徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ースリランカ・ニゴンボの夕陽ー2月18日

2012年02月20日 | 南アジア
ニゴンボでの一泊目は夕方から激しい雨だった。
だが、二泊目は素晴らしい晴天で、夕方には海に沈む太陽を観ることができた。
  
       
       なんとも絵葉書のような写真ですね~~。(笑)
       
       落日に向かって座禅をしているおっさん。

      いよいよ、太陽が沈む情景です。
       
       
       
       
       
       
       
       
                     
       太陽の沈む位置は西南の方角のようで、これはインド洋と
       アラビア海の方のようです。

     スリランカと言えば、海の中で杭に腰かけて魚釣りしている
     絵葉書がありますが、それは、このニゴンボではなく
     別の地方のようです。

     スリランカでは、長い間に渡って、シンハラ人とタミル人の
     民族闘争があったが、2009年停戦したが、
     まだまだ予断を許さない状況で、政府軍の監視体制も厳しい。
     高等裁判所の建物も撮影禁止だったり、空港なども禁止だ。

     とは言え、スリランカでのんびりできたことは幸せでありました。

     でも、もっとちゃんとしたホテルで優雅に過ごしたかったな~~~。

     スリランカ8泊9日の旅、全費用 約4万円。

    明日、大変なことが起きるとも知らずに眠りについたのでした。
      

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ースリランカ・ニゴンボのビーチを徘徊ー2月18日

2012年02月20日 | 南アジア
ニゴンボのビーチはインドのビーチと違って、人糞がないだけましだ。
そして、まだ観光開発が進んでいないので観光客もまばらだ。
逆な言い方をすれば、静かな浜だ。
     
     沖には帆掛け舟が
     
     スリランカやインドの観光客は日中は泳がない。
     夕方になると浜にやって来て、波と戯れる。
     
     ロシアとかドイツからやってくる観光客は
     朝から太陽に向かって、こんな格好だ。
     日焼けで表半分だけ真っ赤だ。(笑)
     若い人はいない!
     じいさん・ばーさんばっかだ!

     
     一流ホテルの海岸警備員だろうか?
     日に焼けないよう電信柱の陰で携帯電話中。
     まるで『寅さん』映画の「ハイビスカスの花」の一場面のようで
     笑える。
     
     
     ワタシの部屋からもビーチが見える。
     
     ここでは朝ジョギングをした。
     
     ジョギング 証明写真(笑)
     
     ホテルは朝食付きだが、昼と夜はレストランとして営業していない
     だから外で食べることになる。

     そう言えば、スリランカのカレーを食べてなかったと
     
     昼飯にフィッシュ・カレーを注文した。
     そしたら、こんなセットになって出て来た。
     魚はカツオのようだった。黄色いのは「ダール」(ひよこ豆)
     「ジャガイモのカレー」白っぽいのは「ココナツ」
     「赤いのは人参」茶色っぽいのは「メカブ系の漬物」(?)
     悪くはなかった。

     夜は、止せばよいのに、また「マグロ」を注文してみた。
     
     混んでいない店で
     
      グリルのマグロを注文。グリルだから少しはましかと!
      でもやはり、硬かった。
      
      店の猫に、マグロを少しあげたら、この通り、
      ワタシの椅子の下でジーッと、貰えるのを待っている。
      今日もビール2本。
      
      
      夜の街はこんなだ。
     
     
     
     
     
     
     

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ースリランカ・キャンディーからニゴンボへー2月17日

2012年02月20日 | 南アジア
キャンディーで2泊3日したし、キャンディーからコロンボ経由で
ニゴンボ(NEGOMBO)に行き、海を見ながらのんびりすることにした。

 キャンディーから列車で戻るかバスで戻るか迷ったが、
 帰りはバスで戻ることにした。
 コロンボ行きの列車は数時間に1本だが、バスは1時間に数本ある。
 そしてバスの方が早い。
    
    コロンボ行きのこのバスは比較的新しい日本製のバスだ。
    
    定員に満たなくても、時刻通りに出発だ。8時20分出発。
    
    
    
    
     車窓からはスリランカの山間の景色が。
     でも象の群れには会わなかったな~~~~。

     3時間ちょっとでコロンボに到着。

     どこのバス・ターミナルに到着するかと、ちょっと心配したが
     コロンボで宿泊した時に、徘徊して見たことのあるバス・ターミナルに
     到着したので安心した。

     ここからニゴンボ行きのインターシティーバス(まあ、市バスだ)に
     乗り変える。
     ワタシはNEGOMBOをネゴンボと読んでいたが、ニゴンボ、または
     ニガンボと発音するようだ。
     そのニゴンボ行きのバス乗り場とバスの系統番号を教えてもらった。
     240番のバスがニゴンボ行きのバスだ。

     なぜ、ニゴンボに行くかと言うと、コロンボの空港は
     ニゴンボの方が近く、ニゴンボはビーチが美しい観光地だからだ。
     ここで2泊3日の寝ゴンボ(ダジャレ)しようと・・・・
        
        バスは相当古い!
        だが、このバスは日本のバス会社のバスのお下がりだ。
        
        おなじみの「お降りの際には、このブザーを押してください」の
        ブザーボタンがある。
        もちろん機能していない。
        古いがクッション性やスピードは悪くはない。
        コロンボではインド製のTATAやアショク・レイランド社の
        中古バスが走っているが、同じ中古車でも日本製は良い。
        途中で先発のニゴンボ行きのバスを追い越したときは
        う~~~ん、やっぱり日本車だね~~~と
        このバスを褒めてやった。(笑)

        途中、「名古屋大学」と書かれたバスや
        「キャノン電子部品(株)」と書かれたミニ・バスとも
        すれ違った。
        「なんとか幼稚園」と書かれた送迎バスには大人たちが
        乗っていた。

        コロンボから約1時間ほどでニゴンボの駅前に到着した。
        ワタシはここで下車し、ホテルに向かった。

        
        ホテルはビーチに面しているが、安そうなホテルだ。
        リゾート・ホテルという感じがしない。
        このホテルの最上階(4階)の角部屋。
        エレベーターがないので、このホテルも階段で登り降りだ。
        
        部屋は広い。
        
        タンスに貴重品を入れ、このようにチェーンでロックする。
        このような取っ手のないホテルもあるが、その時は困る。(笑)

        このホテルではインターネットも使えない。

        でも試しに隣のホテルのWi-Fiに接続したら、パスワードなしで
        繋がった。でも電波が非常に弱くて苛ついた。

        部屋にはコンセントがあるが、プラグが入らない。
         
         この三個の穴の下の二つにプラグが入らない。
         蓋がしてある。力ずくで押し込もうとしても入らない。

         ホテルのスタッフに訊いた。
         
         電源スイッチをオフにしておいて、
         一番上の穴にボールペンの先を強く押し込む
         
         そしてプラグを差し込むみ、ジャックを差し込み、
         
        スイッチをオンする。
        
        どうりで、3つ穴の一番上の穴の周りに黒い線のようなものが
        あったが、あれはボールペンの先っちょがひっかかり
        黒い線になったのだ。
        
        これで充電できるようになったが、ボールペンのペン先が
        ノックしても出なくなった。(苦笑)
         
        

        
           
    
    

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ースリランカ・キャンディー徘徊ー

2012年02月20日 | 南アジア
キャンディーで特になにもすることがないので、
朝は久しぶりでジョギングしたり、Peradeniya Botanical Garden に行ったりした。

Peradeniya Botanical Garden はキャンディーからトゥクトゥクで20分。
 Peradeniya 大学の向かいにある。

 キャンディーの仏歯寺が有名だからではないが、
 ここのペラデニヤ大学には、日本から「歯科の技術指導」に歯科医が
 派遣されている。
 ワタシの主治医もここで1年間技術指導した経験者だ。
 そんな関係で、
 植物園を訪れて、
  「う~~ん、いい環境で仕事してたんだね~~~」と思った。

 さて、ここの植物園だが、外国人は入場料が1000ルピーだ!

 高け~~~~~~~っ!

  ここには
     
     ♬この~~木なんの木、気になる木~~♬の木がある。
     
     杉もこんな感じだ。
     
     大きな椰子系の木だ
     
     スリランカの仏教徒の人たちには「カースト制度」がないのか
     自由恋愛もありのようで、この木で愛をささやいていた
     お兄ちゃんにシャッターを押してもらう
     
      
       
     徘徊老人はひとり ワシワシと歩きまわり、 
     
     蝙蝠(コウモリ)の居る林の下の道はコウモリの糞だらけで(笑)

     ペラデニヤからキャンディーに戻り、丘の上の仏像を見て
     その山にも登りました。
     
     遠くから見ると、こんな感じですが
     山に登り、この仏像のそばに行くと
     
     高さ88フィートで、やはり入場料が必要です。
     仏像の肩の位置まで登ることができます。
     
     キャンディーを囲む山々を見渡すことができます。
     
     キャンディー駅の近くにあるこの建物はホテルではなく刑務所です。

     この丘から下山して、まだまだ歩きます。
     列車は数時間に1本くらいの割合いで運行ですので、
     線路の上を人々は通って
     
     目的地へのショートカットをします。
     「線路を歩いてはいけません」などと言う標識はありません。
     
     キャンディー・レークまで戻ったら
     外人観光客の家族がなにやら水辺を覗いていました。
     なんだと思ったら
     
     大きなトカゲでした。
     ピクリともしませんので「死んでるの?」と訊くと
     「生きてる」だって。
     拡大して見ると、小さな目が開いてました。

     それから坂道を登り、ホテルに到着。

     ホテルからの夕暮れ
      
      今日も缶ビール2缶と魚料理で一日を締める。
      
          
      

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ースリランカ・コロンボからキャンディーへー2月15日

2012年02月20日 | 南アジア
今日(15日)は列車でコロンボからキャンディーに移動だ。
コロンボ・フォート駅 午前7時に定刻通り出発。
この列車には1等車、2等車、3等車と三種類のクラスがある。
     
    2等車。2等車までが座席指定だ。車輛ははっきり言って古い!

     
     だんだん高度を上げて行くが、時折雨が降ったり
     ガスがかかっていたりして
     
     景色がイマイチ望めない。
    
     トンネルも4回くらいあったかな。

     この列車もミャンマー同様、結構揺れました。(笑)

     11時過ぎに
     
     キャンディー駅に到着。
     

     駅からタクシーでホテルに到着。
     ホテルまで近かった!
     土地勘がないから、初回はしょうがないか!
     キャンディー・レークから山側の中腹にあるホテルだ。
     
     キャンディー・レークに面している部屋だ。

     このホテルは山の中腹にあるので、徘徊老人のワタシとしては
     毎日トレーニングをしているみたいだ。
     で、ホテルにはエレベーターがないので、徒歩で部屋まで下りたり
     登ったりしなければならい。
     
     宿泊費には朝食込だ。
     フルーツがでる。パパイヤとバナナとパイナップル
     
     次にタマゴ(オムレツかフライドエッグかボイルドエッグ)
     コーヒーか紅茶にトーストが付く。
     コーヒー、紅茶はポットで出て来る。
     久しぶりだ、ポットの紅茶は・・・・。
     2杯半くらいはある。
     
      食堂からキャンディー・レークを見ながら朝食。
 
     う~~~ん、優雅。

     ホテルの隣近所もゲストハウスやホテルだ。

     で、猿がいるので、部屋の窓は、出かけるときには
     ちゃんと閉めて出かけないと、猿に干しておいたパンツを
     盗まれたりする。

     そのなかに英語の幼稚園や学校、スイミング・クラブがある。
     
     スイミング・クラブでは
     朝から「水泳教室」やら、翌日は午後4時から夜8時半まで
     クラブの大パーティーがあり、大音響の音楽やら、ゲームやらで
     騒々しくて困ってしまった。
     困ったのはワタシだけではなく、猿たちも、どこかに避難していて
     一匹も見当たらなかった。

     キャンディーは標高500メートルの高原避暑地だそうだ。

     だから、外人観光客も多い。

     街の規模は小さいが、おしゃれな街並みだ。
       
     
     
      

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