今朝は
三ツ石の岩と岩の間から太陽が昇った。
今日も一日暑い予報だ。
でも午後になるとマンションは日陰になって涼しくなるので、
暑くても岸壁に日向ぼっこを兼ねて釣りに出かけた。
もちろん熱中症対策のためペットボトルの水を持ってだ。
ネンブツダイとサバッコが掛かったほかはなにも釣れなかったが
釣り人も少なく、静かにウキを見つめて過ごした。
午後4時になったのでそろそろ帰ろうと帰り支度をしていると
山の方から黒い雲がせり出してきた。
早く帰らなければ・・・・。
ポツリポツリと雨が降り出す前にマンションに帰りついた。
釣った魚の持ち帰りのない日は部屋でのんびりすることができるので
コーヒーを飲んでいると管理人さんからSMSが来て「今週一週間はまだ自宅療養です」と。
早くよくなってほしいものだ。
夜は今日も面白いテレビ番組がないので、サタジット・レイ監督の『大地のうた』三部作の
最後の作品『大樹のうた』を観た。
これも白黒オリジナル版とカラー版があったが、やはり白黒版の方がしっくりくるので
白黒版を観た。
字幕なしのベンガル語なので詳しい内容は分からないが、映画の雰囲気からストーリーは
こんな具合だ。
大学を卒業しても貧しい暮らしをしている主人公のオプーはある日学生時代の親友から
田舎の従妹の結婚式に誘われる。ところがその結婚式の当日相手の花婿が
花嫁の家に花嫁を貰いに行くパレードの車の中で発狂してしまう。
当日発狂したのか、もともと「ヤバイ性格」だったのかはワタシには分からない。(笑)
結婚式当日にキャンセルになることは花嫁にとって一生不幸になるということで
主人公のオプーがその急遽結婚相手にさせられ、無事結婚式が済み、二人はカルカッタの
オプーの下宿で暮らし始める。
その花嫁は
シャルミナ・タゴール!が演ずるオプルナ(アパルナ)
ワタシだってこんな美人なら二つ返事で結婚する!(笑)
ましてや先方の家から「結婚してやってくれ」と懇願されたらネ。
彼女はこのサタジット・レイ作品が世界的に有名になったことで
世界中の男性の心を射止めたのであ~~る。(笑)
ワタシもこの映画でシャルミラ・タゴールのファンになったのは
言うまでもない!
カルカッタの狭いアパートでの新婚生活は、金もないのによくやっていけるよと
思ったが、もしかして花嫁の持参金で暮らしていたのかしら?と思ったり(笑)
やがて花嫁は妊娠し出産のため田舎の実家に戻るが、ある日、実家から手紙が届く。
早産のため花嫁が亡くなったとの知らせだ。
子供は助かったものの、絶望のあまり子供にも会いに行かない。
数年後、親友の助言で息子に会いに行くが、息子は「この人だれ?!」状態で
なついてもくれない。
自分の息子にも見限られ失意のあまりカルカッタに戻ろうとする。
が、その時、息子が遠くから駆け寄ってくる。
主人公のオプーは息子を抱きしめ肩車して荒涼とした農村の畑中の道を
歩いて行くところで映画は終わる。
多分、こんなストーリーだったと思うが、知人の映画評論家のM女史のように
どんな映画でも緻密にストーリーを把握して記述するのとは大きく異なり
次から次へと物事を忘れてしまういい加減なワタシだ。
正しいストーリーは日本語字幕版のDVDでも観ていただきた。
ワタシのブログを見るかもしれないM女史には
どうか誤りを指摘しないでほしい。(笑)
三ツ石の岩と岩の間から太陽が昇った。
今日も一日暑い予報だ。
でも午後になるとマンションは日陰になって涼しくなるので、
暑くても岸壁に日向ぼっこを兼ねて釣りに出かけた。
もちろん熱中症対策のためペットボトルの水を持ってだ。
ネンブツダイとサバッコが掛かったほかはなにも釣れなかったが
釣り人も少なく、静かにウキを見つめて過ごした。
午後4時になったのでそろそろ帰ろうと帰り支度をしていると
山の方から黒い雲がせり出してきた。
早く帰らなければ・・・・。
ポツリポツリと雨が降り出す前にマンションに帰りついた。
釣った魚の持ち帰りのない日は部屋でのんびりすることができるので
コーヒーを飲んでいると管理人さんからSMSが来て「今週一週間はまだ自宅療養です」と。
早くよくなってほしいものだ。
夜は今日も面白いテレビ番組がないので、サタジット・レイ監督の『大地のうた』三部作の
最後の作品『大樹のうた』を観た。
これも白黒オリジナル版とカラー版があったが、やはり白黒版の方がしっくりくるので
白黒版を観た。
字幕なしのベンガル語なので詳しい内容は分からないが、映画の雰囲気からストーリーは
こんな具合だ。
大学を卒業しても貧しい暮らしをしている主人公のオプーはある日学生時代の親友から
田舎の従妹の結婚式に誘われる。ところがその結婚式の当日相手の花婿が
花嫁の家に花嫁を貰いに行くパレードの車の中で発狂してしまう。
当日発狂したのか、もともと「ヤバイ性格」だったのかはワタシには分からない。(笑)
結婚式当日にキャンセルになることは花嫁にとって一生不幸になるということで
主人公のオプーがその急遽結婚相手にさせられ、無事結婚式が済み、二人はカルカッタの
オプーの下宿で暮らし始める。
その花嫁は
シャルミナ・タゴール!が演ずるオプルナ(アパルナ)
ワタシだってこんな美人なら二つ返事で結婚する!(笑)
ましてや先方の家から「結婚してやってくれ」と懇願されたらネ。
彼女はこのサタジット・レイ作品が世界的に有名になったことで
世界中の男性の心を射止めたのであ~~る。(笑)
ワタシもこの映画でシャルミラ・タゴールのファンになったのは
言うまでもない!
カルカッタの狭いアパートでの新婚生活は、金もないのによくやっていけるよと
思ったが、もしかして花嫁の持参金で暮らしていたのかしら?と思ったり(笑)
やがて花嫁は妊娠し出産のため田舎の実家に戻るが、ある日、実家から手紙が届く。
早産のため花嫁が亡くなったとの知らせだ。
子供は助かったものの、絶望のあまり子供にも会いに行かない。
数年後、親友の助言で息子に会いに行くが、息子は「この人だれ?!」状態で
なついてもくれない。
自分の息子にも見限られ失意のあまりカルカッタに戻ろうとする。
が、その時、息子が遠くから駆け寄ってくる。
主人公のオプーは息子を抱きしめ肩車して荒涼とした農村の畑中の道を
歩いて行くところで映画は終わる。
多分、こんなストーリーだったと思うが、知人の映画評論家のM女史のように
どんな映画でも緻密にストーリーを把握して記述するのとは大きく異なり
次から次へと物事を忘れてしまういい加減なワタシだ。
正しいストーリーは日本語字幕版のDVDでも観ていただきた。
ワタシのブログを見るかもしれないM女史には
どうか誤りを指摘しないでほしい。(笑)