散歩の途中、八百屋で見つけたこれ
どう見てもズッキーニ。でもその大きさは
うーん、でかい。これで108円だったので思わず買ってしまった。さすがにタネが多くて若干大味だが、もともとそれほど濃い味でもなし、まずいというわけでもない。せっかくだから1週間かけて完食したのだった。
散歩の途中、八百屋で見つけたこれ
どう見てもズッキーニ。でもその大きさは
うーん、でかい。これで108円だったので思わず買ってしまった。さすがにタネが多くて若干大味だが、もともとそれほど濃い味でもなし、まずいというわけでもない。せっかくだから1週間かけて完食したのだった。
先月行った金勝アルプスは奇岩鑑賞が楽しいところだったのだが、岩に見とれて、気づけば主峰竜王山にも鶏冠山も上らずに下りてきてしまったのが心残りだった。来週はまた天気が悪そうなのでこの週末に急ぎ登りなおすことにした。
この前は気づかなかったが駅前の、マンホールというにはかわいい蓋。仕切弁というらしい。
10時ごろ上桐生のバス停に到着。今日はこの前行かなかった狛坂摩崖仏経由のルートを上る。こちらはあまり人がいなくて静かなルートだ。
平安時代に掘られたという摩崖仏
傍らにはお寺もあったようだが今は石垣のみになっていた
こんな岩の間を抜けたり
重岩(かさねいわ)という大きな岩の下を通り
茶沸観音という小さな観音様を見て
1時間半ほどで竜王山到着
一段下がったここでは雨乞いが行われることがあるそうだ。なるほど竜は水の神
ここからはハイライトの天狗岩を経由して鶏冠山に向かう
天狗岩付近は今日も人がいっぱい
スヌーピーに見える?
鶏冠山(トサカヤマではなくケイカンザンと読むらしい)に上り、あとは上桐生に下り、1430時のバスで草津駅に戻る。
狭い範囲に多彩なルートがあってなかなか見どころ満載なので、登山者が多いのも納得できるのだった。
今年も今の時期よく見かける住吉川のカルガモ親子を発見。
すっかり住吉川の常連だがやはり見かけると心が和む。元気に育ってほしいなぁ。
そしてこの花がきれいになって梅雨入り
しばらくうっとうしいが、雨も降らなきゃ困る。願わくば集中して降らないでほしいものだ。
天気もうっとうしいが最近のニュースも鬱陶しい。特にウソ、ごまかしに満ちた政治家、官僚の話にはうんざりだ。
最近その辺りの背景を論じた本を読み、著者の講演会もあったので聴きに行った。話には得心のいくところが多く、なるほどと共感を覚えて気分的に少しスカッとしたのだが、週明けに新聞を見ればまたイライラが募りそうだ。
梅雨入り間近の週末、お天気がいい。こんなことなら立山辺りに遠出して残雪を楽しめばよかったかと、出かけなかったことを少々後悔するが今更遅い。
それにしても天気がいい。家にいるのはもったいないので午後からちょっと裏山まで。
1400時に岡本から保久良山へ上り始めると続々と下山者に出会う。
保久良山はお花見以来、あの時は桜色一色だったが、2か月ですっかり濃い緑色になって全く違う表情を見せている道を上がっていく。
風吹き岩から久しぶりにロックガーデンを降りることにするがその前に万物相に寄ってみる。
空が青いなぁ
登山道に戻って途中のちょっとした岩にも上ってみる
対面にもちょっとした岩場が見える
ロックガーデンを久しぶりに下ってみると、ここってなかなかの岩場じゃないかと今更のように思う。ほんの短い間だが下りはけっこう気を遣う。無事高座の滝に下りて1730時には帰宅。ちょっと散歩の気分で山の雰囲気も味わえる神戸の街はとても便利だ。
新聞に出ていたアニアス・ワイルダーという人の作品を観に行く。場所は大阪OAPにあるギャラリーなので梅田から歩いて行く。OAPに行くのは初めてだが周囲の街並みとは全く違う落ち着いた空間になっている。
お目当ての作品。ちょっとみると籐を編んでいるように見えるが実際は小さな木片をただただ根気よく積み上げてできている。しかも接着されていない。高さは6.6M。
こちらも同じ方法でできていて幅は6.2M。
拡大するとこんな感じ
当然、この会場に材料を持ち込みひとつずつ積み上げて1週間くらいかかったとのこと。そう聞くと観ている方は緊張する。もしここで気分でも悪くなりよろけて作品に少しでも触れてしまったらどうしようと。
芸術家の表現の仕方は実に様々あるものだ。たったひとつ木片を外せば崩壊するのか、展示が終わってからの様子を見てみたい気がするのだった。