徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和2年10月20日、火曜日、晴れ)

2020年10月21日 | 日記
  お昼前、東京から宿泊費としてエビスのロング缶一人6缶を持ってやって来た。
  二人で来たから12缶だ。
  わが泥酔亭に宿泊するには宿泊費として酒を持参する取り決めをしたことを
  すっかり忘れていた。(笑)
  二人は今夜はGo to トラベルを使って熱海後楽園ホテルに宿泊する。

  定年後、あまたの老人が知的欲求や手持無沙汰を解消するために文化教室(カルチャー教室)
  に通うそうだが、この二人も例外ではなく陶芸教室に通ってすでに年月も経っているので
  それ相応の作品を作っているようだ。
  そこで、ワタシのところに来るなら、それ相応の陶芸作品を持ってくるように言ったところ
     
     K下さんは「お刺身用」にと皿とワタシが絵付けできるように素焼きの皿と
     絵付け用の絵の具を持ってきてくれた。
     K寺さんは一合徳利を作ってくれた。

  近所で昼飯を食べ、午後から岸壁に向かった。
  常連さんに訊くと「今日はさっぱりだよ」との返事。
  ステンカゴでのアジ釣り、遠投カゴ釣りを今日は練習の意味を込めて開始したが
  ワタシには全然アタリがなく、KKコンビには小さなベラが数回掛かっただけという
  悲惨な結果に。
  手ごたえのある釣りがしたいと言っていたが今日は残念と午後4時半の合図とともに
  撤収だ。
  二人は歩いて5分のホテルにチェックインして、明日午前6時からリベンジだ。

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