徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和2年10月13日、火曜日、晴れ)

2020年10月14日 | 日記
  来週、わが「泥酔亭」に宿泊予約が入っているので
     
     布団の虫干しをした。

  午後、貰ったカゴを試すのと自分で改造したカゴを試すため岸壁に行った。
  冷凍の餌を半分解凍するか全部解凍するか迷ったが全部解凍して持って行った。
  ところが、2投目頃からウキがズボンと沈む。
  サバの入れ喰い状態になってしまった。
  今回はバケツを2つ持って行って血抜きしたものをいったんきれいなバケツで洗って
  クーラーに入れる。
  4本ほどこの作業を繰り返したが、これ以上持ち帰っても冷蔵庫の中にはサバ1本と
  しめ鯖がある。
  少し離れたところで釣りをしていた御同輩のご夫婦に差し上げることにした。
  それでも5本もあげると、「もういいです」と言われてしまった。
  これ以上釣ってもしょうがないので半分以上余った餌もあげた。

  クーラーボックスに入れておいたサバを取り出し頭を落とし内臓をとりだして
  岸壁で完璧に下処理をしてマンションに戻った。
     
     このサバはきれいに洗って水気を取って一本一本冷凍保存することにした。

   昨日、部屋に戻って下処理するより明らかに時間短縮になった。
  サバにはアミサキス幼虫という虫が寄生していて、それが中毒を引き起こすと言われる。
  それ以外にヒスタミン中毒も起こす危険性があるので、いくら新鮮だからと言って
  「生食」は禁物だし、「生食」でも「しめ鯖」ならいいだろうと思っている人がいる。
  釣り人のブログでも塩をして水気を抜いて米酢で15分くらいでしめ鯖ができると
  書いている人がいた。
  だが釣り師で調理師の人のブログを見ると
  「しめ鯖」は酢に浸して1時間、その後冷凍で24時間以上48時間と書かれていた。
  厚生省だかの「アミサキス菌」の死滅時間について
  マイナス20度の冷凍で24時間以上、または70度以上の熱で1分以上で
  アミサキスの幼虫は死滅すると明記されていた。
  さすが調理師さんだ。
  だからワタシもこちらの人のブログを参考に「しめ鯖」を作って冷凍庫に保管した。
  そして、夕飯はその「しめ鯖」を自然解凍し
    
    う~~~ん、酢が効いているね~~~。
   冷蔵したサバは
     
     塩焼きに。
     お魚グリルで焼くのは面倒だったのでプレートで焼いたら皮が剥がれちゃった。
     まあ、それでも38(サバ)だ。
     サバダバダ!
  明日はサバの味噌煮かね~~~~。

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