徘徊老人のひとりごと～熱海を日帰り徘徊～７月２９日

　　　　やんごとなき用事で熱海に行った。
　　　　年金生活者なので交通費を節約して、列車を乗り継いで熱海に行った。
　　　　片道　１５２０円で行くことができた。
　　　　新幹線で行くと　片道　４５４０円だ！
　　　　徘徊老人は金はないけど時間はたっぷりあるから１５２０円だ。
　　　　熱海は一時期に比べると少し活気が戻ってきたような気がする。
　　　　１０年くらい前は、海岸線のホテルや旅館は、軒並み廃墟のようだった。
　　　　　　
　　　　　　それが、今や遊歩道も出来て
　　　　　　お土産もの屋のアーケードが出来て
　　　　　　
　　　　　　こんな店まである。中高年のご婦人で一杯のようだった。
　　　　　　一応、速足で観光名所を徘徊した。
　　　　　　
　　　　　　「お宮の松」
　　　　　　
　　　　　　「貫一・お宮」の像
　　　　　　まあ、こんなの見てもしょうがないのだが・・・・・
　　　　　美術館に行く時間もないし、それは、またの機会にした
　　　　　　
　　　　　　昼飯も「お土産もの屋のアーケード街」では高いので
　　　　　　離れた場所の蕎麦屋で「もりそば」の大盛り。８５０円。

　　　　で、そそくさと用事を済ませて、午後の電車で戻ろうとしたら
　　　　落雷のため、電車が３０分ほど遅れているとのことだ。
　　　　東海道本線の上り東京行き快速列車だ。

　　　　３０分ほど遅れて、電車が入線して来た。
　　　　ところが、「交代運転手の手配がつかないので、交代運転手が来るまで
　　　　もうしばらくお待ちください」というアナウンスに愕然！
　　　　「おい！おい！なにやってんだ！駅長だせ！」（と心の中で叫んだ）
　　　　待つこと２０分。やっと出発。

　　　　来る時同様、小田原で小田急線に乗り換えて新宿まで。
　　　　新宿から光が丘まで。
　　　　午後６時に我が家に帰還。
　　　　
　　　　今日、自分を褒めたい。

　　　　観光地に行ったのに酒を飲まなかった。（笑）
　　　　

徘徊老人のひとりごと～ビキニの女の子は山奥に！～７月２８日

　　７月２８日（日）、東京というか埼玉の山奥にビキニの女の子を見に行った！
　　いや、正式に言うと「奥武蔵ウルトラマラソン７８キロ」の大会を応援に
　　行った。

　　主催者側のハカライで例年、エイド・ステーションに「ビキニの美女」が
　　配置されている。
　　この「ビキニ・スタイルの美女」については、毎年
　　「今年はイマイチ」だったとか、ランナーの間で評判になる。
　　　　　
　　　　　今年は、ランナーに大評判だった！（笑）
　　　　　　　　　　色白で巨乳！
　　　ランナー仲間が「見た見た？！胸に谷間があるんだ！すげ～～～！」

　　　この大会に出場する年齢層は、ものすご～～く高い。
　　　そんな４０代、５０代、６０代の男性ランナーは目じりを下げて
　　　このビキニのお嬢さんから冷たいシャワーを掛けてもらって
　　　喜んでいるのだ。
　　　これが楽しみで毎年出場しているバカもいる。（笑）

　　出場している女性ランナーだって負けてはいない。
　　　　
　　　　アタシだって、ビキニみたいなもんよ！（笑）
　　　　
　　　　なに言ってるのよ！ワタシなんかセーラー服よっ！（笑）
　　　　
　　　　なによ、応援しているワタシ達は「ＡＫＢ４８」よ！
　　　　「なぬっ！赤羽東銀座商店街か？！」
　　　　右側のお姉さんは歳は４８で、電話中かい？
　　　　「もしもし、カレー南蛮　１個　出前お願いね」（笑）

　　　ワタシが所属する「私設エイドステーション」では、ワイン、ビールを提供
　　　　
　　　　酒で足の痛みをやわらげたり（ホントかな？）
　　　　一杯やって、「さあ～、あとひとっぱしり」と走りだしたり・・・

　　　　応援も楽しいもんだ。
　　　　

徘徊老人のひとりごと～チェ・ゲバラ～７月２６日

　　　　旅から帰ってきたが、帰国してからは、その反動で「引きこもり」を
　　　　続けている。

　　　　「家主」さんは出勤日ではない日でも出掛ける。
　　　　ご帰宅しての第一声が
　　　　「今日も家から一歩も外に出なかったの？」
　　　　この質問には答えない。

　　　　　　家から一歩も出ていないわけではない。

　　　　毎朝、５時過ぎにはジョギングに出かけているし、水汲みに行くし、
　　　　「家主」さんが帰宅する前までに「ゴミ」を捨てているし・・・・。

　　　　朝早くから起きているから、夜は９時くらいには寝ている。

　　　このところ、チェ・ゲバラに関する本を読んでいる。
　　　南米を旅し、ボリビアなどを巡り、チェ・ゲバラのＴシャツなどが
　　　お土産として売られているのを見て、
　ちょっと、真面目にチェ・ゲバラについての「おさらい」をしてみようかと・・・

徘徊老人のひとりごと～トイレットペーパー～７月２５日

　　　中南米を旅していて、ほとんどの宿では「使用後のトイレットパーパー」は
　　　便器の中に捨てないでくださいとの注意書きがある。
　　　使用済みのトイレットペーパーは便器の脇にある「屑かご」に捨てるのだ。

　　　　そんな生活を１００日間もしていて、帰国したら、
　　　毎朝、「朝のお努め」の後、使用済のトイレットペーパーを
　　　このまま便器の中に捨てて流していいものかどうか？
　　　一瞬、悩む（笑）

徘徊老人世界放浪昼寝旅～日常業務始まる～７月２２日

　　土曜日（７月２０日）に帰国し、日曜日に休養を取り、
　　月曜日から、早速、日常業務が始まった。（笑）

　　朝、早く目が覚めたので、　ジョグも開始した。

　　ダイエーに「水汲み」に行き、

　　銀行に行って、残高を確認し、預金を引き出した。

　　「家主」さんに、ワタシの分の生活費を渡さなければならない。

　　自分の分の「飲み分」の「缶ビール」と「日本酒」も買って来た。

　　「ビール」だけは「エビス」に決めているが、
　　「日本酒」については「グレード」を落として、紙パックの日本酒だ。

　　つつましやかに、年金生活者らしく、息を殺して、生きて行くのだ。（笑）

　　「家主さん」には「抵抗せず」「屈服せず」のガンジー主義を貫き・・・・。

　　最近の情報社会の流れに「迎合」せず、

　　これ以上の友達などを作らず、

　　「終焉」に向かって、

　　　静かに、孤独に、偏屈老人と揶揄されようとも、
　　　自分らしく、生きて行くのだ。