徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊するボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと~ぶらっと下田街道 まとめ~(6月6日)

2014年06月07日 | 街道を歩く
   三島大社前から下田駅前までの下田街道は修善寺を過ぎ天城山荘までは
   国道414号線を歩くことになる。
   修善寺からは道幅が狭くなるので歩く時には充分に注意が必要だ。
   その後は「踊子歩道」を河津七滝を通り、小鍋峠を通って下田に抜ける
   だけで下田街道を歩ききることができる。
   距離にして70キロくらいだが、もちろん1日で歩くことができないので
   途中途中、温泉宿に宿泊するか、それとも、一旦家に戻るかの方法がある。
   ワタシの場合は、熱海に住んでいる、詳しくは、来宮だが・・・
   毎回、家に戻った。
   そのほうが費用がかからないからだ。
   たとえば
       来宮・三島  JR東海道線  片道320円  往復640円
       三島・修善寺 伊豆箱根鉄道  片道510円  往復1020円
   一日歩き、バスで修善寺まで戻る。
   河津駅までバスで行き、伊豆急で来宮まで戻ることが出来るが
   伊豆急電鉄の 河津・熱海(来宮)は片道1690円だ
    東海バスは
       
       修善寺駅前にある東海バスの窓口で「天城路フリーパス」を買った。
       修善寺・河津駅間のバス 2日間乗り降り自由だ。
       料金は1900円だ。
     ちなみに、修善寺から河津駅まで片道の通常運賃は1700円だ。
     修善寺から河津七滝を往復すれば2680円になる。
    2日間のフリーパスを使えば安上がりだし、1日間でも安上がりだ。
  そんな訳で、ワタシは時間がかかっても伊豆急を使わずに東海バスで
  修善寺まで戻り、三島経由の交通機関を選んだのである。
  下田街道歩き達成した後も、伊豆急下田から河津駅まで戻り、
  そこからこのフリーパスを使って修善寺まで戻ったのだ。
  だが、付け加えておくと、
   河津駅に到着したら、バスは出た後だったのだ。(泣)
  次のバスまで1時間20分もあるので、バカなワタシは
  「それじゃ~~まだまだ歩けるからバスが来るまで歩けるところまで歩こう」と
  歩いたのだった。
  1時間20分も時間があれば、スケッチもできたのに、ワタシはザックの中に
  スケッチブックを入れているのをすっかり忘れていた。
  歩くことに集中しちゃうと歩くことしか考えない。(笑)

  さて、
  今日(6月6日)、走り仲間のAちゃんがわざわざ日本酒を持って来てくれた。
      
      ワタシの出身県の岩手の銘酒 「酔仙」だ。
     泥酔亭千鳥足のワタシにぴったりの酒だ。
   これを雨の降る中、東京からわざわざ車で持って来てくれた。
   ありがたいことだ。
   Aちゃんは宿泊せずに、日帰りするというので
      
      車の運転をするので「ノン・アルコール飲料」と
      静岡の地場の魚と桜えびのかき揚げ天麩羅とマンションの庭で取った
      フキでもてなし、ひと風呂浴びてもらった。
  

徘徊老人のひとりごと~ぶらっと下田街道 小鍋峠入口から下田駅(6月5日)

2014年06月06日 | 街道を歩く
     案内表示に従って歩いて行くと
       
       山道だ~~~~。
            
       落ち葉が深く、落ち葉の下に蛇などいたら大変だ。
       トレッキングブーツを履いていてよかったヨ。
       
       
       ほんと~~にこの道で大丈夫なのかな~~~と思って歩いていると
      こちらの気持ちを見透かしたように案内表示がありホッとする。
       
       
       道を間違えないようにロープを張ったところもある。
       右じゃないよ。まっすぐだよと。
       
       ここは慎重に
      しばらく登って来ると、ちょっと広いところに出る。
       
       ここが小鍋峠の最高地点だ。ここからは下りだが、
       ここで小休止する。
       大福を食べながら、「しかし誰も通らないな~~~」
       ここから下って行くと
       
       農道のようなところに出る。
      丁度、杉の伐採作業をしているところに出会った。
      作業している人たちも、山から人が降りて来たので驚いている様子。
     不審者と思われては大変なので「ちわ~~~」と声を掛けて通りすぎる。
      
     道はアスファルトの道路になり
      
      養蜂箱があったり、農家の人が畑の手入れをしている。
      もう正午になった。
      前方からお爺さんがやってきた。挨拶をすると
      「小鍋峠から来たのですか?」と訊かれた。
      「そうです」と答えると
      「ほう、道がちゃんと整備されていましたか?
       歩けるようになってますか?子供の頃、遠足で行って以来、
       一度も行ってない。昔、ハリスが通った道だよ。
       今立っているここもハリスが通ったんだ」と。
      親切かつ詳しい解説が始まった。
      老人の話しは長いんだよな~~~~。俺も老人だけれど(笑)
      「ほらあっちの国道も下田街道だけれど、バルチック艦隊云々・・・」
      長くなりそう。(笑)
     相槌を打ちながら、適当なところで、
     「この旧街道はどこまで続いていますか?」と質問。
     「ここで終わり。200メートルも行くと国道に合流する」
     「ありがとうございます」と話しを切り上げる。
      
      
      国道の下田街道にもお地蔵さんがいる。
      道なりに歩いて行くと
      
      下田まであと6キロ。
      下田の海まで流れる稲生沢川に沿って歩いて行く。
      川の対岸に行く橋があったので対岸に渡り
      国道を行く車を眺めながらこの河原で昼飯だ。
      
     そしてまた歩き始める。
      
      この稲生沢川にはおおきな鯉も悠然と泳いでいる。
      
      百地蔵や
      
      こんな趣のある地蔵さんに挨拶しながら
      
      下田エリアに到達。
      
      あの三角の山が次第に近付いて来る。
      伊豆急の線路も左側に見えて蓮台寺駅を過ぎ、下田市内に入る。
      
      奉行所跡のあるところは下田警察署の前。
      
      下田のマンホールは「黒船」
      
      午後2時半に伊豆急下田駅到着。下田街道を完歩達成!
      ビールで乾杯したいところだが
      
      サイダーで乾杯!
      駅中の土産物屋でご当地日本酒
      
      普通電車熱海行きに乗って河津に戻った。
      なぜ?!
      説明は後回しにして・・・・・
      河津駅に到着すると、修善寺行きのバスは出たばかりだった。
      次のバスまで1時間20分もある。
     ワタシは、また、河津駅から河津七滝方面に歩き始めた。
     なんてバカなワタシだ。(笑)
     今日、小鍋峠に行くために道を別れた湯ケ野まで行こうとしたが
     二つ手前の「冷水」(ひやみず)のバス停で歩きをギブアップして
     バスに乗った。
     このバスは昨日のバスと同じバスだ。
     また接続が悪いな~~~~と思いながら、
     接続が悪いなら、熱海から歩いてスーパーで食糧を買いながら
     家に戻ろう。
      
     地酒「あらはしり」と刺身とフキと冷奴で完歩祝い。
     本日の歩いた歩数   44411歩
     本日歩いた時間       6時間
     家をでてから戻るまで    12時間

徘徊老人のひとりごと~ぶらっと下田街道 河津七滝から小鍋峠入口(6月5日)

2014年06月06日 | 街道を歩く
    朝早く起床するのは苦ではないが、起床後の諸々の準備に歳を取ると
    時間がかかる。
    今日(6月5日)で下田街道歩きを終えようと決意(ってほどでもないが)
    して、昨日と同じ時間に家を出た。
    そして、昨日と同じ時間のバスで昨日の終着点の河津七滝バス停に
    到着した。修善寺からは70歳台の老夫婦のハイカーが一緒だった。
    彼らは、なんでもTV番組で見た「八丁池」にハイキングに行くのだそうだ。
    彼らが水生地下のバス停で下車すると乗客はワタシひとりとなった。
    9時15分頃、昨日の終着点の河津七滝のバス停に到着した。
    バス停の横のお土産屋はまだ開店していないし駐車場にもまだ車はない。
    バスはここで時間調整する。
    ワタシがトイレに行くと運転手さんも付いて来て「ツレション」と
    なった。並んで小用を足しながら運転手さんに、ここから下田までの距離を
    尋ねると「20キロちょっとですかね」と教えてくれた。
    9時半に河津七滝バス停を出発した。
    昨日、見なかった「大滝」を見ようと川に下る入口の道を探したが
    分からない。
    滝の上にある旅館の「天城荘」などには大々的に大滝に面した野天風呂
    など宣伝している。
    どうしても行き方が分からないのでお土産屋さんで行き方を尋ねると
    「今は大滝に行く道はないんですよ。天城荘さんに宿泊するか、
     日帰り入浴でもしないと大滝には行けないんですよ」だって!
    つまり、旅館の中を経由してしか行けないのか~~~。
    「そうか、ならイイや。パス!」
    昨日、下見した通り、ループを頭上に見ながら道を下る。
        
        
       ここも「踊子歩道」であり、旧下田街道だ。
        
        
    しばらく歩くと
        
        
        
        河津川に掛る吊り橋を渡り、河津川に沿って
        
        苔むした歩道を登って行くと
        
        突然、ゲートボール場に出る。このゲートボール場を突っ切り
        
        下って行くと舗装された道に出る。
        
        小鍋神社の案内表示。
         
        寄り道して参拝した。
        
       また道に戻り、少し行くと、下田街道と踊子歩道の分岐点のような
       道路表示がある。橋を渡って直進すると湯ヶ野に出て国道414号線
       に合流する。表示に従って右に行くと旧下田街道なのだろう。
     ワタシは伊豆の踊子文学の旅をしているのではないので下田街道の
     ルートを取る。
        
        旧下田街道の案内地図があった。小鍋峠を越えてゆくらしい。
        面白い。この峠を越えて行こう。
              
    

徘徊老人のひとりごと~ぶらっと下田街道 旧天城トンネルから河津七滝(6月3日)

2014年06月05日 | 街道を歩く
     旧天城トンネルを抜けると、「そこは雪国」じゃ~~ない!(笑)
    川端先生も考えた。(笑)
     「つづら折れ」と表現した。(笑)
     その今は砂利道になっている坂を下って行くと
       
       寒天橋があり
       
       ルリ?野鳥が虫を捕まえていた
       
       
      二階滝があり
       
       河津七滝まで約5キロちょっと
       
       なんとなく、軽くジョグしたい気分になり超スローのジョグする。
       
       国道に出て、それを横切り
       
       
       道標の示す通りに坂を下って行く。
       
       橋を渡り
       いよいよ河津七滝
       最近作りかえられたのだろう比較的新しい木造の階段を川まで降りて
       
       滝を見て、そしてまた階段を上って
       
       
       林道を通り
       
       また階段を下りて
             
       滝を見て、また階段を上る。その繰り返し。
       
       
       朝の8時40分から歩いているワタシには結構キツイ。
       
       とうとう「吉永小百合」の「踊子」の膝に手を置いて・・・・(笑)
       三角関係の記念写真(笑)
       この「踊子」役はこれまで八千草薫、吉永小百合、百恵ちゃんなどが
       演じているが、美空ひばりさんも演じたんだってね。
       
       滝を眺める三人。上海からきた若者の旅行者だった。
       
      七滝を上流から見ながら下って来て、一番下の「大滝」に行く
      道が分からない。
      その案内道標もない。
      どうせ明日、ここから出発だから明日見ることにした。
      時刻は午後4時を過ぎていた。
      修善寺に向かうバスは河津七滝のバス停を4時45分と
      最終が5時30分だ。
      4時45分で修善寺に戻る前に、明日、ここから先をどう歩くか
      下見をした。
       
       国道414号線のループ橋は人が歩いたら危険だ。
       今、見上げているこの道を通って下って行くに違いない。
      バス停に戻り、土産物屋で缶ビールを買った。
      客がいないので、土産物屋も店じまいし
       
       人は誰もいなくなった。
       
       ホントにバスが来るのかな~~~?
       ワタシは上半身裸になり店先にある水飲み場で体を拭いた。
      バスは来た。
      乗客は・・・・・ワタシ・・・ひとり。
      河津七滝の上流にあるバス停でさっきの上海人三人組が乗った。
     バスは修善寺駅に午後5時50分に到着した。
     このバスと接続して三島行きの列車は5時55分に出発する。
     ダッシュで切符を自動販売機で買い、ダッシュで乗車。
    ほっとしたのも三島に到着してガックリ!
    実は、この電車と三島から熱海行きの電車の接続は非常に悪いのだ。
    三島駅に6時半に到着しても、三島発熱海行きの列車は6時55分まで
    ないのだ。次の電車は7時00分発と続いているのに・・・・
    さらに接続の悪いのは、熱海発で隣の駅まで2分だというのに
    三島で6時55分の列車に乗って熱海に到着しても、伊東線の列車は
    7時30分発なので、たった2分の隣駅なのに20分も待たなければ
    ならないのだった。
    つまり三島から自宅までの間に約1時間も待ち時間があったのだ。
    そりゃ~~、熱海駅からタクシーでという方法もあるが
    年金生活者のワタシだ。節約・節約。
    来宮駅で下車し、コンビニに酒のつまみを買い、またまた、坂道を
    ワッセワッセと歩いて家に到着したのは午後8時だった。
    
      今日の歩いた歩数 :44835歩
       歩いた時間       7時間
      家をでて帰宅までの時間: 11時間半
    
 

徘徊老人のひとりごと~ぶらっと下田街道 常連の滝から旧天城トンネル(6月3日)

2014年06月05日 | 街道を歩く
  常連の滝から先は国道414号線ではなく「踊子歩道」という旧下田街道、
  天城峠越え街道を行くのが安全だ。
  常連の滝の踊子茶屋前の国道414号線を横切ると
       
       道標がある。
       
      この道を歩いて行くと
       
       伊豆や天城を題材にした作家の碑がある。
      これは島崎藤村
      
      街道っぽい雰囲気のなか
     ちょっと左手上の方に
      
      横光利一の碑
      
      ところどころにこんな案内図があったり
      
      こんな道標があるので道に迷うことはない。
     「道の駅・天城越え」で伊豆近代美術館などを見て
     こんどは、国道414号線の右側の踊子歩道を行く。
      
      滑沢渓谷に沿って
      
      
      きれいな川の流れやわさび田
      
      杉並木の中を歩いて行く。
      平日だからか、誰とも出会わない。
       
      上の方を国道が走っている。
      
      街道の言われが書いてあるボードがあったり
      
      大川端キャンプ場で昼飯を食べた。もちろん誰も居ない。
      コンビニのおにぎりとコーラはいつも通りだ。
      遠くに見えるのは森林鉄道の車両。
       
      
      
     旧天城トンネルももう少しだ。
     水生地下、これ「すいせいちか」と読むのではなく、
     「すいしょうち・した」と読むのだ。
     この「水生地下」でまた国道を横切り、旧天城トンネルに向かう
      
      
      だんだん標高が高くなる。
      
      ここにも川端康成の『伊豆の踊子』の一節が
      
      旧天城トンネルが見えて来た。 
    ここまで来る途中、乗用車一台に出会った。
    この道は車輛通行禁止ではない。
    休日などはツーリングバイクやドライブの車で混雑するそうだが、
    今日は、一台とすれ違っただけだ。
      
      
      トンネル入り口。
    実は、この旧天城トンネルは心霊スポットでも有名らしいのだ。
        
      中に入ると冷気でひんやりする。
     ワタシはこのトンネルを歩くためにヘッドランプを持参した。
      
      天井から水滴がポトリと落ちる。
      出口が見えて来る頃、後ろの方で男女二人連れの会話が聞こえる。
     振り向いても人影が分からない。
      
      出口が近くなったが、声は聞こえる。
      おかしいな~~~。トンネルに入るまで俺一人だったのだがな~~。
      車でトンネルまで来て、そこから降りて歩いているのかな?
      
      トンネルを出て、「生存証明」写真を撮ったり、説明板を読んだりした。
      さっきの二人連れ、そろそろこちらに到着しても不思議はないと思った。
      途中で引き返したのかな~~~?
     このトンネルを通って、「つづら折りの坂を下って河津七滝」に出るのが
     普通なのに、途中で戻ってどうするの?と思い
     ワタシはまたトンネルに入り
      
      今度はストロボを発光し写真を撮った。誰も映っていない!
      話し声も聞こえない。
      関東各地は30度以上の暑さだそうだ。
      ここはひんや~~り。(笑)