徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと パンコール島日乗(令和2年2月28日、金曜日、晴れ)

2020年02月29日 | マレーシア・シンガポール
  朝、散歩ついでに釣りに行った。
  岩礁のないところを選んで日本から持って来たサビキで釣りをした。
         
          アタリがあって5センチくらいの魚が釣れた。見るからに背びれがしっかりして
          腹には太いトゲが・・・。これは毒の持つアイゴの子供かもしれない。
          知らない土地でしらない魚を手で触るのは危険なので釣り用のニッパを持って来たので
          それで針を外して、海に返してやった。
          小さい魚でも釣れればまずはホッとする。(笑)
          今度は「ゴンズイ」が釣れた。 ゴンズイも毒のある魚だ。
    そしてしばらく投げているとガツンと衝撃が走った。
    キタッ! 大きいぞ! とライン(糸)を巻こうとすると抵抗するかのように右や左に走った。
    背びれが見えたような気がした、その瞬間、ライン(糸)が切れた。
    あ~~あ、がっかり! サビキ針の下から2本目から切れていた。だからオモリも失ってしまった。
    日本から持って来たサビキ針は小イワシや豆アジ用の糸の細いものだから大物が掛かると切れるのは当然だ。
    こちらとしても大物が掛からなくてもいいのに。
    オモリはもう手持ちがない。メタルジグ(疑似餌)が1個残っていたので、これと残されたサビキの糸を
    結んで、再度、挑戦した。
    気を取り直して、投げると、ジグが着水して1,2秒後、ライン(糸)が沖の方にするすると引っ張られて行った。
    えっ?! なんなんだ? 根掛りなら糸は伸びないのに、これは根掛ではない!
    リールで糸の出るのを止めて巻き上げようとしたらブチッとライン(糸)が切れた!
    え~~~~~っ! さっきよりでかかった~~~! グヤジイ~~~。
    ガックリしてホテルに戻った。
         
         質素な朝食。プレーンオムレツを注文したらクレープのように平らに焼いて四つ折りにして
         「はい、プレーンオムレツです」
         
         果物はたくさん食べよう。
        客は欧米人なのかなんのか、つまり色の白い人たちとインド人くらいしかいない静かな朝食。
  部屋に戻って、なんとしてもリベンジをしたいので、グーグル・マップで近所に釣り具屋があるかどうか探したら
  近所にはなかった。
  「おもり」がないと釣りができない。
  「おもり」の代わりになるナットを買うか~~。マップで「五金店」(金物系雑貨屋)を探したがない!
  だが、ひらめいた!新品を買う必要はない。バイクの修理屋が数軒ある。その修理屋の周辺の道路に
  使い古しのボルトやナットが落ちているのではないか!
  昼飯を食べに行くついでに探しに行こう!
  昼過ぎに小さな商店街を目指して歩いて行った。途中、道路工事をしているところもある。
  ここにも金具類が落ちているかもしれないと下を見て歩いた。(笑)
       
       こんなビジネス・ホテルがあった。
  このホテルの並びのシャッターの降りている空き店舗の前にナットが1個落ちていた。
  みっけっ!(笑)
  道路を横切り反対側の商店街のバイク修理屋の前の道でまたナットをみっけっ!
  まるで「モク拾い」だね。(笑)
       
       南インド風食堂があったので、ここで昼飯。
       
       フィッシュ・カレーやチキンカレーなどもあったが、ワタシはベジタリアン風に野菜だけ。
       四角い広いのいは豆腐ではなくパニール(カテッジ・チーズ)
       肉を選択しないと料金は恐ろしく安い。コーヒーも頼んで、合計で4リンギット(108円)!
       マジすか~~?(笑)
   帰り道でもナットを拾って
       
        結局6個も拾った。 ナット拾いをする日本人!
       これを「おもり」にして明日も釣りができる。リベンジだ~~~~~!

   夕方、日課の散歩。
       
        今日は沖合をマレーシア海軍の軍艦が通り過ぎる。
       
       
       ホーンビル(サイチョウ)の飛ぶ瞬間をスマホで撮るのは難しい。
       
       片手に金属探知機のようなものを持ち、片手にスコップのようなものを持って砂浜を
       なにか探す人。
    今日も1万歩歩いた。熱海の坂道を5千歩歩くことに比べたら平坦な道を1万ポなんて屁でもない。
    今月は20万歩を超えた。去年の2月以来の20万歩突破だ。
    つまり、マレーシアでは歩いてばかりなのだな~~~。
        
        今日は水平線の上に雲が出ているので太陽の沈むのは見られないので飯に行った。
        
        中国料理店が並ぶ。
        昨日は一番奥の店に行ったが、今日は真ん中の店で
        
        汁グダグダの福建面。炒麺なのか汁麺なのかはっきりしてもらいたい。(笑)
        レシートに「炒福建面」と書いてあるじゃないか!これ7リンギット(189円)
        
        エビのフリッター。 26リンギット(702円)
        ビール2本飲んで合計で68リンギット(1836円)
     早寝早起きなので、夜、空をみていないな~~と空を見上げると三日月だった。
     その横に輝く星が一個あったが、なんの星だろう?
        
       向かいの小島のラウト島の海辺のリゾートホテルの海に浮かぶシャレー(コテージ)の灯がきれいだ。
       1泊2万くらいはするらしい。
         

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人のひとりごと パンコール島日乗(令和2年2月27、木曜日、晴れ)

2020年02月28日 | マレーシア・シンガポール
  夜明け前に、宿の桟橋で釣りをした。
  昨日うまくいったので、今日もうまくゆくとは限らない。
  サビキ針を岩礁に引っ掛けてしまって損失。
  「おもり」も失ってしまったので、宿の釣り具置き場からボルト・ナットの穴の開いた方、つまりナットを
  無断でもらった。
      
      宿では釣り竿をレンタルで貸し出しているのだが、「おもり」は「ナット」を使っている。
      なるほど、と思って2個ほどもらい、釣り針もあったので、それももらった。(笑)
      
      宿の廊下の吹き抜けの天井に釜のようなものがあったので、なんだろうと訊いてみると
      トイレや洗面所の水をためておくタンクだった。
      歯磨きはミネラルウォーターでやって正解だったな~~。
  ここの宿も11時がチェックアウト時間なのでチェックアウトしてフェリー乗り場まで宿の車で送ってもらった。
  タダじゃなかった。(苦笑)
  今日からの宿にはいくらなんでも11時半に行っては早すぎるので、フェリー乗り場近くの商店街を
  ぶらつき、食堂入って
        
        エビ味ラーメンとアイスコーヒーを注文。190円
     商店街も中国人観光客の激変でさっぱり。
     新型コロナウイルスの影響で中国人客を見込んだ商売はどの国でも大変なことになっているようだ。
     ペナン島着の中国・香港からのクルーズ船の寄港は禁止したし、空路の団体旅行は中国政府が
     海外旅行の禁止を申し渡したので、マレーシアに来る観光客は富裕層の個人旅行者だけなので
     相当な経済的打撃を受けているらしい。
  フェリー乗り場の前のタクシー乗り場から今日から4泊するリゾートホテルに着いた。
      
       Pankor Sanday Resort Hotel だ。
      チェックイン時間は午後3時からなのだが、部屋の清掃が済んでいますのでチェックインできますと。
      ホテルは満室ではないので、ワタシの部屋ももともと使われていなかったのだろうね。
      
      プールにはだれも泳いでいない。いつもだと中国人金持ちの自由奔放に育てられたガキどもが
      ルールを無視して飛び込んだりしてあそんでいるのだがね~~~。
   今日からは奮発してシャレーと呼ばれるコテージに4泊するのだ。
       
       
       それも「一人で」(笑)
       
       テラスもあるでよ~~。
       
        目の前は海。
        シャレーの後ろはプール。
       相当高いんじゃないの?と思うかもしれないが、これで朝食付き1泊8000円だ。
       このために安宿で「忍び難きを忍び、耐えがたきを耐え」てきたのだ。
       部屋には備品についての注意書きが置いてある。
       浴室用タオル2枚、プール用タオル2枚、湯沸かし器、リモコン2個、チェックアウト時に
       備品の不足があった場合は実費請求します、と。
       どこかの国の人のためなんだろうな~~~。(笑)
    部屋の窓はスモークガラスになっていて外からは見えないようになっている。
    これは安心だ。
    Tシャツや下着、靴も洗濯をした。
   昼寝をしてビーチを散歩。
       
       砂浜の幅が狭い。人がいないのでのんびり感がある。
       
       ボガ・ビーチのモニュメントの日陰でボート業者がスマホを見て時間潰し。
   そうそう、ワタシの「お絵かき」でヤシの実がたくさんある絵を描いたが、ヤシの実ってそんなに実をつけるの?
   と思う人がいるかもしれない。
       
       ほ~~ら、ホテルの庭のヤシの実。30個くらい実をつけている。
       
    夕方、水平線のあたりを漁船にしては座高の高い船が何隻も通り過ぎる。
    パンコールの漁船は3階建てだから高さがある漁船なんですね~。
    Fishing House で漁船を見ていたからわかるんですね~~。
    安定感悪いだろうな~~と。

  夕方、
           
           
     夕陽が沈んだので、
  夕飯を食べに出かけた。
  ホテルのそばに中華料理屋が4,5軒軒を連ねている。での店も広い。
  だがどの店も客が少ない。
  コロナウイルスの影響だ。
  そのうちの1軒に入りビールを注文したら
       
       ぬるい!バケツに氷を入れて冷やす。もう一本注文して冷やしておかないと。
       
       アサリと豆腐料理とイカフライを注文した。
       今は日本でもアサリはこぶりでまるでシジミのように食べにくい、
       歯の悪いワタシにはイカフライは無理かと思ったが注文してしまった。
       
       結局猫の餌に。(笑)
       豆腐の煮物にはブロッコリーや白菜が入っていて、これが一番うまかった。(笑)
       遅れた誕生日ディナーは、なんともはや?のディナーで89リンギット(2403円)

          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人のひとりごと パンコール島日乗(令和2年2月26日、水曜日、晴れ)

2020年02月27日 | マレーシア・シンガポール
  この部屋には室内灯は1個しかない。スイッチは入り口のドアのところにあるので、
  電気を消すと真っ暗で、ベッドまで戻ってくるのが大変だ。
  こんなこともあろうかとヘッドランプを持ってきて正解だった。
  部屋が狭いので、扇風機を付けると風が強すぎるし、クーラーをつけると寒すぎるし、ということで
  扇風機もクーラーもつけないで寝ると、自分の体から放出される熱で暑くて目が覚める。
  電気をつけ、クーラーをつけて、部屋が冷えてきたころで、また消すの繰り返しだ。
  まあ、トイレに起きるついでだけれど・・・・。
  外のベランダあたりから波の音が聞こえてくる。
  高潮や津波が来たら瞬殺されるな~~~。
  午前6時半になったので、朝の体操代わりに釣りでもして肩ならしするか~~と部屋を出て
  1投すると、あらら、なんだか小さい「引き」があった。糸を巻きあげると
        
        5、6センチくらいの魚が掛かった。キュキュと鳴く。ふぐは鳴くがふぐではない。
  まずは71歳の誕生日の日に釣れてよかった~~~~。
  そうです。今日はワタシの71回目の誕生日なのです。
  で数回投げていると、なんだか岩に引っかかったみたいで、やばいな~~~と糸を張ったまま、どうするべえと
  思っていると、糸がグググと左持って行かれるではありませんか?!
  えっ、掛かっの?!手ごたえ十分なやつが。
  敵はワタシの足元の桟橋の下に潜り込めば棒杭に糸が絡んで逃げ込めるかと思ったのか、
  ワタシはそうさせじとリールを巻きあげ、なだめすかし、とうとう釣り上げた。
  ボラです。
       
       しっかり針をのどの奥まで飲み込んでいたので針を抜くのに苦労をした。
       大きさはワタシの足の大きさくらいだから25,6センチだろう。
       パンコール島で1匹も釣れなかったら悲惨だな~~~と思っていたので「よかった、よかった」
       
       朝日も昇ってきたし。満足まんぞく。
   シャワーを浴びて、少し散歩。
   宿の主人は「レンタルバイク1日35リンギット(945円)ですよ。いかがですか?」と言う。
   日本を発つ前に調べた『迷い方』にレンタバイクを借りるには「国際免許証」が必要だと書いてあったが、
   ワタシの「原付バイク」では「国際免許発行できないから借りないつもりだった。
   「国際免許証ないから」と言うと
   「ノー・プロブレム!ここ交通取り締まりする警察官いないね。バイクに乗れる人なら問題ない。捕まらない」
   なら、ということで借りた。ホンダとヤマハがあったが、ワタシ熱海でもヤマハの原付に乗っているので
       
       ヤマハのバイクを借りた。こちらでは50CCの原付はないので125CC?のスクーターを借りた。
       添付写真を見ればわかる通り、アジアのバイクのタイヤの横幅は狭い。
       日本のように横幅があると安定感があるが、細いので安定感がない。
       乗り始めは若干不安を感じたが、5分も走ると慣れた。
       ワタシの原付だとスピードを40キロにすると悲鳴をあげるが、排気量の多い車は
       あっと言う間に時速40キロに達してしまう。
   スクーターで向かった先は
       
       フローティング・モスクという海に「浮かぶ」(浮かんでいない、建てられている)モスクだ。
       
      
    それから島を半周ほどして、飛行機の来ない「空港」や人気(ひとけ)のない
       
       海辺に行ったり、こりゃあ、確かにバイクやスクーターがあれば便利だわい。(笑)
    で、人気(ひとけ)のないところで
          
          71歳記念生存証明写真。自撮り。(笑)
          勝手に「インスタ映え」モードとかになって撮っても、こんなもんだ。
          普通に撮ったらもっとひどいことだけは確かだ。
        
  一応、宿に戻ることにして、途中で昼飯を食べた。
        
        1957年創業(?)にしては
        
        そんなにおいしそうに見えない。昼飯は6リンギット50セント(176円)
        昨日もそうだったが、この辺の食堂にはナプキンやテッィシュペーパーを置いていない。
        クビに巻いたタオルで箸とスプーンを拭いた。
        新型コロナウイルス情報はないのかね?
        まっ、少なくとも中国大陸からの観光客がいないことだけは確かだ。
    宿に戻ると
        
        潮がこんなに引いていた。岩がどこにあるか覚えておかないと針が引っかかる。
    宿の桟橋の数メートル先に「養魚場」を営んでいる家族が海上生活している。
    そこに犬が二匹いるのだが、
        
        海を泳いで陸に向かう。 ワタシの勝手な思い過ごしだが、この犬は雄犬なのだ。
        養魚場は「いけす」があって、板でいけすの間を行き来するのだが、
        雌犬などと一緒に雄犬はここでは暮らせないのだろうな~~~。
        発情してワッセワッセなんてしていたら「いけす」の中に落っこちちゃう。
        彼女のもとに泳いで陸地に向かうのだ。
        健気だな~~~。
    これが本当かどうかの発想は今朝散歩したせいだ。
    道端には雌犬が3匹いて子犬が10匹もいたのだ。
    子犬たちの父親は海上生活している「あの犬たち」だ。
    親犬は海を渡って(それほど離れていないが)、陸に残した家族の様子を見に行くのだな~~。
    な~~んてのは、勝手に美談ぽく書いているだけだ。
        
        子犬の一匹がワタシの後をついて来た。
        「あっち行け!俺はお前の父ちゃんじゃねえ!」
   木造船の
        
        船工場もある。作業が終わる夕方になると若い大工さんたちは海に飛び込んで汗を流す。

   夕方、今夜の食料を仕入れにスクーターで町に出た。
   ついでに
       
       観光スポットとなっている「フーリンコン」という中国仏教寺院に行った。
       
       
       笑福亭鶴瓶に似た絵の石もあった(笑)
       
       万里の頂上みたいなものもあり、
       
       寺の上から市内を眺めることもできる。
   セブンイレブンで食料を買い込み、
   夕方、一人で71歳の誕生日を祝った。
   隣の海上生活者の家から大ボリュームのカラオケが聞こえてくる。
   下手ではないが、毎日2時間、カラオケで歌う。
   宿の旦那に訊くと「10年前から毎日同じ曲をメドレーで2時間、クレージーだよ」とのことだ。
   そら~~、毎日10年間も歌っていればうまくはなるわな~~~。
   中国語で「朝日の当たる家」も歌っていた。
       
        セブンイレブンで「ロブスターえびせん」を買ったが、インドネシア製だった。
       
       クロワッサンの菓子パンと、
     カラオケの歌を聴きながらビールを飲んで71歳を祝ったのでした。
       
        父ちゃん犬は戻って来ただろうか?(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人のひとりごと パンコール島日乗(令和2年2月25日、火曜日、晴れ)

2020年02月26日 | マレーシア・シンガポール
  今日はホテルを移動する日だ。
  今、宿泊しているホテルのチャック・アウト時間は午前11時なので、チェックアウトを済ませて、
  レセプションでブログのアップなどや読書をして時間つぶしをして正午になったので、タクシーで
  今日から2泊する民宿(?)に移動した。
      

      名前はPankor Fish House
  漁村一角にあって、道路側からはちょっとわかりにくい。
  変な家で、古本屋もやっているみたいで、中に入っていっていいものかどうか迷うのだが
  古本の並んでいる本棚を通り過ぎると受付があって海に面して建物が立っている。
  チェックイン時間は3時からなのだが、客がすくないため、どうぞどうぞとチェックインさせてくれた。
      
      部屋は「超狭い」 この部屋で「定員2名」なんだ。
      
      トイレとシャワー。
   この宿のおかみさんは英語ができる中国系の方で、気配りがよい人で、「メール」で部屋は狭いので
   定員以上の宿泊はお断りいたしますとメールが来た謎が解けた。(笑)
   早速付近を散歩に出かけた。
   宿の近くには
       
       中国人のお墓や
       
        お骨を燃やすところもある。ここに書かれている文字を右から読むと「骸骨」だ。
       
       水産加工品を販売している店のようだが客がいないんで閉まっていた。
            
            中国人は同族意識が強いのでどこに行ってもkのような会館がある。
    ヒンドゥー寺院もあった。
        
           
         
  
    昼飯を食べていないので、店を探して
        
         炒飯とアイスコーヒー。炒飯がこんあに黒い色をしているのはオイスター味だからだ。
         これで216円。
   宿の近くには食べ物屋がないし、宿は食事を提供しない。台所だけはコモン・ルームについていて
   飲み物の冷蔵庫があって自分で取り出して、代金は設置されている缶の中に入れる仕組みになっている。
   そして、道には犬がやたらと多いので夜の出歩きが危険だと分かった。
  夕方、潮が満ちて来たので釣りをすることにした。
        
  宿には台湾からの家族連れが4人宿泊しており、彼らもレンタル釣竿で釣りを始めた。
  宿の桟橋のそばで小魚を2・3匹釣ったようだが、ワタシには全然アタリすらない。
  2時間ほどやって諦めた。
   
  夜道を歩くのは危険なので、シャワーを浴びて、
     
     冷蔵庫からアールスバーグの缶ビール(1缶189円という良心的な値段だ)
     そしてカップ麺を。
    70歳最後の日を缶ビールとカップ麺で乾杯!
    考えてみると、カップ麺が一番安全安心な食べ物なのだ。
    第一、清潔な工場で作られている。
    台湾人家族は宿の主人にタクシーを呼んでもらい町に夕飯を食べに行ったようだ。
     

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人のひとりごと パンコール島日乗(令和2年2月24日、月曜日、晴れ)

2020年02月25日 | マレーシア・シンガポール
   朝、釣りに行った。
   地元民ではないので海底の様子がわからないので、今日もサビキ針が岩に引っかかり、損失。(笑)
       
        朝食後、
   昨日「お絵かき」した絵の修正
       
   や読書やYoutube で日本の情報番組を見てまったりと過ごす。
   以前 にブロブで「日本人も世界から入国を拒否されるかも」と書いたが、イスラエルは日本人の入国を
   禁止するとか。
   マレーシアでは22名が感染したが18名は快方して退院したとのこちらのテレビニュース。
   マレーシアのマハティール首相が辞意を国王に表明との日本のニュースだが、マレー語のテレビニュースでは
   なにがなんだかわからない。(笑)
 昼に菓子パン1個とペプシコーラを買ってきて昼食。
   
    ウィークデーは人っこ一人いない閑散とした町というか村だ。
 夕方、日課の散歩に出かけた。
      
      サルが多い。夕方、一列になって電線を渡ってゆく。
      
       ゴミ捨て場が格好の餌場だ。
      
       今日もHornBill が飛び回っている。

   夕日が沈む時間になったのでベストポジションを探して
       
       夕陽を浴びてイスラム教徒の男性と女性3人が水遊びしていた。
       イスラム教徒は3人までカミサンを持つことができるのだっけ?
       30歳台くらいの女性と40歳台くらいの女性と50歳台くらいの女性だ。
       この3人がこの男性のカミサンだったらうらやましい限りだ。
       バイアグラでもなんでも飲んで頑張るのにな~~~。(笑)
           
       
       午後7時28分、太陽が水平線に沈み始めた。
       
       
       
       完全に沈んでも太陽の光が空を照らす。

  部屋に戻り、昨日買っておいた缶ビールとカップ麺とポテチの残りで夕飯。
  金がかからないな~~~~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする