ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

三瓶山

2022年10月21日 | 山旅

中国地方へ足を延ばしたのだからついでにもう一山、三瓶山にも登っておくことにする。その前に松江で途中下車。島根では足立美術館の庭園が有名だが、今回は花の栽培がさかんな大根島の庭園由志園へ行ってみる。

今はダリアの季節ということで池に浮かべたダリアが豪華で華やか。

 

 

 

翌朝の出雲の空

 

マンホール

 

三瓶山の麓へは大田市駅からバスで向かい定の松で下車、0930時、まずは男三瓶山へむかう

 

ススキ原越しの男三瓶、子三瓶山

 

今日はお天気も上々、九十九折りの道を気持ちよく登って行く

ナデシコ

 

高山では夏に咲く花も

ハクサンフウロ

 

タカネマツムシソウ

 

空が抜けたら頂上も近い

 

1130時頂上到着。天気はいいが風が強い

 

 風を避けて昼食、いったん下って女三瓶山へ向かう。下りは急で岩が出ている。鎖もついているのだがこれが重くて持ち上がらない。やむなく両側の木の幹を頼りに下っていく。

途中で見える子三瓶、孫三瓶

 

誰が積んだか小さなケルン

 

女三瓶はアンテナ山だった。ここからさらに大平山を通って孫三瓶へ

大平山展望台からの男三瓶、子三瓶

 

ススキ越しの男三瓶

 

気持ちのいい秋の道を孫三瓶に向かう。

 

途中子三瓶への分岐があるが時間の都合で子三瓶は省略。最後は三瓶温泉に下り、バスの時間まで温泉に入ってほっこり。

今回の山旅で上った蒜山と三瓶山は麓がゆったりとした高原で複数の峰を縦走するという点でよく似ている。標高も1100M前後と登りやすくなかなか楽しい山行だった。ただ下りは急なところもあって、若い時のようにヒョイヒョイとは下りられず神経を使った。上るだけで下りのない山、どこかにないだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒜山

2022年10月19日 | 山旅

中国地方の北部真庭市の蒜山高原から蒜山に登るために乗った新幹線はキティちゃん号だった。

おばさんが乗るとなんだか気恥ずかしい

 

 

岡山で芸備線に乗り換えて根雨駅下車。宿の迎えで蒜山高原着。蒜山の麓には広い牧場が広がっている。ということでマンホールは牛クン。

 

 

高原の宿に泊まり、翌朝上蒜山の登山口に送ってもらって0820時登りだす。

少し上って高原を見下ろすが残念ながらお天気はいまいち

 

ニンニク?

 

2時間20分ほどで上蒜山頂上到着。残念ながらあまり眺望はよくない

 

ここからいったん下って中蒜山に向かう。下り道の石は濡れていて滑りやすいので慎重に下りていく。

この辺り、地味ながら紅葉が進んでいる

 

 

眼下に蒜山高原

 

肉厚でおいしそうだが

 

リンドウがあちこちに咲いている

 

鞍部から登りなおして中蒜山へ。中蒜山避難小屋。

 

予定ではこの先下蒜山に行くつもりだったが、雨がポツリと降りだしたので中蒜山の登山口に下ることにする。この下りも濡れた岩が嫌な感じだ。

1330時塩釜冷泉に下山

 

結局雨はすぐに止んだので下蒜山へ行かなかったことを少々後悔。宿のあるところでは雨は降らなかったそうなので、山の気まぐれ天気だったようだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの掬星台

2022年10月15日 | ちょっと裏山

秋晴れの一日、久しぶりに掬星台のリュックサックマーケットに行こうと直登ルートの山寺尾根を上る。山寺尾根は久しぶりだが、前回9月に上った時は気温が高く汗だくになって足が攣り、熱中症寸前までいったので今回はたっぷり水と塩分を補給しつつゆっくり上っていく。

最後の急登を登りきるとひょいと展望台に出る。

見下ろせば少しだけ秋の気配

 

 

マーケットに出店のホットドッグ屋さんで昼食を調達

 

下山は廃寺跡をたどる。台風で倒れた大杉はそのまま

 

 

ナナカマドが少しだけ色づいていた

 

爽やかな秋の一日、森を歩き、山へ登る。これを散歩の延長で楽しめるのだから里山が近くにあるのはありがたい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近江八幡街歩き

2022年10月06日 | おでかけ

JR西日本の秋の関西ワンデーパスを使って近江八幡へ。

マンホールは水郷か

 

街歩きの前にちょっとお茶でもと、前からちょっと気になっていたLa Collinaへ。

地元の和菓子屋さんの新業態が話題になっていてその独特の建物を観てみたかった。

背景の山と前庭と一体化しそうでどこからが建物なのかわからないのがユニーク。屋根に草が植わった建物は建築家の藤森照信氏の設計で有名。

 

カフェの天井に突き刺さっているのは炭

 

コーヒーと焼きたてバームクーヘンをいただく。

 

敷地は広くいろいろな仕掛けがあるので覗いてみる

時節柄カボチャのディスプレイ

 

 

随所に「来たくなる、買いたくなる」様々な仕掛けがあって平日でもお店はかなりの賑わいだ。お店のHPを見ると錚々たる建築家やクリエイターが名を連ねているこの店の戦略に多くの人が引き付けられているようだ

戦略にまんまと引っかかってお土産なども買ってしまった。

La Collinaのあとはバスで八幡山のロープウェイ乗り場に移動。

バス停近くの街並み

 

豊臣秀次が築いた八幡山城跡を一周。ここの石垣は野性的で荒削りな感じ

 

村雲御所瑞龍寺門跡

この辺りモミジが多いのであと一か月もしたらきれいになりそうだ

 

看板ネコもしっかりごろにゃん

 

北の丸址からは琵琶湖と比良の山並みが一望できる

 

水郷巡りもしたかったが時間の関係で割愛

 

今回使ったワンデーパスは近江鉄道にも乗れるということなので近江鉄道で隣の武佐駅まで行ってコスモス畑を観にいく

空には怪しげな雲

 

コスモス畑はわかりにくいところにあって規模も例年の十分の一ということで少々残念

 

空はだんだんきれいになってきてコスモスの花といい感じ

 

お彼岸も過ぎて日暮れもだんだん短くなってきたので急ぎ近江八幡駅に戻って今回の日帰り旅は終了。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再度公園

2022年10月01日 | ちょっと裏山

家にいるのがもったいないくらいの秋晴れの日が続く。早起き出来たら遠出をするつもりだったが結局元町から太師道を上り再度公園までの半日コースになってしまう。

途中相楽園に寄ったり

 

ネコに挨拶してみたり

 

ワンコのいるカフェに寄ってみたり

 

久しぶりに再度山頂上に上ってみたり

 

やっと再度公園到着。ボートハウスのカフェでマフィンなど

 

池の淵が少しだけ秋色になっているのを眺めてまったり

 

帰りは市ケ原経由新神戸へ。市ケ原では人が大勢いて10張ほどのテントが張られていた。もともと昔から飯盒炊爨(懐かしい!)の適地だったがこれまであまりテントを張っているのを見たことがなかった。しかしここへきてのキャンプブーム。ここまでその波が来たか。しかしいつまで続くことやら

布引の滝の上の展望台から少し下ったところに新しいトイレができていた。なんとも狭いところに無理から作っている気がする。トイレなら展望台にあるのになぜこんなところに・・・

 

さらには新神戸の駅を少し上がったところにもトイレ。駅にあるのに・・・

 

半日歩いたが汗だくだった。10月に入ったというのに初秋というより晩夏のような日和だった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポイント募金はこちら