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徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ー結局台湾とはー9月3日

2011年09月05日 | 台湾
結局、台湾には7泊8日した。

  ワタシが無知であることは疑いのない事実であるが、
  台湾についてなにも知らない自分に気が付いた。(遅いっつ~~の!)

  さて、今回台湾を旅して感じたことは
  日本のものが溢れているが
      台湾は日本のようで日本でない
   中国大陸から100万以上の大陸出身者が台湾に渡り、
   今日の繁栄を築いたが
      台湾は中国のようで中国ではない

        台湾は台湾だ

  台湾の人々は「謝謝」(ありがとう)を良く言葉に出して言う。
  バスを降りる時も運転手さんに「謝謝」と言う。

      中国大陸では ありえない。

   このこと「ひとつ」とって見ても中国ではない!(笑)

  あまり硬い話はなしにして、台北の面白い写真

    
    板橋駅
    
    府中駅の隣が板橋駅だ!
    
    府中駅!
    
    バスだって板橋行きがある。
    
    汐止駅だってあるのだ!

   地下鉄駅を出ると三越、阪急などのデパートがあり
   フードコートには銀座カレー、らーめん、焼肉屋、ケーキ屋が
   沢山あり
    
    みなさん美味しそうに食べている。
   外に出ると
    
    おなじみの100円ショップの大創が・・・・

   でも、ここは日本ではない。
   
       台湾だ!
    
    

 

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ー台北101-9月2日

2011年09月05日 | 台湾
昨日、つまり9月1日から、宿のランクを上げて、「YMCA」に宿泊している。
      
    世界中に「YMCA」があり、宿泊施設も持っている。
    これまで、インドはニューデリーのYMCAやニューヨークの
    YMCAに泊まったことがある。
    だから、世界中のYMCAに泊まってみるのも興味があるのだ。
    台北のYMCAは台北駅前にあり、交通の便が良い。
    宿泊費はシングルで1泊1800元(5,400円)から
    なので、安くはない。

     でも部屋は広々としている。
     でもでも、毛布はどの国でも同じもののような気がする。
    アジアの国では「YMCA」の宿泊費は高いような気がする。
    「青年旅舎」ではない。

  さてさて、せっかくだから世界で2番目に高いビルを見に行くことにした。
     
      そうです。「台北101」です。
    「世界で一番高いビル」と看板に書いてありますが、
    2009年までは世界一だったのです。
    2010年にドバイに地上168階、828メートルのビルが
    完成し、今は世界で2番目のビルになってしまいました。
    噂によると、現在中国広州に建築中のビルが「台北101」を抜くとか。
     
     このビルは地上101階、地下5階。高さ509.2メートル。
     
      展望台の入場料は400台湾ドル(1,200円)。
      さすが商業ビル。取りますね~~~!
      地上101階だから「台北101」と言うんだそうです。(クドイ!)

      展望台室は89階だったかな?(忘れた)
      そこまで登るエレベーターの速度は世界最速だそうです。
      誇ることがなくなると、速度で誇る(笑)
      確かに、鼓膜がキューンとなる。
     
     
     
     夜景は奇麗だ。
     でも、ニューヨークのエンパイヤーステートビルから見る
     夜景よりは劣る。
     逆に言うと、それだけ交通量が少ないということかもしれない。

    この台北101の89階でワタシはトイレに入った。
    ワタシは地上89階という高い所でウ○チをしたことで
    自分史に残る快挙をなしとげた。(笑)
  ワタシに子どもがいたなら
   「パパはね。89階でウ○チをしたんだよ~~~」と伝えたい。

  さて、台北101から、今度は焼き鳥屋を目指した。
  「台北ナビ」で探して目星を付けておいた。
     
     店の名前は「鶏匠」だ。
     
     本格的焼き鳥屋だ。
     
     鶏レバー、焼き鳥、焼きナスを注文した。
     
     次に「つくね」を注文したら、生卵がついてきた。
     徘徊老人はこんな高級なつくねを食べたことがないので
     どうやって食べるのか訊いてしまった。
     冷酒も2合飲んでしまった。
     会計は日本円にして5000円ちょっとオーバーした。
     でも満足満足でありました。

    ♪♪ひとり酒場で飲む酒は♪♪
    焼き鳥屋のカウンターに限るね~~~~~。
     
     

    
     
      

     
     
    

      

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徘徊老人世界昼寝旅ー台北動物園に行ったー8月31日

2011年09月04日 | 台湾
ワタシは動物園が好きだ。
今回も台北に動物園があるというので出かけた。
   
   地下鉄の「動物園駅」で下車すると「台北市動物園」だ。
   入場料 大人 60台湾ドル(180円)
   今回は「トラ」の良い写真が撮れた。
  阪神タイガースファンのために虎の写真を
   
   水を飲む虎
   
   振り向く虎
   
   水場の縄張り争い
   
   水につかる虎。 温泉ではない。水だ!

   チンパンジーもいる。
    
   公衆の面前で、そこをコチョコチョするのは、ちょっと・・・・
   
   こっちのカップルも・・・・
   
   む~~~~っ、こういうことはあってはならん 
   
   長老の私としては、どうでもいいんじゃないの~~~。

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ー台湾のお寺ー8月30日

2011年09月04日 | 台湾
その金山の近辺にお寺がある。
片道1.6キロとか1.3キロとかの距離だ。
徘徊老人にとってはこんな距離は「遠い」うちにははいらない。
どんどん徘徊する。
    

    
    この人(帝人?)は本を読んでいるようだ。

  徘徊老人は どんな本を読んでいうのか知りたくて接近した。
     
   読んでいるのは「週刊誌」ではないようだ。(笑)
   字が書いてないが、きっと難しい本なんだろう。

     
   しかし、台湾には街中にお寺がある。
   みなさん信心深いのだね。
   ワタシも一応、お寺に行くと、「三拝」はする。 

   今日も一日徘徊し、安宿に戻る途中で、テークアウト専門の店が
  あったので、そこで夕飯を調達した。
  3種類のおかずとスープで90台湾ドル(270円)
  コンビニで缶ビールロング缶2本 90台湾ドル(270円)
    
     なんと今夜の夕飯は540円なりだ!    
    

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ー基隆・九份・金瓜石ー8月30日

2011年09月03日 | 台湾
もう台風の心配がないので、またまた出かけることにした。
今日は、行きたいと思っていた基隆へ各駅停車の電車で行く。
    
    台北から各駅停車の電車でも約1時間で基隆の駅に到着する。
    通勤圏内だ。
    
    台北を少し離れると乗客は極端に少なくなる。
    のんびりした旅だ。
    台湾の人はオートバイなどを運転の時はマスクをしているが
    電車内でもマスクをしている人を時々みかける。
    このオバチャンもマスクをしたまま爆睡だ。(笑)
    
    基隆の港だ。真ん中に見えるブルーの建物は陽明海洋芸術館。
    かつての日本郵船の建物だったものだ。
    現在は改装されてこんな姿になっている。
    古くから基隆は八重山諸島との交易の重要地点だった。
    そして戦時中は軍事基地として、貿易港として
    重要な役割を果たした場所だ。

    戦争の残した歴史がここにはある。

  この基隆からバスで九份と金瓜石に行くことにした。
  九份(ジューフェン)は観光地だ。
  古い街並みを保存しているほか、映画の舞台ともなったことが
  この観光地の「売り」だ。
    
    狭い石段の街。
    
    狭い路地にはお土産屋がひしめき
    
    食堂の値段も観光地値段で高い。
    野菜を炒めたもの100元!海鮮炒麺150元だなんて!

    ワタシは高菜餅(10元) 1個で我慢した。(笑)

    路地は観光客で大混雑だ。

  この九份からさらに奥に行ったところに金瓜石という場所がある。

  金山があったところだ。もちろん日本統治下に出来た鉱山だ。
  
   今は黄金公園だったかな? 保存されている。

  日本の面影を色濃く残している。
    
   昔、大会社は「社宅」を建て、そこに社員を住まわせた。
   そんな木造の社宅が保存されている。
    
    昭和天皇が皇太子時代にここを訪れ滞在した。
    その滞在のために建てられた皇太子専用の住宅だそうだ。
    皇太子さま(一応さまを付ける、笑)は、
    ここに何日間滞在したのだろうかね~~~?
    当時の木造の最高建築物だそうだ。
    そうとうお金がかかったんだろうね~~~~。

    建物の背後の山。いかにも「金」がでそうな山だ。

    鉱山の周りは嶮しい山だ。鳥居や神社まである。

    ここは日本か!

   この場所も日本人が訪れるらしく
    
    こんなもんもある。
    
    
    鉱山に入ることもできる。(有料)
    
    トロッコもある。

   そんな場所を徘徊しながら、徘徊老人はまだまだ歩きまわるのだった。
    
    
     

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