徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人日乗(10月30日)~今日のひとりごとは長いぞ~~~

2012年10月30日 | 日記
今日(10月30日)の「徘徊老人のひとりごと」は長いですよ。(笑)

 まず、28日のブログで日の出の貼付写真で、
 太陽が東京スカイツリーから右に進んだことを嘆いたが・・・・・

  これは間違いでした。

  今朝、日の出を見たら
     
     まだ、東京スカイツリーの左側から太陽が昇るのを確認して
     ほっ!
     
     
     
     
     太陽の昇る軌道が斜め右に昇って行くので、28日にワタシが見た
     太陽はすでに昇って東京スカイツリーの右上空に位置している
     太陽だったんですね。

   それから昨夜のお月さまは
     
      月齢 13.895日 輝面比は99.83% で
      ほぼ満月に近い月でした。
      この夜の地球から月までの距離は402384Kmだそうです。

     学校で習う「地球から月までの距離」は38万キロと教わるのだ
     そうですが、25日周期で月との距離はプラス・マイナス2万キロの
     距離差があるのだそうですね。
     だから知ったかぶりして、テストにこの問題が出た場合
     40万キロなどと書くとバツになるんだそうですヨ。

  で、今日(30日)が満月ですが、満月の時間は日本時間で
  午前4時49分ですから、日本の夜空に月が浮かぶ頃には
  もう月が掛け始めているということのようですね。

  徘徊老人は ジョギングしたり、お絵かきしたり、作文書いたり、読書をしたり
   日の出の写真や月の写真を撮ったりで、結構忙しいのですよ。(笑)

  さて、昨日の朝の9時過ぎ、一本の電話が掛って来た。

   女性の声で  「○×(名前を呼び捨て)、起きた?!」

   ワタシ    「?!・・・」

   女性     「○×、ちゃんと起きてよ!」

   ワタシ    「どちらにおかけですか?」

   女性     「あっ、あっ、□△さん(名字)のお宅でありませんか?」

   ワタシ    「違います」(冷たく威厳ある声で)
 
   女性     「すみません。間違えました!」

   やれやれ、女性から電話が掛って来る訳がないのだから・・・・

   そしたら、今度は午後2時45分過ぎに中国人の知人から
   携帯に電話が掛って来た。
   丁度、スペイン語のラジオ講座を聞いている時だったので
   スペイン語から中国語に頭が切り替えられなく、
   というか、ワタシの言語切り替えの伝達が脳に伝わらず、
   たった二言三言の
   生存確認および時候の挨拶程度だったのに言葉が出なくて焦った。

   またまた時間が前後するが、

   昨日、午後2時からの野田首相の「所信表明演説」をTVで観た。

   それを聞いていて、やはり「?」(ム?)と思った。

   そう思った箇所を確認のため、今朝の新聞で所信表明の全文から探した。

   「行政改革の歩みを止めてはなりません。地域主権改革は民主党を
    中心とする政権にとって改革の一丁目一番地です」

   「夕暮れ時、一日の仕事を終えて仰ぐ夕日の美しさに感動し、
    汗を流した充実感に包まれて、あしたを生きてゆく力が
    再び満ちていく瞬間です」

    一丁目一番地とか、一日の仕事を終えて仰ぐ夕日など
    これ、なんだか、映画『三丁目の夕日』みたいじゃないですか?

    それとも、先日終わった、朝の連続ドラマ『梅ちゃん先生』?

    先日、NHKプレミアムというチャンネルで『続三丁目の夕日』を
    放送してましたね。

    もしかして野田首相はこの映画を見て、
    こんな言い回しを思いついたのかもね。(笑)

    新聞に載っている「首相動静」を見ると
    夜の公務(各国元首などとの晩さん会など)がない時は
    だいたい午後の6時半くらいには公邸に戻っている。

    誰にも相手にしてもらえなくて、孤独なんだね~~~~。(笑)

    そして、ひとり酒、手酌酒をしているんだそうです。

    だいたい、考えてごらんなさいよ。

    今の時代、働いている人が夕方5時過ぎに沈む夕日を見ることなど
    めったにないと思いませんか?!

    困ったもんですね~~~~。(笑)

    「ちかいうち」の人が「あした」のことを語るのですから・・・・(笑)

  さて、今朝の新聞でもある個所で驚かされた。

  実は今、図書館から本を借りて読んでいる。

  読書もしているのだ!(笑)

  今読んでいる本は 三山 喬 著 『ホームレス歌人のいた冬』だ。

  これは朝日新聞の俳句の投稿欄の「朝日歌壇」に掲載された
  「ホームレス歌人」として話題になった公田耕一氏を探すノンフィクションだ。
  この本の中に、殺人を犯し、アメリカで服役中の郷隼人という異色の歌人も
  登場してくる。

  そして、今朝の朝刊の「声」の紙面のあるページの「川柳」に

     郷さんが
         帰って来たぞ
               公田さん
                  (狛江市 戸石英介)

    という「川柳」が載っていた。

   ワタシは「えっ?!」と思って、
     昨日(月曜日)の新聞の「歌壇欄」を探した。

        わが詠みし
           短歌(うた)を待つ人
                  居てくれる
        なんて幸運(ラッキー)な奴なのだ
                        俺
                   (アメリカ) 郷 隼人

  「評」には
     昨年の四月以来の久々の郷隼人氏の投稿歌である
                               とあった。

  ホームレス歌人の公田さんも、話題になってしばらくして
  投稿を止めているのだ。
  その意味での、今日の「川柳」だ。

  今、読んでいる本に登場する人物が、リアルに紙面に登場して驚いた。
    


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徘徊老人 日常 (10月28日)

2012年10月28日 | 日記
  今月の満月は 10月30日だ。

   お天気は良いのだろうか?

  満月でなくとも、天気が良くて、お月さまがキレイに見える日には
  写真を撮りたいと思った。

  今日(10月28日)は朝のうちはお日様も見えたが、
  すぐに天気が悪くなり、雨も降り出すとい天気予報だ。

   だから、曇り空のうちにジョギングしようと思って
  公園に出かけたが、やっぱり雨が降って来たので2周で切り上げて
  家に戻った。

  ところで、話が戻るが

   太陽の方も、東京スカイツリーと豊島区のゴミ焼却塔の間に昇るのを
  写真に撮ろうと前々から思っていたが、
  今朝、気が付くと
  ワタシに断りなく、雲の切れ間から太陽が昇っていたのだ。(笑)
     
     それも、すでに太陽の昇る位置は東京スカイツリーとゴミ焼却塔から
     右寄りになっている。
     ムムム・・・・、太陽が右に移動するのが早すぎる!(笑)

  そして、ユンベ(昨夜)だ。

  「そろそろジョギングに出かけようかな」と外を見たら
   
       
      あらら・・・・。キレイなお月さまが出ている。

    早速、三脚に500mmの望遠レンズをセットして写真を撮った。

    ジョギングに出かけるのを中止して
   お日様が沈んで、暗くなってお月さまがもっとキレイになるのを待った。
       
       月齢 11日のお月さまだ。
       10月30日が満月だ。
       お天気が良ければ、また写真を撮る。(笑)

     そんな訳で、昨日はジョギングにでかけないでしまった。

    昼はなにをしていたかというと、

    先々週、ワタシの「お絵かき」のモデルになった、「カボチャ」。
    あの「カボチャ」は青空マーケットで200円で買って来たものだが、
    ワタシの所有物で、モデルなので、ワタシの書斎に置いておいた。
   
    カボチャは柿とは違い、置いておいてもブヨブヨにならない。(笑)

    ワタシに似てなかなかの硬物だ。(笑)

    そこで「カボチャ」をモチーフにした習作ーその2 のお絵かきだ。
       
       今回は背後に本などを配置した。(笑)

   「かぼちゃ」にはお役目御苦労さまと言って、
   「家主さん」に「かぼちゃ」を無償で献上した。

   そのうち、「かぼちゃ」は厚い外套を無理やりはがされ
   パンプキン・スープとして食卓に現れるかもしれない。

    実は、イーゼルなどないので、ビックカメラで980円で
    三脚を買い求め、板(いた)を東急ハンズで買って
       
       こんな感じで、家のなかでは「画伯」気取りで
       芸術の秋にふさわしく、お絵かきだ。(笑)

    まあ、「画伯」気分でいても、やらなければならない事がある。

   日本昔話のフレーズではないが

     「おばあさん」(家主)は 町に買い物に

     「おじいさん」(ワタシ)は スーパーに水くみに・・・・・

   さあ、そろそろ水汲みに行くか~~~~~~!
       

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徘徊老人 日常(10月25日) 携帯電話料金にご用心

2012年10月25日 | 日記
 ワタシは「電話」が嫌いだ。(笑)

 ワタシだけではない、「家主」もめったに電話を掛けない。

 自宅の固定電話も基本料金だけだ。

 1ヶ月に一度も電話を掛けることはない。

 電話が掛ってくることもない。

 電話が掛って来ると、 ギクリとする。

 たまに日中に掛ってくる電話は、勧誘の電話だが、
 「どうして、この電話番号とワタシの名前が分かったのですか?」と訊くと
 相手は しどろもどろになる。

 友達、親戚、知人との電話での会話では、電話をいつ切るかで迷う。

 電話の切りどころがむずかしいので、ワタシは電話が嫌いなのだ。(笑)

 そりゃ~~~、働いていた時は、仕事柄「携帯電話」も持っていた。

 退職した今、携帯電話は緊急用に持っている。

 契約は、ホワイトプランとか言う、1ヶ月 980円だ。

 通話料金も ほとんど使わないので掛らない。

 ところが、8月分の請求書を見て驚いた。

    なんと  28,677円も請求されたのだ。

  明細を問い合わせると

      モバイルデータ通信料が 23,630円
      国際SMS料金      2,500円 が請求されていたのだ!

  じょ、冗談じゃない!

      モバイルデータ通信料って、いったい何だ!と問い合わせた。

   Sバンク社から 数時間後に回答の電話が来た。

  「お客様は他社のSIMフリーのスマートフォンに当社のSIMカードを
   入れてお使いなったことはありませんか?」

  「ありますよ」

  「その場合、モバイルデータ通信料金がかかります。」

  え~~~~っ!  オラ~~~そんなこと知らなかったよ!

  世界放浪中に使っていた iPhone3Gに Sバンク社のSIMカードを
  入れてみたら繋がったので、数回使用したのだ。

  iPhone には世界各国の言語が入っているので、その言語で
  知人に無事日本に到着した旨 SMS(ショートメッセージ)通信をしたのだ。

  「契約器機以外で当社のSIMカードをお使いするとモバイルデータ
   料金が別途かかります」とのことだ!

  日本ではスマホの月々の基本料金は4000円以上するらしいが
  とんでもない高額料金だ。

  中国でもタイでも安くプリペードSIMカードを買う事ができるし
  ヨーロッパで買ったプリペイドSIMカードは 7ユーロ(700円)
  ヨーロッパ中使うためには、プラス 10ユーロ(1000円)で
  ヨーロッパ中で使う事が出来た。
  SMS通信など無料だ。

  最近、損とか孫というこの会社の社長が米国の携帯電話通信会社を
  買収したらしいが、そんなことより、日本の携帯電話料金を安くして
  SIMフリーにしてほしいものだ。

  9月分の請求書も高額なので、もう携帯は使わない!

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徘徊老人 旧古河庭園にバラを観に行く(10月24日)

2012年10月24日 | 日記
昨日は風が強かったせいか、今朝はすっきりとした朝だった。

      
      いつものように東の空がお日様の出る前に赤く染まる。

      西の方を見ると
      
      富士山がピンク色に染まっている。
      
      アップで撮影しないと、こんな感じでビルが邪魔している。
      このビルはワタシがここに住んだ後に建設された。
      景観が台無しだ。M田建設のビルだ。

      
      太陽が登った。

      
      太陽が昇ると富士山もなんとなくぼやけてくる。
      
       この左端のビルがM田建設のビルだ。
       さぞかしこのビルからの富士山の眺めはよいだろうが・・・・

      お天気が良いのでバスで池袋まで出ることにした。

      ワタシの住んでいる建物のソバに池袋行きのバス停がある。
      バスだと210円だ。電車だと乗換があるから340円だ。
      池袋から駒込まで電車で行き、旧古河庭園に行った。
       
       
       秋のバラフェスティバルが開かれていたからだ。

       入場料は150円。 65歳以上は70円。

       平日なので、70円の人が多い。(笑)
       
       
       
       
       バラにも色々名前がついているのだね~~~。

      ここまで来たのだから、ついでに、本郷通りを歩いて
      もうひとつの庭園の六義園に行った。
       
       ことぶき地蔵尊だそうだ。
       
       畳屋さんが「たたみ!」と。
       わかりやすくていい。「和民」じゃない「たたみ!」だ!(笑)

      六義園にはバラ園などない。秋は紅葉が見事らしいが
      紅葉はまだだ。
       
       入場料は 300円。 65歳以上 150円

      どちらの庭園も 65歳になるまで行くのを止そう。(笑)

        

       庭師さんたちが木の手入れをしていた。
       
       松に巻いた縄の芸術的な結び方!
       見せてくれますね~~~~。

       もう午後1時を過ぎていたので茶店で
       味噌おでんを食べた。400円!

       
       
       大きな鯉ものんびり泳いでいた。
       
       

       
      
      

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徘徊老人日常(10月21日)高島平ロードレース

2012年10月24日 | 日記
10月21日の日曜日に高島平ロードレースの応援に行った。

 このレースはなかなか厳しい大会で

      5キロの制限時間は 30分
     10キロの制限時間は 55分
     20キロの制限時間は 90分

  そして、関門が2ヶ所あり関門制限時間以内に通過しないと
  レース打ち切りだ。

 今回も撮影班として出かけた。
      
      「あっ、パパラッチのジャックだ!」
      「こらこら、指差すな!」(笑)


   5キロの部には
      
     「家主」さんが出場した。ワタシと同じ63歳だ。
     11年前、つまり52歳の時には20キロの部に出場し
      1時間29分1秒で無事20キロの完走を果たした。
     ついでに自慢げに言うと、その時、ワタシは
      1時間21分47秒だった。

       つまり、52歳にしてはワシラは早かったのだ!(笑)

       参ったか!(笑)

     それが、63歳の今、徘徊老人のワタシはカメラマン役でレースには
     出場しない。
     今なお現役を続ける「家主」さんの姿が遠くに見えても
     なかなか近づいて来ない。

       なぜか?! 

     それは歩幅がせまくなっているので
      なかなか前に進まないのだ!(笑)

  10キロの部には
      
      自衛隊の選手が出場し、上位に食い込んだ。
      ♪♪自衛隊に入ろう、入ろう、自衛隊に入ると早くなる♪♪

    高田ワタルの「自衛隊に入ろう」を思い出した。

     http://www.youtube.com/watch?v=XFRkB3mpqD8&noredirect=1

      

  このレースのメインは20キロの部だ。

    大学生、実業団の選手が出場する。

    今年は青山学院大学が上位独占だ。

       
      3周目の中盤で周回遅れだ。
      きなこさんが青学を引っ張っているわけではない。
      でも、この余裕の表情!

    このレースには給水ポイントもある。
      
       459番  紙コップを見ながら
        「この水は ミネラルウォータだろうか?」

      
       酒を飲むように・・・・オ、トット・・  ビールじゃねえ!
      
       端っこからチュ~~~~

      
      おしゃれなネコちゃん。
      リストウオッチも青で決めている。
      早いランナーだから日焼けもしないで色白だ!

      
      関門突破を目指して激走。
      461番は64歳だ!
      残念ながら、この3人組、「関門海峡」乗り越えられず!

     公園での「打上げ」で
      
      ふら~~~りと歩いてどこへ?
      
     闘い済んで陽が暮れて
      
      
      
      
      夕焼け小焼けで陽が暮れて・・・・・

      一部の連中は二次会・三次会まで・・・・・ 
      
       徘徊老人は月を見ながら手酌酒      

      

         

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