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徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーチェコ・プラハ徘徊その4ー5月11日

2012年05月13日 | 東欧(東ヨーロッパ)
今日は午前中、これからの旅の予定を立てたりして過ごした。

 昼過ぎから徘徊にでた。
     
     この石像の人、大変だね~~~、肩でバルコニーを支えている。

   なんだか知らない広場に出た。

   日曜日に行われるプラハ・マラソンのスタート・ゴール地点に
   なっている。
     
     最近、全然走っていないが、記念写真。

    近くには
     
     これも有名な史跡で、ガイドが説明している。
     
     
     こんなのを見ながら

     小腹がすいたので
      
     ソーセージと生ビールを・・・・・
     結局、生ビールは2杯飲んでしまった。

    近くでは
      
      ジャズを演奏するグループ。
      古いデキシーランド・ジャズなので徘徊老人のワタシにも
      分かる。

     心地よい酔い心地で、
      
      
      東欧の若い子の写真を撮る。

     
     無断で若い女の子の写真を撮ったので、懺悔に教会に行く。(笑)
      
      
     教会の帰り、今夜は、もう肉もなにも食べたくないので
     パン屋さんで、「キッチュ」と「菓子パン」を買う。

     これを「肴」に、ボトル半分残っていたワインを飲む。

     パン屋さんの「袋」を見たら、なんと1889年創業の
     老舗だった。
     それを見た瞬間から「おいしい」と思った。(笑)

   明日は「ウイーン」に移動だ。    

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ーチェコ・プラハ徘徊その3-

2012年05月13日 | 東欧(東ヨーロッパ)
プラハにもプラハ・カードというのがあって、美術館・博物館の割引カードらしいが
乗り物はカード代金に含まれていないので、ワタシは買わなかった。

 プラハの街は、結局、3日間もあれば、歩きで、観光名所を巡ることができる。

  川向うにも行った。
      
    
  教会にも入った。
      
      
      
     敬虔な信者でなないから、こんな神聖なところで「生存証明」写真だ。

      
       
     王宮にも行った。
      
      子供たちが先生に連れられて来ていた。
      これぐらいの時が一番可愛い。
      
      
      広場では
      
      音楽会が・・・・(笑)

    あっ、教会に入るのは「無料」のところが多いですが、
    ほとんどの教会で、夜に「コンサート」が開催されます。
    そのチケットを教会の入り口などで売ってます。

   坂道を降りて来たら、足もとに
      
      手を出している人(人形)がいた。

      なんだ!なんだ!
      

        
      橋にも行った。この橋は「有名な橋」で、観光ツアーでは
     必ず訪れる場所だそうだ。
       
      
       劇場のようなところにも行った。
      
      その隣の近代的は劇場では、次の公演のホポスターが貼ってあった。
       
      「ザ・スリーピング・ビューティー」だ。
      多分、これって「眠れる森の美女」?

      これで思いだしたのが
      
      ブダペストで見た、このポスターだ!(笑)
      ワタシ達が「ピーターパン」って言ってたのは
      「パン・ペーター」だったのね。(笑)
      ヨーロッパに行って「ピーターパン」と言っても通じないよ!
      ましてや、昔は榊原郁恵ちゃんが「主役でした」と言っても
      もっと「通じない」!(笑)

     一日中徘徊して疲れたので、油っこい料理はやめて
     「中華」にした。
     中華料理屋に入り、麻婆豆腐を注文しようとしたら
     「没有」(ない)と言われた。
     悪い予感がした。
     メニューには、白い豆腐が写真で載っている。それが「ない」
     「家常豆腐」も白い豆腐の写真だった。
      だから、これを注文した。
      
      出て来たのは「白い豆腐」ではなく、「薄い厚揚げ」で作った
      料理だった。
      まあ、それでもビールの肴には問題無い。

     食べ終わり、夜道を帰る時、昼間は見なかった「キャバレー」の
     看板が目に付いた。
     その路地に入ると、キャバレーの「窓」で下着姿の女の子が
     腰を振って踊っていた。
     でも、典型的な東欧人で下腹がたるんで波打っていた。

     その路地の反対側には「セックスショップ」という大きな店があり
     それは「大人の玩具」を売る所ではなく、
     どうも「性」を売る所のようだ。
     視線を感じて2階に目をやると、女の子が窓のそばに立っていた。
     ワタシは軽く手を振った。
     女の子も軽く手を振った。

     ただ、それだけ・・・・・・

     ホテルに帰って寝た。
      
              

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ーチェコ・プラハ徘徊その2-

2012年05月12日 | 東欧(東ヨーロッパ)
昼寝後、徘徊を始めた。

  駅の案内所で買った市内地図がチェコ語だかなんだかわけのわからない
  文字で書いてあるのでワタシには役に立たない。

  取りあえず、ホテルの近くから尖塔の見える所や古い建物を探しに行く。
     
     近くの公園のそばに教会があった。
     

     今度は道を横切り、博物館の方に行った。
     
     こんな十字架があった。
     なんだかワタシには分かりません。

     博物館の正面は大きな公園みたいなものがあり
    高校生らしき一団が博物館とこの公園のモニュメントを
    見に来たらしい。
     
     
     この学生さんたちの一員であろう男女のカップルが抱き合って
     「ブッチュン」「ブッチュン」音を立ててナニをやっているのに
     誰も見向きもしないし、引率の先生も知らんふりだ。

     「けしからん!」と 徘徊老人はひとり心の中で怒るのであった。

     公衆の面前だぞ!ブッチュン・ブッチュンじゃなく、
     せめて、「チュ」くらいにしておきなさい!(笑)
  
     ったく~~~~!

     徘徊老人は陽が落ちる前にホテルに戻った。

     しばらく休憩後、チェコ料理を食べに出かけた。
     たまには「その国の料理」も食べたほうがいいんじゃないのと
     言うご要望にお応えしての行動だ。(笑)
     
      ホテルから5分くらい歩いたところにある「レストラン」で
      黒板に英語で「トラディショナル・チェコ料理」と書かれたあったので
      この店に入った。

      これまでの経験から、ヨーロッパで困るのは、煙草を吸う人が
      多いということだ。

      この店も一階は喫煙席だ。

      禁煙席は二階。

      二階に上がったら客はだれも居なかった。
      
      アンティーク調の飾りで「動いていない掛け時計」があったり
      アール・ヌーボー風の絵があったり・・・・
    
      メニューを見ても分からないので、チェコ料理の「豚肉コース」にした。
      
      ビールはKozelという銘柄のビール。
      
      まず、スープが出て来た。
      メモ帳を持って行ったわけではないので、何のスープか忘れた。
      とにかく、スープだ!

      メイン・ディッシュが出て来た
      
      黒ビールで煮込んだ豚肉と黒いのはその時一緒に煮込んだ
      玉ねぎなのかな~~?その脇にあるのが煮キャベツだ。
      黄色っぽいのはジャガイモのようなサツマイモのような、
      それでいて「練り物」が加えてあるような、
      歯ごたえがあって、あまり味のないもの(残した!)
      白いのはパンのような・・・・・

    とても油っこい料理で、ワタシにはチェコ料理はもう沢山でゴワス。(笑)

    簡単コース料理だけれど、この後に
     
     デザートとしてケーキとコーヒーが出ました。

     これでビール込で日本円で1500円でしたから
     やはり日本料理より安いと言えば安い。

     それと、観光客の集まる場所ではないので、割安感があった。

     ホテルに戻る途中でスーパーで瓶ビールとワインを買った。
      
           

     

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ーチェコ・プラハ徘徊その1ー

2012年05月11日 | 東欧(東ヨーロッパ)
スロバキアのバルチスラバから列車で4時間。
     
    菜の花畑を眺めながら、チェコのプラハに到着した。

   途中、国境でも「パスポート・コントロール」(検閲)もなかった。
   国境がどこなのかもわからなかった。

   まさに、「プラハの春」だ。

   この「プラハの春」と言って、「はは~~ん」とワタシのダジャレに
   気が付く人は同年代か、ヨーロッパ現代史に詳しい人だろう。

   ワタシと同年代かそれ以上の人にとって
   チェコと言えば
     
     なんたって、チャフラフスカだ!
     東京オリンピック、メキシコ・オリンピックあたりまで、
     女子体操と言えば、「成熟した大人の女性」の活躍の場だった。
     段違い平行棒で上段のバーから、開脚で下段のバーに移る時、
     テレビの前で見ているワタシ達の正面に両股を開いた
     チャフラフスカが迫ってくるのだった。
     3D映像でもないのに、「生つば」を飲み込んだものだ。(笑)
     (添付写真は「パクリ」です)

     それが、今や、女子体操と言えば「肉体の未発達な少女」の活躍の場に
     なってしまった。
     足の細い、尻の小さい、女の子が開脚で迫ってきても
     なんの色気も感じない。

     実に、嘆かわしい!(笑)

    いや、チャフラフスカさんも「女子体操出場年齢資格をもっと上げるよう」
    常に提言していたそうだ。      
     
   さて、さて、そんな話しは脇に置いて、

   駅で両替しようとしたら、シティー・バンクのATMがあったので
   早速、現金を引き出した。
   でも、高額紙幣1,000(日本円で5千円)しか出てこない。
   仕方ないので、両替窓口に行き、手持ちのスロバキア通貨を
   チェコの通貨に変えた。

   それから、次のウィーン行きの列車の予約をし、
   今日のホテルの大体の行き方と公共交通機関で行くことができるか
   どうか調べた。

   地下鉄 C線で二駅だ。

   地元民が地下鉄の自動販売機で買っているのを見て、ワタシも
   買った。32コルナ(160円)

   2つ目の駅に着き、外に出ると、目の前のビルに宿泊する予定の
   ホテルは「こっち」というボードが出てるではないか!
   今日は「ラッキー」だ。
      
      徒歩3分の距離だった。
      
      ビジネス・ホテルみたいな感じだ。
      テーブルが二つあるのがうれしい。
      絵の描かれている「ボード」は「ヒーターパネル」だ。
      部屋の温度設定を24度以上にすると作動して暖房になる。
      なかなか「よろしい」

     昼飯を食べていないので、ホテルの隣のレストランに入ったら
     ホテルと直結しているインド・レストランだった。
     昼から夜までは「インド・レストラン」
     朝は「ホテルの朝食レストラン」に代わるのだった。

     ベジタリアンの定食を取り、お決まりの「昼寝」だ。

     昼寝後に「徘徊」開始だ。

     
     
   
       

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ースロバキア・ブラチスラバ徘徊ー332日目

2012年05月11日 | 東欧(東ヨーロッパ)
ブラチスラバは、本当に静かな街だ。
      
      
      
      
     団体旅行は、大体、この町に宿泊などしないで、2時間くらい
     観光して、次の目的地に向かう。

     ワタシの宿泊している宿のコンセントにプラグが合わないので
     電気屋を探していたら、宿のそばに
     
     こんな店があった。
     「エロチック・シティー」と書いてある。
     ワタシはこれを「エレクトリック・シティー」と読み違え、
     中に入った。
     ギョ~~~~~~っ!
     違いました!(笑)

     結局、ホステルの受付のお兄さんにプラグを借りました。

     5月8日は、ヨーロッパ各地でファシズムに反対する日として
     催し物があります。
      ブラチスラバの広場でも、催しものがありました。
      
      
      なんだか、昔のテレビ番組の『コンバット』や
      映画の『史上最大の作戦』をほうふつさせる

      
      
      
      
      スティーブ・マックィーンはどこにいる?(笑)
      
      衛生兵だ!

      でも、パレードがなかなか始まらない。
      式次第がある訳でもない。
      結局、2時間も待ったが、なにも始まらないので
      昼飯を食べた。
      
      スープ
      
      餃子の皮の中に何が入っているか?
      ジャガイモでした。
      上のかかっているもは生クリーム!
      これが「スロバキア料理」のひとつらしい。
      でも、ジャガイモ餃子はね~~~~~。

    夜は気を取り直して、
      サーモン(シャケ)の料理を注文したら、
      これは「まとも」でした。
     こんな時に限ってカメラを持って行かない。

    ブラチスラバは見所があまりないというので2泊だけだ。
    明日はチェコのプラハに向かう。

      

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