徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和2年10月18日、日曜日、曇り、気温低く寒い)

2020年10月19日 | 日記
  曇り空で寒くてベッドから出ることができなかった。
  パジャマにジャージの上下を着るという防寒対策。
  寒くなると日課の朝釣りにも二の足を踏む。
  もう「避寒」のことを考えねばと思っても、
  この世界的コロナ禍、「暖かい国」に行くのは困難だ。
  なので日本国内をと考えてGo to トラベルを使ってどこに行こうか?と考えても
  例えばマイルを使って沖縄に行っても寒いしな~~~?と思ってしまう。

  少し日差しが出て来たので
     
     「サバのみりん干し」を外に干すことにした。

  ベッドシーツの洗濯をし、キッチン周りの掃除をしたら、もうお昼だ。

  午後、図書館に本を返しに行くついでに岸壁でカゴ釣りの練習でもと
  タイツを履いたり厚着の防寒対策をして出かけた。
  日曜日の午後3時頃には釣り客も引き上げて岸壁には釣り場ができていると思ったら
  今日は朝からソウダカツオの大群が押し寄せて「入れ食い」状態で、
  釣り人の皆さんは釣るのに夢中で帰らないようだ。
  大きなクーラーボックスに何段にもソウダカツオが重なって血抜きした残りの
  鮮血で埋まっているのに得意げな釣り客もいた。
  なんでも40本ほど上げたとのことだ。
  地元の常連さんも釣り情報をスマホでやり取りしているので、
  釣れているとの情報があると
  またたくまにバイクで駆け付けるからたくさん居た。
  (ちなみに、ワタシはお付き合いしていないからオタオタと出かけてしまうと満座だ。)
  釣ったあと鮮度を保つため血抜きをするため岸壁は血の海。
  まるで戦場だ。(戦争に行ったことはないが)
  やっと常連の地元民さんが帰ったあとで釣りを開始すると、もうソウダカツオは
  去ったあとで、アジしか釣れなかった。
  でもソウダカツオが釣れても下処理に困るので、アジでも満足だ。
     
     アジが7匹ほど釣れた。
   もう少しで撒き餌も終わるし帰ろうとしたところ、釣りカゴのカゴが糸から
   落ちてしまった!
   グエ~~~~ッ!
   1000円もするカゴだよ~~~~!(泣)

  帰って、大きめのアジは明日、アジフライにすることにして、
     
     残ったアジでアジの刺身だ。
     釣ったばかりで新鮮だからコリコリして硬いがうまい!
     
     で、サバのみりん干し。焼きすぎないようとレシピにあったので
     その通り焼いた。
     ふっくらして、味は、えっ?しょっぱい!
     甘さがない!
     レシピの砂糖を見落としたか?とレシピを見るとレシピには砂糖がなかった!
     オイオイ、記載漏れかよ!
     ほかのレシピを見ると「砂糖 大匙 2杯~3杯」と。
     そうだよな~~~と納得。
     ご飯の上に細かくちぎって載せてお茶を掛ければ食べられないことはないだろうが
     今日はギブアップ!
     次に釣った時、リベンジだ~~。

   

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