今日のひとネタ

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尾崎亜美 知られざる処女作

2019年10月30日 | 尾崎亜美

 今週末のコンサートに向けて、景気づけに亜美さんの映像を見てますが「いつみても波瀾万丈」とか「メレンゲの気持ち」も出てきました。久しぶりに引っ張り出してみたら、見ごたえがあったのは波乱万丈の方。平成19年の出演だったそうで、もう12年前ですか。

 亜美さんは今も可愛いのですが、この時の映像は格別です。あの番組ですからほとんどトークなので、曲は「オリビアを聴きながら」の短縮バージョンを弾き語りしただけですが、これは何度でも見たくなる感じです。

 で、この番組で紹介された「知られざる処女作」というのは「ひとりっ子カバっ子」でした。(一応「衣中音頭」もおもちゃのピアノで弾き語り(?)がありましたが。) この曲はNHKの子供番組でも取り上げられたりしましたので、実は知ってる人も多いかも。

 亜美さんのデビューは1976年ですが、私が初めてアルバムを買ってはまったのは1980年の7月。当時私は高校二年。デビューの頃から知っててなんとなく気になる存在ではあったのですが、その年の春にFMの特集でニューアルバムの曲を聞いて「結構いいかも」と思い「1学期の期末試験が終わったらアルバムを買う!」と、やたらと気合い入れて実際LP買ってそれ以来どっぷりと。あれからもう39年ですか。

 ちなみに、初めてステージを見たのは1985年の1月。当時京都にいたのでコンサートには行ける環境だったのですが、就職後は地方にいたので見る機会は無し。10周年のコンサート「御集居」を大阪で見た後、次にライブを見たのは25周年の新宿厚生年金会館でした。ということは、15年もブランクがあったわけで、あのとき亜美さんがモコモコの白い衣装で目の前に現れた時の感激は昨日のことのように思い出せます。

 亜美さんがちょこっと休業してたのは私がステージを見てない期間だったので、またライブに行けるようになってからはほぼ毎年亜美さんのステージを見に行ってます。もしかしたら、これはすごく幸せなことかもしれません。今週末もその幸せを噛みしめようと、景気づけの映像チェックの日々は続きます。ただし、今は「同期のサクラ」を見てるのでちょっとお休み中(笑)