徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年8月30日、金曜日、曇りのち一時雨のち晴れ)

2019年08月31日 | 日記
  天気予報では今日も雨の予定だったが、朝起きたら
     
     雨が降るのか、晴れるのか分からない空だ。
     
     太陽が昇る頃は空が晴れると言っている。
     でもパラパラと雨が降って来たが
     
     11時56分頃はこんなに青空になって三浦半島の鎌倉・葉山あたりの海辺に雲が一列に並んでいる。
     熱海駅前の「タワーマンション」が見えるが、このタワーマンションのおかげで
     熱海市は去年と比べて1億5千万の税収の増加があったとの報道があった。
     昨年からタワーマンションの入居が始まって、不動産取得税、リゾートで使用する人は別荘税、
     移住して来た人は市民税などの諸々の税収増加で市は喜んでいるようだ。

   正午に花火の空砲が上がった。
   花火大会があるというお知らせだ。
   今日も花火大会か~~~。
   花火大会がある日は岸壁への立ち入り禁止になるし、海釣り施設は休業になるのだ。
   特に海釣り施設の係員はアルバイトの人が多いので夏の時期は花火大会が多いので収入も少なくなるので大変だし、
   家族連れで釣りに来た観光客も予定が狂って大変だ。

   昼飯は、昨日、またバターチキン・カレーを作ったのでその残りのソースでスパゲッティー・カルボナーラを作った。

   そして夜は余った生クリームで
      
      豚肉ときのこと生クリームのソテーを作った。

    昨日からカロリーの高い食生活だな~~と思いながら一杯やりながら今日も世界柔道を観ていたら
    しょっぱなはCMが10分近くなのであきれてしまった。
    他の番組を観ながら試合が始まる頃のチャンネルを合わせた。
    食事も終わったしそろそろ寝ようかな~~と思ったら「ド~~ン」と花火の音。
    大きな木があるから花火が見えないが、あのタワーマンションに
      
      花火が映る。
      
      

    明日で8月も終わりか~~~。

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年8月29日、木曜日、晴れ)

2019年08月30日 | 日記
  昨日夕方徘徊した時、山から岸壁を眺めると海上自衛隊の艦艇が停泊していたので
  今朝は釣りに行かないことにした。

  朝、NHKの朝ドラの後に5チャンネルに合わせたら
      
      こんな話題が全国放送で流されていた。
      数日前に78歳の女性の殺害事件が起きて、テレビのレポーターなどが現場にやって来ていたところ
      変な親父がそのレポーターに暴行を働こうとして現行犯で逮捕されたという。
      こんなことでワタシの生まれ故郷が全国的に名を知られてほしくないな~~~~。(笑)
      

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年8月28日、水曜日、雨)

2019年08月29日 | 日記
    午前2時半頃、雨の音で目が覚めた。
    いくら早起き老人でも早すぎると思ったが、ベッドのサイド・テーブルに三島図書館から借りて来た
    三代達也著『一度死んだ僕の、車いす世界一周ーNo Rain, No Rainbowー』を読んだ。
    三島図書館は予算が潤沢だから新刊本も沢山入荷している。この本は7月に出版されたばかりだ。
    この本は18歳でバイク事故で下半身不随になった著者が世界一周航空券を購入して世界一周した体験談だ。
    読んでいて、車いすでの旅は大変だな~~という実感だ。
    ヨーロッパの歴史を感じさせる石畳の道など車いすには向いていないし、山や海に行くにも車いすでは
    大変だし、こ洒落たホテルのエントランスの石段など車いすでは大変だ。
    バリアフリーを世界標準にしよう!と叫んでも、自然環境からしてバリアだらけだし、
   (バリアがあるからこそ自然が守られる)
    車いすでも利用できるトイレを作っても車いすでは入れない入口の狭さのトイレとか、
    健常者からみて「それらしく作れはいい」という問題ではないのだ。
    そんな環境のなか著者は若者の行動力で世界一周した記録である。
    若いし好奇心が旺盛で、車いすでバーに繰り出したり夜のラスベガスを歩きまわったり(車いすで)、
    ワタシなんかは夜になるとすぐに寝るほうだ。
    色々旅の途上で困難にもぶち当たるが、さすがに若い人だ、旅行中にSNSを駆使して友達を作ったり、
    車いすのヘルプをする人を募ったり、人生の糧となる実りある旅をしたようだ。

    一気に朝までに読み終えた。

    ただ、今どきの若者たちは、このSNS社会で生きているからか、健常者でも「一人旅」と言いながら
    夜な夜なSNSで食事をシェアする誘いや同じ方向に行く同行者を募ったり、
    古いワタシなどからすれば、「それって一人旅って言えないんじゃない?野次喜多道中でしょうが!」と
    言ってやりたいところだが、今はこれが当たり前の旅のスタイルのようだから、
    ジジイのたわごとだ。

        
       熱海も雨が激しく降ったり、小ぶりになったりの繰り返しだ。

    ワタシも9月の上旬に一週間ほど「ボ~~ッ」とする旅、(なるべく出歩かないでホテルで過ごす予定だから、
    旅とは言えないか~~)に出るので旅の準備をすることにした。
    と言っても、リュックひとつで出かけるからそれほどの準備は必要ないが、カビが発生していないかの点検だ。(笑)

   夕方、雨が止んだので徘徊に出かけたら、雨が激しかった割にはもう道路が乾いていた。

   今夜は餃子と茄子炒めと冷奴で一杯。

   世界柔道はルールが変わって「優勢勝ち」がなくなったので「一本!」や「技あり」などで
   勝敗が決まるので見ていて気持ちがいい。

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年8月27日、火曜日、曇り)

2019年08月28日 | 日記
     今朝も食糧調達に岸壁に行った。
     今朝は最初にカマスを釣ったのはワタシだった。
     「来た!」と釣りあげたらカマスが糸に絡まって取り外すのに苦労をしているうちに
     他の常連名人たちが一斉にダブル(2匹)、トリプル(3匹)などで釣り上げ
     ワタシが糸の絡みを解くのに苦労していると
     「なにやってるの!カマスが行っちゃうよ!」と言われてしまった。
     やっと、釣る態勢になった時にはもうカマスは去ってしまっていた。
     ほんの15分くらいのことだ。
        
        結局、2匹だけだ。でも大きいカマスは28センチあった。
        刺身と天ぷらにすることにした。

     午前中、三島図書館に本を返却に行った。
     昼過ぎに熱海に戻ろうとしたら電車の待ち時間があったので駅の建物の中にある鮨屋で
        
        「近海鮨ランチ」を食べた。沼津を本店とする鮨チェーン店なので安い。
        ただ、ワタシにとって困るのは、このデカネタだ。
        上の歯は部分入れ歯だし、下の前歯2本は強力接着剤で止めているので前歯で噛み切ることができないのだ。
        もし、デカネタのマグロを前歯で半分に噛み切って接着剤が剥がれると、もう抜くしかないことになるのだ。
        かててくわえて、口が小さいので一口で食べることができない。
        軍艦巻きだってワタシの口には入りきらないので乗っているものを箸で食べてから口に運ぶ。
        デカネタの場合、箸でネタの端を切って食べることになる。
        まるで鮨を食べたことのない「外国人」のようだ。
        フォークとナイフがあればな~~~。(笑)
        カウンターなどでこんな食べ方で食べると板前さんに嫌がられるだろうからな~~~と
        二の足を踏んでしまうのだが、ついつい食べたくなってしまう。
        タコとかイカとかアワビなどの硬いものは絶対だめだ。
        シャリが少なめ、ネタも小さめで、一口で食べられる鮨がいい。
        そんな鮨は高級鮨店に限るが・・・・・。
        予算がな~~~~~。(笑)

   「石垣ガーデン」には芝桜の他に松葉ボタンも移植した。
        
         根付いたようで赤と黄色の花が咲きだした。

    夜は
        
        刺身と天ぷらで、世界柔道をテレビで観ながら1杯。
   
        
        今日も伊豆山港の15分花火が。

    そうそう、警察病院から逃走した犯人が今日捕まったという報道。
    逃亡犯人は身長も高く、目立つ。
    自分から警察に電話してバス停のベンチで警察が来るのを待っていたそうだ。
    だれも気が付かないものなの?
    バスを待つ人や通行人はバス停の近所の人は気が付かないもんなのかな~~~?
    カプセルホテルにも泊まったらしいけど、ホテル側は気が付かないものなのかな~~~~?
    犯人じゃなかったらイヤだからと思ってしまうのだろうか。
    ワタシなら警察に電話して「似た人がいるから私服警官を派遣して確認してほしい」と言うんだがな~~。

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年8月26日、月曜日、曇り)

2019年08月27日 | 日記
    朝、食糧調達に岸壁に行った。
    熱海の日の出は5時11分になったので朝4時半に出かける時は暗い。
    気温も24度くらいなのでバイクでは寒いのでベストを着用して出かける。

    名人たちの言うことにゃ「昨日は全然釣れなかった」とのことだ。
    そして今日も全然釣れなかった。
    名人のみなさんが全然釣れないということは、ワタシに釣れるはずがないので気が軽い。
    ムロアジが回遊して来て観光釣り客のサビキ釣りに引っ掛かって良く釣れていたので、
    近くに寄って「漁夫の利」でハタの子供を2匹ほど釣って「ぼうず」は免れた。
    もちろん、ハタの子供はリリースした。

    今日の朝飯は食パンを切らしたので
       
        カマスの開きを冷凍してあったので、カマスとご飯一杯と味噌汁だけだ。

    今日は「6」の付く日なのでジジイババア割引日なので午前中にイオンに出かけて買い出しした。

    もう今日の「仕事」は午前中で終わった。

    夕方、雲行きが怪しかったが散歩に出かけたら
       
       雷鳴が響いてきた。海の方は雨が降って来たようなので引き返した。

    雨が降るかな?と思ったら、結局、ポツリと降っただけだった。

    夜は買い出しした食糧ではなく、カミサンが残して行ったアボカドがあったので、アボカドサラダを作って食べた。

    テレビで世界柔道を観ていたら遠くで今日も打上げ花火の音がしたので見ると
       
       伊豆山港の打上げ花火だった。
       なんでも今日から28日だかまで「サザエ祭りと花火大会」があるのだそうだ。
       規模が小さいので花火は8時45分からの15分間なのだそうだ。
       観光客のみなさんは花火を観ることができてうれしいだろうが、こう毎日毎日花火だと楽しさも薄れる。

    花火は夏の訪れでもあり夏との別れでもあった情緒あるものだったが、ここ熱海は年中花火大会があるから
    情緒なんてありゃしない。(笑)

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