島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

9.したたり

2019-07-19 | 菓子たくさん
 
 京都は祇園祭の真っただ中。
先の祭りの宵宵山が海の日だったので、夕方に家族で四条まで出かけました。
他の山鉾とは違う形の船鉾です。
 
 私が産まれてから再建されたので、再建されたことを覚えてる菊水鉾の稚児人形は、菊の露を飲んで700年の長寿を保った菊慈童(キクジドウ)です。
菊慈童の飾られてる席で、毎年お茶会があります。
 
 その席で毎年出されるのが、亀廣永の「したたり」です。
黒糖味の寒天菓子ですが、涼しげでですし、この菊水鉾茶会の為に作られたお菓子で、名前も良いですね。
「したたり」は1本1100円だそうで、これを切って、毎年色の違う皿に載せて出されます。
島から帰って3年、色の違う皿も3種類がそろいました。
 
 ちょっと小さく切りすぎて、もう少しほしい所ですが、それがお茶席というところですかね。
 
 その日は7月生まれの私と孫Ⅱ-2の誕生日祝いも兼ねているので、皆が集まって8分の1切れのこのケーキも食べた後に祭り見物です。
 
 そして、祭の帰りには、人々の喧騒から少し離れた喫茶店で、私は抹茶金時氷を食べました。(孫たちは夜店の氷をもう立ち食いした後です)

      返事
花水木さん:私も高校時代は年100本近く映画観てました。
     天邪鬼なので、子供には人気の任天堂は買ってやらず、
    我が家はセガでしたので、ドラクエからはとり残されました。
     世間にご迷惑をかけない程度ですが、
    やりたい時にやりたいことをやって生きてきてます。
     雁字搦めって、こう書くんですね、新鮮でした。
    雁の飛ぶ姿に縛られたら、身動き取れないのか?
大雪男さん:70歳過ぎて、自信無くなってきてます。
    あと15年生きるつもりなのですが、
    身体はあと10年ぐらいと言ってるようです。
    帯状疱疹でますます弱気になってます。


コメント (2)
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