今日は島原コースを歩く。出発点は島原港なので諫早から地方鉄道の島原鉄道に乗る。
終点の島原港で下車。島原はソーメンが名物か、世界初の自動販売機がある
さっそく港から歩き出す
しばらくは海沿いを歩く。江戸時代雲仙岳の火山活動でできた九十九島(つくもじま)
手前の山は眉山、奥には平成新山
湧き水スポット、われん川。ものすごい透明度。1991年の噴火でこの辺りも土石流に襲われたがここは奇跡的に残ったそうだ
道は海岸を離れ次第に内陸に入り、ふかえ桜パークへ。火砕流が最長でここまで到達したとのこと
これまではうっそうとした森ではなく明るい道だったが、吉祥白天橋を渡った辺りから森のなかへ入っていく。
森を抜け見通しのいい仁田団地第一公園から望む眉山崩壊壁
ここからは住宅地に入ったかと思えばまた森に入ったりして、フィニッシュ地点のひょうたん池公園に向かう。
ひょうたん池公園ではトリさんたちが迎えてくれた
ここでフィニッシュ
このコースは平成新山を見ながら、雲仙普賢岳の噴火活動を身近に感じらることのできるルート設定になっていたのだが、コースの途中にあった雲仙岳災害記念館を見落としてしまい、画竜点睛を欠いてしまった
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