徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊するボケ老人のひとりごと

12月11日 セブ島に行った

2010年12月17日 | フィリピン
キャッセー航空のマイレージが12月いっぱいで失効するので、
それを使ってセブ島に行くことにした。

不要なランシャツ2枚、Tシャツ1枚、スイミングパンツ、ジョグパン、
スパイ小説『ぼくを忘れたスパイ』を持って。

この小説はアルツアイマーになった老人スパイの小説で私にぴったりの小説だ。

セブ島は暑かった。

で、セブの島民はみなランニングシャツやTシャツなので、
私のスタイルも問題なかった。

暑い国はいいな~~~。

着るものが少なくてよい!

さっそく海で泳いだり、フィットネスジムで走ったりして
夕方は 海に突き出たワイン・バーでいっぱいやった。

ハッピーアワーがあった。午後7時まではビール1杯飲めば1杯サービスだ。

客は私一人だ、ウエイトレスさんがあと2分で7時になるので、
アドバンスでオーダーしてくれればセーフですよと親切に言ってくれたので
ワインも注文した。

結局、ビール1枚、赤ワイン1杯注文して、それを2杯づ飲んだ。

12月12日セブ島・大海原を徘徊した-1

2010年12月15日 | フィリピン
簡単に対岸の島に観光カヌーで渡ろうとして、乗るべき舟を待ちあえた私は
ガイドの言う、「スモール・ボート」をチャーターし
大海原を目的地に向かってさまよった。

 まるでヘミング・ウエイの『老人と海』さながらだった。
小舟には天幕はなく、直射日光は容赦なく照りつけ、じりじりと肌が焼けた。
日焼け止めクリームは塗っていたし、首には手ぬぐいを巻いていたが、
それでも日に焼けた。
海は青だけではなく
潮目にそって色が微妙に変わっていたり、仮にシーラのような大物うを釣ったと
しても、『老人と海』のようにカヌーにくくりつけるしか方法のない小さな舟だった。

大きな船がら乗り移るときは機敏性とバランス感覚も老化したと感じたが、
最初に到着した島から目的地の島までは、
『老人と海』のサンチャゴ(主人公)みたいだと思った。

不思議と恐怖も感じなかった。

案内ガイドと漁師さんたちは 固い小さなパンを私にも分け与えてくれた。

12月12日セブ島・大海原を徘徊した-2

2010年12月15日 | フィリピン
今日はホテルの隣に隣接しているファリー乗り場から観光フェリー(カヌー)に
乗って対面のセントローザ島に行こうと思った。
料金は16ペセタ(32円)で距離は10分くらいだ。

 岸壁にはやや大きいフェリー(カヌー)が停泊していたので
 切符を見せて 「乗っていいか?」と訊くと、乗れというので乗った。

 答えた人間は関係者でもなんでもなく、乗客だったし、英語が話せなかった。

 もっとも切符は船内でも販売するので、乗ってしまえば問題ない。

 ただ、行き先を間違えたのだ。

 添付写真は 私が乗るべきカヌー。

12月12日セブ島・大海原を徘徊した-3

2010年12月15日 | フィリピン
船の中はちゃんと太い木材で骨格が作られており、乗客用のベンチもある。

 そして、錨まであるのだ!

 やがて乗客の切符のチェックがあり、
 切符を持っていない人は80ペソの料金を支払う。

 私の番が来たので16ペソの切符を見せると

 「え~~~っ!これはセントローザ行きの切符で、もうその島はとおり過ぎてしまったし、どうするどうする!」と船の関係者のほうが焦り始めた。

 なにしろ、この船に英語を話す人間が一人しかいない。

 それも私よりひどい英語だ。英語には聞こえないほどだ。

 もう、私から差額料金を徴収するどころか、どうやってこの日本人を
 もとの出発点に返すかが議論の焦点になっていた。
 

12月12日セブ島・大海原を徘徊した-4

2010年12月15日 | フィリピン
E-ME-IVというのが船の名前だ。

そして、この箱のようなものがトイレだ。

トイレ付ということは、相当遠くへ行くのだ。

乗客のひとりのお母さんが新聞紙を破り、トイレへと消えた。
その後、にこにこ笑って戻ってきた。(笑)

もう1時間以上乗っている。