徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和2年2月3日、月曜日、晴れ、節分の日)

2020年02月04日 | 日記
    今日は2月3日、節分の日だ。
     「コロナ・ウイルスは外!」だ。
    コロナ・ウイルスの蔓延はとどまるところを知らない。
    怖いですね、怖いですね~~~。
    国会でも新型コロナ・ウイルスに関する質疑応答では
       
       この問題は与野党の対立問題ではないので、関係ない大臣は「コックリ大臣」になる。(笑)

   5日から成田1泊経由でマレーシアに「避寒」に出かけるのだが、マレーシアでも新型コロナウイルス感染者が
   発見されている。
   カミサンに「気をついてよ!」ときつく言われたが、諸般の情報を調べると、新型コロナウイルスは熱い場所では
   蔓延の可能性は低いということだ。
   だから、ワタシが「避寒」にマレーシアに出かけることは新型コロナ・ウイルスから逃れるための「国外退避」
   にも等しい。

   今日は来宮神社と今宮神社で「豆まき」が行われる。
   来宮神社は大きい神社で観光客にも人気なので、毎年混雑する。
   怪我人もでる。怪我人は老人だ。転んで骨折したり。
      
      (「熱海ネット新聞」より)
   だから今年は行かないことにした。老人ということを自覚しなければならない。
   「避寒」中に読む本を買いに行ったついでに、もう一方の今宮神社に行ってみた。
        
         
        こちらもなんだか由緒正しい神社のようだが、集落の神社のような雰囲気で
         
         豆まき舞台も小さくて、
    集まって来る人もご近所さんのようで、この町内の住人ではないワタシなど「よそ者」感がする。
    鳥居をくぐると「お神酒」を薦められるようだが、ワタシには勧めてくれなかった。(苦笑)
    節分会の神事は午後5時からということだったが、神事に出席する市の議長さんや副市長さんが
    まだ到着していないので神事の開始が遅れるという。
    というのも、来宮神社の豆まきが終わって、こちらに駆け付けるので、議長さん、副市長さん待ちなのである。
    ちなみに例年、市長が掛け持ちで出席するのだが、パラリンピックの練習場所として熱海市はブルネイに
    提供するということで、その調印に市長はブルネイに出かけているのだそうだ。
    そして、この今宮神社の宮司さんは女性で市議会の副議長だ。
    で、漏れ聞くところ、神事が遅れているので豆まきも遅れるし、豆まきの後に抽選会などもあって
    7時くらいまでになるだろうということなのだ。
    見物はあきらめて戻ることにした。
    この今宮神社というところは町から離れているし、夜の街道を30分もかけて歩いて帰るわけにはゆかない。
    途中の簡保の宿までバスで行くことができるが、夜は午後5時47分と午後6時47分の2本しかない。
    なので午後5時47分のバスで簡保の宿まで戻って歩いて戻ってきた。
         
         あとで「熱海ネット新聞」で見ると、ゲストは若狭弁護士やコント竹田君と山口君などだそうだ。
         ご町内はずいぶん奮発したものだ。(笑)
         こちらは集まる人も少ないので撒かれた豆やお餅や景品交換券などは余裕で拾えるようだ。
         町内外の人間が液晶テレビなどの景品をゲットしたら怒られるから戻ってきてよかった。
    夜は出かける前の冷蔵庫内をきれいにするため日式カレーを作ってジャガイモ、ニンジンなどを消費。
    明日もカレーだ。

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