徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和5年9月29日、金曜日、晴れ夕方から曇り時々雨)

2023年09月30日 | 日記

  朝はラグビーの日本対サモア戦をテレビ観戦。ハラハラしたが勝ち切った。

   午後、予約なしでコロナワクチン接種ができるクリニックに行った。クリニックは狭いし、ワタシを含めて老人だらけで感染防止のマスクが必要だ。待ち時間1時間半、名前を呼ばれて接種が終わるまで3分。病院の診察時間の典型なのだろうね~~。帰りにイオンに立ち寄りサンマを買った。今朝の情報番組で北海道ではサンマが取れすぎて規格に合わない小さなサンマを無料でビニール袋に入れ放題で提供しているスーパーがあると。テレビに映し出された婆さんは100匹くらいを入れて重そうに持ち帰る姿が映し出されていたが、そんなにたくさんどうするんですかね~?冷凍でもして1年間食べるんですかね~~?

  今日は「中秋の名月」だというが、月が昇る頃、熱海は雨雲に覆われ月が見えない。「中秋の名月」にサンマと芋煮と日本酒でしみじみ秋の風情を味合おうと

    

    思ったが月は見えないし・・・。アジア大会をテレビ観戦しながら今日も番組を最後まで観ずに午後9時には「ひとり宴会」をお開きにした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和5年9月27日、水曜日、晴れ)

2023年09月28日 | 日記

  東京は今日も30度を超えたそうだが熱海の最高気温は27度で、朝は涼しい。クーラーも使用していない。先日、香港に行ってきたが、その間の電気代は1日53円だった。つまり、冷蔵庫の電気代とインターフォンやWi-Fiの電気代くらいのもんだ。東電のアプリで1日の電気料金が確認できる。クーラーを使用するとプラス100円くらいだ。これから涼しくなるので電気代も節約できる。

        

        6階の道路側に面した庭に彼岸花が咲いた。

 来月はデルタ航空のマイルを使って同じチームのガルーダインドネシア航空の直行便のビジネスクラスでバリ島に行く。予約したのは7月下旬だった。8月に入りガルーダインドネシア航空のホームページで予約確認のためデルタから発行された予約番号を入力すると「予約番号が違います。もう一度入力してください」と出る。電話嫌いのワタシだが背に腹は代えられないとガルーダ航空に電話した。対応に出たオペレーターはワタシの名前も訊かず「デルタさんでご予約なさったのでしたらデルタさんにお問い合わせください。上級会員様ですか?」と訊かれた。上級会員なら対応しようという態度なのだ。ワタシだって働いていたころはゴールド・カード会員だったんだよと言いたかったが、もう10年以上前のことなので言葉を飲み込んだ。なんだかストレスが溜まった。そして、もう出発2週間前なので今度はデルタ航空に電話した。20分も待たされて、やっと出たオペレーターに事情を話したら「そうなんですよ。弊社から発行した予約番号は弊社のみの番号です」とシラ~~と言う。そして「ガルーダ航空さんの予約番号は〇〇✖✖▼○の6桁です。この番号で予約をご確認ください」と言うではないか。初めから言えってんだ!とブチ切れそうになったが、また言葉を飲み込んだ。その後、ガルーダ航空のホームページで予約番号を入力して予約を確認できた。まあ、予約を確認できたからヨシとしよう。

  午後、熱海図書館に本を返却に行った。その帰途、銀行に寄って通帳に記入し、近くに商工会議所があるので立ち寄った。8月末から応募が始まった「生活応援クーポン券」に往復はがきで応募したのだが、「当落」の返信が来ないからだ。窓口で「返信が来ない」旨伝えると名前を訊かれたので応えると、後ろの席から「Oさんですか?住所に尋ね当たらずで戻って来てます」とワタシのハガキを持ってきた。「住所の番地が違っているらしいですね」と。バカ言っちゃイカンよ。町名とマンション名で郵便物が届くのに番地など書いた覚えがないと言うと、町名とマンション名は続けて書いているその上に小さい字で5桁のでたらめな数字が書いてあった。「これワタシの字じゃないですよ」というと「筆跡が似てますよ」と言われた。まあ、「書いた覚えがない」と言い合いしても始まらないので「それで当落の方は?」と訊くと「当選」してますよと。2万円で2万6千円分のクーポンと引き換えた。「ご迷惑をおかけしました」と大人の対応した。「終わりよければすべて良し」だ。それにしても、そんな数字を書いた覚えがない。今日、図書館に返却した本の名前は櫻木梨乃の『家族じまい』と言う本だった。家族老齢化に伴うの分断やの問題を取り上げた小説で、認知症の母親の問題も浮き彫りにする。言ったことをすぐ忘れる。「俺もそうかな~~?」と自信がなくなってくる。今のところ、8月に出したハガキのことも覚えているし、旅行の予定も覚えている。だが、いつ突然認知症がでるか分からない。カミサンも東京で一人暮らしだから認知症にでもなったり病気になったら大変だ知人のIさんの奥さんは10年以上前から認知症を患っており旦那のことを介護職員だと思っているそうだ。目が離せないので「介護」も大変だとカミサンが言っていた。

         

     商工会議所からの帰り、商店のウインドーに熱海富士のステッカーが貼ってあった。

  マンションに戻ると郵便受けにコロナワクチン7回目の接種券が届いていた。

    

   夜は昨日釣ったメジナの煮つけだ。2匹持ち帰ったので明日もメジナの煮つけだ。中国杭州で行われているアジア大会を観ながら晩酌。でも9時になると後は朧だ。ワタシは「後はおぼろ」でもちゃんと後片付けをして寝る。同じマンションの慶応ボーイのSさんは先週、右目にアオタンを作っていた。「どうしたの?」と訊くと「飲み過ぎて部屋の中で転んだ」と。転んだ話では一昨日、ワタシも釣りをしていて岸壁で転んだ。正しくは尻もちをついたのだ。椅子がわりのクーラーボックスの位置も確認もせずに座ろうとしたらそこにはクーラーボックスがなかったのだ。肘のかすり傷を負った。他人のことは笑えない。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和5年9月26日、火曜日、晴れ)

2023年09月27日 | 日記

  午前中、三島図書館に本を返却に行った。図書館で25日付けのスポーツ新聞を観た。

     

     『スポニチ』

     

     『日刊スポーツ』右上のパブリックビューイングの写真にワタシが写っていた。

     

     青いロングティーシャツにマスクに白い帽子がワタシです。(笑)マスクをしていない人が多いね~~。熱海富士後援会からのメールによると100名収容のところ120名も集まったとのことだ。それと熱海富士後援会に加入申し込みがここ1週間で激増していると。もちろん『静岡新聞』などにも熱海富士の記事が大きく取り上げられている。

  午前中に図書館から戻った。

 「6」の日でイオンのジジババ割引日だが、マンションの他のジジババがイオンから戻って来たので混雑具合を尋ねると「凄く混んでいる」と。だからイオンに行くのはやめた。

 その代わり、天気が良いので、今日も釣りに出かけた。

     

    地元の釣り人が真鯛の幼魚「チャリコ」を「持って行く?」と訊くので頂くことにした。ワタシの方の釣果はメジナ4枚(うち2枚は小さいのでリリース)とアイゴが2匹のそこそこの釣果だった。午後4時半に釣りを止め、魚の下処理に取り掛かった。まな板が血になっているのはメジナを捌いた後だからだ。

     

     真鯛の幼魚が20センチ以内は「チャリコ」と言うらしいが「小さくても鯛は鯛」だ。だから塩焼きにした。やはり味は鯛の味だ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和5年9月24日、日曜日、晴れ)

2023年09月25日 | 日記

  「今日は何の日?」

  熱海富士が優勝するかどうかの日だ!熱海市役所の隣の健康福祉センター3階の大広間で熱海富士後援会主催のパブリックビューイングが開かれる日だ。4時からだったが3時半に会場に行くともう橋幸夫さんなどの熱海の名士たちが集っている。なんでも前方の席は熱海富士後援会の幹部連中の席だと。

    

   まだ優勝も決まっていないのに「祝、熱海富士関 幕内最高優勝」の垂れ幕ではなく紙が貼ってある。棒状の風船(?あれなんて言うのかね)、叩くと音がするヤツを渡される。

    

   自ら熱海富士グッズを持ち込む人も。この熱海富士の顔の布は相撲協会のグッズ販売でネット販売もしているので国技館に行かなくても買うことができるのだそうだ。集まった報道陣は橋幸夫さんや市長にインタビューしたりと盛り上がっている。

     

    いよいよ、熱海富士と朝乃山の対戦。棒を鳴らして盛り上がる会場。「熱海富士~~!」と声を掛ける人や「朔太郎!」と掛け声が掛る。その度に棒風船を打ち鳴らす。

     

     熱海富士のお母さんと妹が映し出されると、棒風船が一層高く打ち鳴らされる。だれかが「お母さんはまだ40台だよ」と。(笑)

    

    祈る家族。頑張れ~~と棒風船を打ち鳴らす我ら。制限時間一杯になり、仕切る時に例のルーティンのスキップを踏むと会場から「チョン、チョン」と声がかかる。皆さん、思うことは同じだね~~。だが、残念ながら負けてしまった。「やはり、プレッシャーかな~~」の声もチラホラ。まだまだ可能性はあると言う人も。「巴戦」になれば若い熱海富士に分がある。だから高安には勝ってほしいという願いもむなしく、高安は負けて、優勝決定戦は貴景勝とだ。「本割」が終了するとビューイング会場は

    

   報道陣がドッと全面に出てきて

    

    

    観戦者にインタビューだ。絵になる人にインタビューしている。つまり土石流被害にあった人とか伊豆山地区に住んでいる人とかだ。そりゃあそうだ。それが絵になるからね~~。(笑)「熱海富士の活躍が希望になった」とかの答えを引き出すのだろうね~~。

  そしていよいよ

    

    「優勝決定戦」だ。解説の舞の海やほかの解説者の予想に反して大関貴景勝は

    

    横に飛んではたき込みだ。「え~~~っ!そりゃあないよ!」と会場のあちこちから声が上がる。「大関の取る相撲じゃない!」との声も。あ~~あ。ガックリ!「勝は勝ちだ」と言われればそれまでだ。

    

   花道を引き揚げる時、会場から「朔ちゃん、泣くな!」と声がかかる。ワタシはすぐにマンションに戻りテレビを観る。

    

    午後7時にニュースに「熱海富士 優勝決定戦で地元沸くと。

    

    海鮮丼の紹介や

    

   パブリックビューイングの模様など。熱海市長や橋幸夫さんや病院の院長さんやら、赤いTシャツは「Team Saku」だったかな?

    

    ワタシも映っていた。ブルーのロングTシャツにマスク。「生存証明」だ。生きています。

    


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和5年9月23日、土曜日、曇り時々雨)

2023年09月24日 | 日記

   昨日(22日)、午後、釣りに行った。

      

      アイゴが3枚釣れてしまった。

   午後5時頃、マンションに戻っても、快進撃の熱海富士の出番は5時以降になっているので安心して応援できる。今日の対戦相手は貴景勝。どう見ても勝ち目がない。

      

     いつものように付け人にマッサージしてもらって。

   今日の貴景勝は

      

      堂々としており、「格が違うよ」とばかりに冷静だ。貴景勝は「切れると」張り手をするからな~~。

   一方、熱海富士は制限時間一杯になりタオルを目に当て集中するが

      

      「なんだか吐きそう」っては言ってないけれど、緊張している。やはり負けてしまった。3敗になったが、まだ優勝の目はある。

   そして、今日、対戦相手は阿炎だ。まったくの勝ち目はないというわけではない。

      

    立ち合い、振られて土俵際まで行ったが足が俵に残って組み合って

      

      形勢逆転だ。「よしっ!」「よしっ!」と声援を送る。やった!ついに3敗を守った。

      

      鼻血を出しながらもよく頑張った!同じ3敗の貴景勝は豊昇龍に敗れて4敗になった。これで熱海富士は単独トップだ。明日、熱海市内はどうなる?熱海富士の取り組み時間になると「人っ子一人、外に出ない。人影がありません」などとはならないだろうな~~。観光地だもの。パブリックビューイングの場所でも設定するんだろうか?明日の対戦相手は?と心配していると(笑)、熱海富士後援会からメールが届き、急遽、福祉センターでパブリックビューイングを行いますと。会員の皆様は熱海富士のタオルを持参してください。一緒に応援しましょうだって。「よっしゃ!行く行く!」対戦相手は元大関朝の山だ。勝つかも?!!!!今のトレンドは大谷翔平ではなく熱海富士朔太郎だ。(笑)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする