徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 馬来西亜非日乗(平成29年2月27日、月曜日、雨のち曇り)その2

2017年02月28日 | マレーシア・シンガポール
     雨が小ぶりになったので、ホテルをチェックアウトして、
     次のホテルに電車で出かけた。
          
          途中、モノレールから地下鉄に乗り換えたのだが、
          乗換駅までは乗換歩道があって、屋根がついているので
          雨にも濡れないので助かる。
          
          駅はこっちですよとの案内板もある
          
          地下鉄は通勤時間帯ではないのですいていた。
      で、ホテルの最寄り駅で下車すると
          
          ワタシが今日もポイントで無料で宿泊するダブル・ツリー・ヒルトンは
          こちらですという出口案内もある。

     ここアンパン・パーク駅周辺はクアラルンプルのビジネス中心地で
     ダブル・ツリー・ヒルトンのある場所のビル続きに三井住友の大きな看板が
     出ている。
     ヒルトンはこのショッピング・モールの一角にあり、折からランチタイムなので
     ぞくぞくとオフィス棟からビジネスマンやOL(表現が古いね~~)が
     ランチを取りにやってくる。
     やはりブキ・ビンタンやセントラルと違う雰囲気だ。
     しかし、ショッピング・モールは冷房が効き過ぎて寒い。
     ヒルトンにもいろいろあって、お昼過ぎでも部屋の準備が出来ていますから
     どうぞとチェックインさせてくれるところと、
     ここのようにチェックインは3時からなので、それ以前にチェックインを希望の
     場合は「アーリー・チェック・イン」でその料金を頂きますというので
     チェック・インはせずに、ザックを預けて、徘徊に出かけた。

   近くにKCLL公園があるので出かけた。
          
           公園からは間近にツインタワーが見えるし、
          公園の外側にはショッピング・モールがあって
          
          伊勢丹
          
          Kinokuniya
          ユニクロ
     別のビルには無印良品などが店を出している。
    KLCC公園の一角に水族館があるので行って見た。
    60歳以上はシニア料金で60MRのところ45MRだが、
    それでも高い感じがするよな~~~~。
         
         ピラニアの水槽。シュールだな~~~~。(笑)
         
         クラゲ
         
         鮫。
       楽しんだ。
   そろそろチェックインしてもよい時間なのでホテルに戻る途中で
         
         観音菩薩を祀る中華系寺院にたちより
         
         三礼し、
    すぐ近くにCITI Bank の大きなビルがあったので
    試しに、CITI銀行のキャッシュカードでお金を引きだしてみた。
    ダブル・ツリーはダブルベッドばかりの部屋しかないと思っていたら
         
         ツインベッドの部屋もあるんだね~~~。
         
         きれいな部屋だが、サービスはちょっと疑問。
         アメニティーグッズが少ない。
         無料のインスタントコーヒーや紅茶のTバッグを置いていない。
         まあ、一泊だからいいか~~~。
         これでヒルトンのポイントはきれいにゼロになった。
         ヒルトンは大都市や高級リゾート地だとポイントは4万ポイント以上で
         なければ宿泊できないが、地方都市やダブル・ツリーは1万ポイントで
         宿泊できるところもある。
         ここ、クアラルンプルのKLセントラルにあるヒルトンは4万ポイントで
         なければ宿泊できないが、ここのダブル・ツリーは1万だ。
         もう、今後、ヒルトンに宿泊することはないだろう。
         
         21階なので窓からは周囲の山が見える。
      荷物を置いて、今度はショッピング・モールにあるスポーツ・ショップに行き
      運動靴を買った。
      特別値引きセールをやっていてブルックスのジョギングシューズが半額だった。
      あやしげな偽物ショップじゃないから安心だ。
    
   今日はマレーシア最後の夜なので、いや、いや、明日帰国するが、
   深夜の出発だから、明日が最後の夜なのだが、難しいことは言わない。(笑)
   ホテルのディナー・ブッフェに出かけた。
         
         夜景の見える窓際の座り
         
         タンドリチキンなどのインド料理
         
         サテーのインドネシア、マレー料理
         
         蟹、海老、貝、魚の何料理?
         
         エビ、ムール貝
     そして、締めは
         
          米粉。何料理?
          これにタイガービール小瓶2本とグラスワイン2杯。
         料金はいくらだったか、さっぱりおぼえていない。
         確か、ブッフェが134MR(3752円)だが
         宿泊者は30%オフと言っていたような気がする。
         だとすると94MR(2632円)
         酒代は?????
         レシートに部屋番号とサインをして出てきた。
         
         

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徘徊老人のひとりごと 馬来西亜非日乗(平成29年2月27日、月曜日、雨)朝

2017年02月27日 | マレーシア・シンガポール
   ロダンの「考える人」のポーズで個室で考えた。
   昨日のビール代1本36MRってチト違うんじゃないかい?
   もし36MRだと2本で72MRで一品料理の合計が23MR
   合計で95MR(2660円)のはずだが、
   そんなお金を払った覚えがない。
   そうだ、レシートを貰ったはずだ。
   個室から出てレシートを探すと・・・・あった!
          
          合計で59MR(1652円)しか払っていない。
          Bia x 2 で36MRってことね。
          つまり、お姉さんの請求書の書き方が悪い!(笑)

   昨日の分のブログも訂正しておいた。

   今朝の朝食ブッフェ会場はガラガラ。
          
          
         でもそんなに食べない。

   今日は11時にこのホテルをチェック・アウトして別の高級ホテルで
   マレーシア最後の日を優雅に過ごすことにしているが、
   そこもポイントで宿泊するので無料だ。
   今のところ、外は雨なので、移動手段を考えなければいけない。
          

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徘徊老人のひとりごと 馬来西亜非日乗(平成29年2月26日、日曜日、晴れ後一時スコール)夜

2017年02月27日 | マレーシア・シンガポール
 ホテルに戻ってみると、部屋がメークアップされていなかった。
 昨日、満室だったので、そのため、各部屋のメークアップに手間取っているのだろう。
 ワタシの部屋にはタオルが2枚ついているので、別に部屋をメークアップをしてくれなくても
 かまわない。
 夕方、街をぶらつこうかと外に出ようとしたら雷とともに激しい雨。
 部屋に戻り雨が上がるのを待つ。
 やっと、夜8時頃に雨があがったので夕飯を食べに出かけた。
 ホテルの裏の、今日、昼に行ったところだ。
 夜の道端の席は蚊に刺されるので、室内に入った。
 ワタシとしては、室内の天井のファンがゆっくり回り、生温かい風を送ってくれるのも
 旅情を感じる。
         
         イカリング 13MR(364円)
         麻婆豆腐  10MR(280円)
         ビールの大瓶があったのでこの店にしたのだが、
         カールスバーグ 大瓶1本が、なんと36MR(1008円)もするのだ。
         マレージア旅行の誤算は、この酒が高いことだ。
         酒に関して言えば、中国、ラオス、メキシコが安くていいな~~~。
         袋に入った「箸」がB級広東料理の証明のようで、
         いいな~~~~。
     と思ったが、支払いはそんなに支払った覚えはないと今朝(27日)気が付いた。
     ビール1本36MRではなく 2本で36MR、つまり1本18MR(504円)
     だった。
     訂正する。
     詳しくは27日の朝のブログで説明します。(笑)
         
         ワタシはサンダル履きで
         床には天井のファンの風で飛ばされたティッシュがあちこちに落ちている。
         ここは中国だ!(笑)
         
         ビール2本目! ビールだけで2000円だぜ!
         (註)訂正 1000円です~~~~っ。
         
         外のテーブルではなく、室内に入って来る粋狂な客もいる。
         髪型がなんとも言えないね~~~~。
     もう時刻は午後9時だというのに、店のお姉さんが炊きたてのご飯を
     鍋のまま持って外の調理場に持って行った。
     客の入りはこれからなのだろうか?
     会計を済まし、ホテルの前の通りの一本向こうのアロー通りが
     夜店が出るので有名だということで見に行くことにした。
             
             なんとかタワーがライトアップされて
      ホテルの前の道は
          
           車が沢山通り
          
          歩道では似顔絵絵描きさんが店を開く。
          
          路上ライブも・・・・。
          通行人のリクエストに応じて、「コーヒールンバ」を歌っていた。
     アロー通りに行くと
          
          
          
          もう10時を過ぎているのに大変なにぎわいだ。
          
          水槽の中で商売用の蟹と一緒に金魚が泳いでいた。
          金魚も食べるのかい?
   もうワタシの就寝時間ととうに過ぎている。
   ホテルに戻るとホテルの隣の舞台で
          
          ベリーダンスのような踊り。
          ビンタンは東京で言えば、新宿のような街なのだな~~~。
     通りに面していないワタシの部屋には、外の音は一切届かない。
     言ってみれば、ワタシの部屋はいい部屋なのかも知れない。

             誕生日の夜に
         クアラルンプルの
         ゆるい風の舞う広東風料理屋で
         ひとり酒をくらう

         道をへだてた向こうは
         観光ロードで人があふれ

         こちらは
         今日一日の仕事を終えた
         疲れた男たちや女がテーブルを囲む
         これから仕事に出かける男は
         軽く麺をすすると
         肩に力をみなぎらせ
         道をへだてた向こうに出かける

         道をへだてた向こうにも
         こちらにも
         置き場のない私は
         ただ生温かい風の下で
         ぬるくなったビールの
         グラスの水滴を見つめる

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徘徊老人のひとりごと 馬来西亜非日乗(平成29年2月26日、日曜日、晴れ夕方スコール)

2017年02月26日 | マレーシア・シンガポール
   朝、ブログを書いていたら電話が鳴った。
   なんだ?なんだ?
   電話に出てみるとタミル語でなんたらかんたら言っている。
   昨日、インド人の団体がチェックインしたので、この団体の起床の電話だった。
   「ロング・ナンバー!」と言うと
   「ソリ・ソリ」だって。
   こちらはすでに起床しているからいいものを寝ていたら頭にくるだろうね。
   で、8時半に朝飯を食べに行ったら
         
         インド人で一杯! 揃いの赤い服を着ているのがインド人。
         男女合わせて50人くらいはいた。
         
  明日は9時過ぎに来よう!
         
         プールサイドの向こうの建物がホテルの客室なのだが
         ワタシの部屋は特別ディスカウントの部屋なので
         外の景色はホテルの低層階の屋根しか見えないが
         道路に面していないので外の騒音も聞こえない静かな部屋だ。
        

  今日はバトゥー・ケーブ(Batu Cave)に行くことにした。
  マレーシアのヒンドゥー教徒の聖地で、例の頬に鉄串を刺したり、体に安全ピンを
  付けて重りを下げたりして、行進して、ここまで来るタイプーサムという
  世界の奇祭の終着地がここなのだ。
  KLセントラルからバトゥー・ケーブ行きの電車に乗る。
         
         日曜日とあって、インド人が80%、外国人観光客が20%くらいか。

      終点で降りると、もうそこは聖地だ。
          
          日本の旅行会社「トラピックス」の旗を持った添乗員が
          団体さんを引率している。
          が、が、老人が多いので、添乗員さんの後ろは、関係ない外国人や
          インド人で、このオレンジ色のオバサンから後ろが日本人の団体さん。
          杖をついた80歳くらいの御老人もいた。
          暑いのに、ついて歩くの大変だよな~~~~。
          これから急な階段を登らなければならないのにどうするんだろうな~~?

   駅から出ると、そこはもう「インド的」世界だ。
          
          インドに行って来たと言ってこの写真を見せれば皆信じるね。
              
              ほらっ!インドだ!
              
              これもインドだ!
              
              これだってインドだ!というくらいインド的世界がここだ。
              だからインドに行く必要はないっ!(笑)
              シンガポールもインド的世界があるが、
              マレーシアに比べると物価が高いから、
              マレーシアの方が絶対お薦めだ。(笑)
     この像の左側が階段だ。
         
         この急な階段を上って行く。
         17段目が少し平らになって休憩できるようになっているようだ。
          数えたよ。
         階段の数は272段なんだって。
         17で割ったら割りきれた。
         
         階段の途中からの下界の景色。
         
         
         神様にお供えでもするのかお供えものを持って登る信者さんたち。
         インドだ!(笑)
         階段を登りきると
         
          鍾乳石の洞窟だ。
          そしてその向こうにも階段がある。
         
         ヒンドゥー寺院がある。
         お~~~~っ、インドだ。(笑)
         
         鍾乳洞の上にポカリと穴があいていて水が落ちて来る。
         この水のためか階段も水に濡れているから注意が必要だ。
         
         鍾乳洞の中のインド世界を満喫したら、また階段を下りて、
         こんどは地上のある寺院を観るのもよいだろう。
         
         「リンガ」(男根)に額を付けて熱心に祈る女性信者。
          手で擦ってはイケマセン。舐めてもイケマセン。と
          卑猥な目で見つめるエロいジジイのワタシでした。(笑) 
          ここには猿が沢山いて、階段にも猿がタムロして、
          荷物や食べ物を横取りしてりするので注意が必要だ。
          
          どんな猿かというと「あごひげ」をはやした猿だ。 

    バトゥー・ケーブからセントラルに戻りリトル・インディアでヒンディー映画の
    DVDを1枚(280円)で買って、
    もうインドは胸やけするほどなのでインド料理の昼飯は勘弁なと言う事にして
    ホテルの近くの中華料理屋で
          
           
          豚肉とレバーなどが入った麺とコーヒー。
          会計のお兄さんが「サップマン」(10)と言う。
          広東語だ~~~~。
          10MR(280円)払って
          「ホーセック」(うまかったよ)
        国籍不明の謎の日本人のワタシなのでした。(笑) 

    本日のサービス
             
            短い手で「自撮り」したワタシ。(笑)
            「生存証明」
                 

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徘徊老人のひとりごと 馬来西亜非日乗(平成29年2月25日、土曜日、晴れのち雷雨)

2017年02月26日 | マレーシア・シンガポール
  今日はマラッカからクアラルンプルに移動する日だが、
  朝、川沿いの徘徊に出かけた。
        
        川沿いから見た、宿泊しているゲストハウス。(家桟)
        真ん中の白い家。川沿いに部屋はない。
        奥の陽の当らないところに部屋があるからなのか、
        とにかく、みなさん、朝が遅い。
        一階のワタシの部屋の隣の、ここのゲストハウスの管理人は
        マジメに5時に起きる。
        もうその頃には、ワタシは起きているのだ。
        でも日が昇らないので、7時になって出かける。

  徘徊していると
        
        な、なんだ! 得体の知れない物体が泳いでいる。
        マラッカ川に住むネッシーか!(どうも古いね~~~)
     泳いでくる方へ先回りして
         
         え~~っ!トカゲじゃん! デカイ!
         
         でも、水の中じゃ~~、チト気が弱そうで、こちらの岸に沿って
         泳ごうとやって来たが、ワタシがいるので対岸の岸近くに
         ゆっくり逃げて行った。
         陸に上がる気配がない。
         こんなに観光客の多い場所で陸に上がったら、
         見世物にされたりしちゃうし、どうすんだろうね~~~と心配した。
         夜や朝の暗いうちに川沿いをジョギングしたりしたら
         岸に上がって寝ているトカゲを踏んじゃったり、つまずいたり
         するかもしれない。

  今日は9時頃チェックアウトする予定だったが、もうすることがないので
  8時過ぎにチェックアウトし、教えてもらったバスターミナル行きのバス停まで歩く。
  マラッカは一方通行が多いので、来る時に下車したバス停と乗るバス停が違うのだ。
  バス停に到着したら運よく、すぐのバスが来た。
  バス・ターミナルまで1MR(28円)
  マラッカ・セントラルのバスターミナルからクアラルンプルまでは沢山のバスが
  出ているし、会社によって運賃も異なる。
  ワタシは10時発のバスのチケットを買った。
  10MR(280円)。
  ホント、マレーシアのバス料金はとんでもなく安いよな~~~~~!
         
         
         今日のバスの座席はこんな感じだ。
         チケットをよく見ると、料金が13.5MR(378円)と印字してある。
         でも、窓口のお姉さんは「テン」と言ったので10MR払ったし
         お金が足りないとも言わなかったし・・・。ラッキー!(笑)
         全席指定席なのだが、今日の窓口のお姉さんは、客を後ろと前に
         集中して集めたみたいだ。
         ガラガラなのに後ろの方の横二列は全員集合状態で、
         真ん中は誰も座っていない。
         検札のお兄さんも「指定された座席に座って」というし・・・。
         でも、マレーシアのバスは座席が広いので隣の席に人が座っても
         気にはならない。
         まあ、ワタシの隣が男性だったので、女性ならよかったのにと
         気にはなった。
         
         マラッカからクアラルンプルまではバスで2時間と聞いていたが、
         今日は土曜日で車が混んでいて、
         高速道路に入る時の料金所の自動通り抜け(なんていう名前かしらない)の
         列が渋滞で、ということは高速から出る時も渋滞で
         
         クアラルンプルが近づいたらもっと渋滞で
         
         クアラルンプルのバスターミナル
          
         TBSと言う。テレビ局じゃない。
         到着したのが午後1時だった。
         結局、マラッカからクアラルンプルまで3時間掛った。
         マラッカを早く出発してよかったよ。
   このTBSバスターミナルはとても大きくて、
          
         到着してエスカレーターでメインフロアーに行く自動ドアには
         このオジサンとお姉さんの等身大のステッカーが貼ってあって
         「さっさっ、どうぞお入りください」とドアが開く。
         「お出迎え御苦労!」と中に入るのだ。
         マレーシアの人は礼儀正しいしマナーがいいから、
         このステッカーのオジサン、お姉さんに落書きなどしない。 
         
        ターミナルの中は広くて、まるで空港のようだ。
        新宿の新しくできたバス・ターミナルなんてチャチなもんですよ。
 
    このターミナルの案内表示にしたがって駅に行き、クアラルンプル・セントラルに
    出て、モノレールに乗り換えて、今日のホテルにチェックインした。
    そうそう、ターミナルの駅でバックパックを背負った30歳台の日本人青年を見かけた。
    昔なら、片手に『地球の歩き方』などのガイド本を持っているので
    日本人とすぐに分かったものだが、今や、みんなスマホを持って歩いているので
    日本人かどうかも判別が付かない。
    そのうち、この手のガイド本も電子出版になるのではないだろうか?
    なにしろ、本ってかさばるからな~~~。
        
        てなわけで、本日のホテルにチェック・イン。
        これまで安ホテルやゲストハウスで
        耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んできたので、
        本日、不肖ワタクシ、67歳としての最後の一日にふさわしく
        クアラルンプルの中心地、ブキ・ビンタンの
        「中級」ホテルに宿泊することにしたのでありました。
        そこは近所には伊勢丹やユニクロ、ザラなど、熱海の田舎から来た
        ワタシにはチトまぶしいエリアなのでありました。
        さっそく、帰国用の防寒対策の下着などをユニクロに買いに行ったりして、
   夜はホテルの1階にある日本料理屋で
        
        枝豆 364円
        
        鮨の「並」、並ネ。(笑) 1372円。
        鮨の形から日本人が握ったことがすぐわかるネ。
        
        天麩羅盛り合わせ。 1064円
        ビールはサントリービール 1杯 812円を2杯。1624円
        このビール問題では、ちょっと店員とやり合った。
        ビールの銘柄にもっと安いカールスバーグがあったので注文したら
        女性の店員さんが
         「sold out で、サントリーしかありません」と言う。
         「なんで、マレーシアではどこでもカーススバーグは売っているじゃん、
          品切れならメニューに書いてあるんだから仕入れるのが普通だろ」と
         言ってやった。
        まあ、今日で67歳の最終日なので、あまり怒らないで
        サントリーを注文して2杯飲んだ結果が1624円だ。
        そして
         
         久しぶりの日本酒。一番安い「菊水」300ml 1652円!
         本日の夕飯の合計は、これに税金6%がついて6440円!

    明日から68歳のスタートだが、明日は屋台のマレーシア料理か中華にして
    質素な68歳をスタートしよう!
    と、少し酔いが回った頭で思ったのでしたが、物忘れがひどいワタクシであります。
    稲田防衛大臣と同じく思想信条をコロコロ変えるワタシです。
    明日はどうなるかわかりません。
    遠くのカウンターからはかすかに日本語が行き交っているのが聞こえます。
    駐在員の人たちなのでしょうか。

    今日はもう午後9時です。
    もう寝る時間です。
        

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