えますので、上りきったまあご褒美ですね。
ここから奥社への参拝路も始まるのですが、当然そこまではしません。
本殿でお賽銭を入れるまでの階段も、疲れかふらふらして、お願いもあまり出来ないまま金毘羅宮参拝は終了。
よほど手を握りたい欲望にかられない限り、もう一回は来れないでしょうね。
帰りの石段途中に、何故か資生堂パーラーの[神椿」が有ったので、名物おいりもトッピングされた神椿パフェを、登頂のご褒美にいただきました。(コーヒーとワッフルは家内の分ですよ)
800段なんてとんでもないですね。
四国に行っても金毘羅さんはパスします。
良く完登しましたねえ。
ほんま左右に最後の石段には、手すりありますね、気づがなかったので、手を繋ぎたかった家内に騙されました、、、、。
私が上ったのは 40代後半くらいかな?ご近所さん達と ジャンボタクシーでうどん屋さん巡りと観光。
その頃には籠担ぎさんもご健在でした。籠に乗るという選択肢はなく、ヒーヒー言いながら 熟女6人くらいで頑張りました。
お天気が良くないと上れませんね。足下もですが 上からの景色がなんともいえず上りきったご褒美でした。
最後の階段 よく見たら手すりが付いてますやン\(^o^)/
これが資生堂スタイルなんですかね、でも味は良かったですよ。
宿の夕食も、ノンアルコールビールにしておきましたが、これで充分飲んだ気になるこの頃で、女々しい限りですがね。
四国には私には登れない石鎚山や剣山も有りますので、登って報告してください。
そう言えば、私達も手を繋ぐどころか、目線も合わせず。
パフェ、騒々しい感じの盛り方。
歩いた後のビールの選択肢は無いんですね。
私は多分手など握らず登り、上から眺めてると思いますよ。
なかなか良い眺めですねえ。
四国は観光で行った事が無いので死ぬ迄には行くつもりです。