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実は関ヶ原がよくわかっておりません

2023年10月30日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 大河ドラマ「どうする家康」は、来週あたり関ヶ原の戦いになりますでしょうか。秀吉が死んでから関ヶ原に至るまでの話というのは、私はよくわかっておりません。戦国時代というと、ドラマとか小説によって描き方が結構変わるので、あまり史実を掘り下げる気がわきません。私はそもそも幕末・維新オタクだし。

 関ヶ原あたりだと大河では「真田丸」でも見てたはずなのですが、登場人物多いので理解してなかったのでしょう。もっとも、あちらは真田が主役だったので描き方も違ったでしょうし。

 この年代のドラマというと、1980年にNHKで放送していた「風神の門」が好きで今は保存版にしてるくらいですから大坂の陣は理解していると思っていたのですが、調べてみたらあれは関ヶ原から10年くらいあとの話なんですね。ふ~む。

 それで、さらに思い起こしてみると私は山岡荘八の「徳川家康」全26巻を読んだのでした。社会人になって2年目くらいだったと思いますが、私の脳みそがあんまりにもお花畑だったせいか、当時の上司が「お前のような奴は『徳川家康』でも読んでみろ」というので意地になって読んだ次第。

 が、今となっては内容はほとんど忘れてしまい、覚えてるのは初陣でビビってクソを漏らしながら「これは焼き味噌じゃ」と言い張ったところくらい。読んだのは35年くらい前でしょうか。山岡荘八先生には恨みもつらみもございませんが、あんまり面白くなかったというか、何よりもお色気シーンが足らなかったのでしょう。

 そういう私ですが、関ヶ原と聞くとちょっとときめくので、今後の展開は楽しみでもあります。途中でやめてなくてよかったというか、結局大河って戦がないと盛り上がらないのでしょうね。

 なお、東と西の喧嘩というと私の年代では男一匹ガキ大将を思い出すのですが、それはまた別の話で。