ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

なるかわ園地 つつじロール

2023年04月27日 | ちょっと遠出の山

大阪府民の森のひとつ、なるかわ園地のつつじロールが見頃を迎えているということで今年も見に行く。

去年下りに使った近鉄枚岡駅からの道がなかなかよかったので今年はその道を上る

東大阪マンホール

 

途中、休憩所や見晴台もあり、小さな花々も咲いていてなかなかいい道だ。

休憩所

 

展示されていたフジの樹の断面。こんな具合なんだ

 

両側ツツジでいい感じ

 

 

小さな花もいっぱい。牧野先生なら名前即答!

 

 

 

 

これはヒメシャガ

 

モミジの新緑、赤いのもあるのだ

 

ぼくらの広場にある🎶この木なんの木🎶。タブノキだそうな

 

オオキリシマツツジ

 

ぼくらの広場からは街一望。あべのハルカスもぼんやりと

 

そして本命、平戸つつじロール。上から

 

ロールのなか

 

 

あとは瓢箪山の駅に下りていく。コケもきれい

 

今の時期のなるかわ園地はロールだけでなく、あちこちで何種類ものツツジが咲き乱れ見どころ満載。ツツジが目当てで上ってくる人も多い。普段あまり歩いていないような人も大勢いる。そんな人々を歩かせてしまうのだから花の魅力は絶大だ。

近鉄瓢箪山駅前はヒョウタンづくし

 

 

 

本日のお土産の松ぼっくり。でかい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兎岩

2023年04月21日 | 山旅

岐阜県の瑞浪市に兎岩があると聞いた。今年は兎年、年女の私としては見ておかねば。

駅前にはの陶器の街らしいモニュメント

 

マンホール

 

八王子神社が登山口だがここにも陶器の逸品が

でかい!

 

神社の狛犬も陶器製

 

 

上り始めて20分ほどでお目当てのものが見えてきた

 

大きくしてみると

なるほどウサギだ

 

この先には天狗岩もあるとのことなので新緑の道を歩いていく

 

天狗岩とのことだがどこが天狗かよくわからない

 

ここから下ってもと来た神社に戻る。目的は達したので瑞浪の駅に戻りたいのだが、バスの時間は2時間後だ。しかたがないのですぐに来る明智駅前行のバスに乗って明智へむかう

明智に着いたものの今度は電車の時間まで1時間待ち。明智には大正村があるのでそこを見つつ、ついでに明智城址に登ってみる

明智町マンホール

 

 

大正村役場

 

絵画館

 

 旧三宅家

 

明智城、別名白鷹城本丸跡

 

 

駅に戻って明智鉄道に乗車

 

今回の岩見物の山中では誰にも出会わなかった。先日の向山連山のように何か季節の花でも咲いていればおばさんが観に来る、それにつられておじさんもということになるのだが、地味な岩では今一つ魅力に欠けるということか

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナモモ満開

2023年04月20日 | 散歩

ハナモモの花が好きなので、サクラが散るとハナモモの開花状況が気になる。ハナモモの見られるところはいくつかあるがその集中度からいえばやはり南信州阿智村だと思う。6年前に一度行っているが、名古屋に来たついでに再訪してみた。あの時は5月になってからだったが今年はずいぶん早い満開だ。

飯田行の高速バスに乗り園原で下車するのだが、バス停に入る前から車の渋滞で予定より30分ほど遅れての到着となる。平日でもハナモモ目当ての渋滞だ。

高速を降りたあとは月川温泉方面に行くのだが、徒歩で渋滞の車を追い越していくのはなんとなく気分がいい。

しばらく歩いていくとどちらを見てもハナモモ

 

 

1本の樹からいろいろな色が咲くのもあり

 

水の流れも美しい

 

今年も鯉のぼりが揚がっていたが風が足らないようだ

 

30分ほどで月川温泉に着くと菜の花の後ろにも

 

 

少し上がったところから見下ろせば

 

今日は黄砂の影響もなく青空の下、思う存分楽しむことができて大満足していたのだが、ここに住んでおられる方と話していると少々気になる言葉が。

その方にきれいですねというと、「ちょっと植え過ぎでくどくないですか」とおっしゃるのだ。うーん、確かにこの豪華な色彩、よそから来た身としてはひたすら美しいと思うのだが、ここに住んで毎日見ているとそういう気分にもなるのかと意外だが少しだけわかるような気もしてきた。

くどいかもしれないがもう1枚

 

この豪華さは魅力だが、たしかに密集度にはむせかえるような一面があるかもしれない。

2年前の4月に揖斐川町の桂川沿いのハナモモを見に行ったがあれくらいの密度も捨てがたい気がしてきたのだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

向山連山

2023年04月10日 | ちょっと遠出の山

ヒカゲツツジが咲く丹波市の向山連山は毎年この時期になると気になっていた山だが、これまで時期を逸してしまっていた。今回やっと来ることができた。

スタートはJRの石生駅

ここは山以外にも見どころがあって、それは麓にある水分(みわかれ)公園だ。その名の通りここで日本海と太平洋に水が分かれる分水界なのだそうだ。日本一標高の低いところの分水界とか

 

書いてなければわからないがここがその地点なのだそうだ

 

周辺はきれいな公園に整備されていて今は八重桜が満開

 

登山口は観音堂の近くにあるとのことだが、公園の終点付近にも登れそうなところがあったのでそこへ取りつく。しかしこれがとんでもなく急で危なげでもある。一応ロープが張ってあるので道には違いないが転げ落ちたら大変だ。昨日も六甲で滑落事故があったばかりなのを思い出して慎重に登っていく。途中で観音堂からの道と合流したのでやはり本来の登山口ではなかったようだが、なんとか無事でよかった。

途中の展望台から丹波の街が一望

 

ヒカゲツツジよりミツバツツジの方が目に付くのだが

 

松の台展望台の辺りからヒカゲツツジが出てくる

 

淡い黄色が美しい上品な花だ

 

ミツバツツジと競演

 

 

二ノ山、三ノ山、四ノ山と上ったり下ったりを繰り返して2時間ほどで向山到着

 

ここで昼食を食べて次の五ノ山方面に下山する、とはいえしばらくはまた上ったり下ったり。いろいろな岩も出てくる

恐竜のように見える

 

博打岩とはなんぞや

 

清水山を経て

 

最後は鳳翔寺に下山、石生の駅に向かう。

マンホールはこんな具合

 

標高は500M台の小山の連なりだが急登も多く結構骨のある山だった。里山の低山とはいえ舐めたらあかんのだった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

須磨浦公園から須磨アルプス

2023年04月04日 | ちょっと裏山

須磨浦公園といえばこれが名物

昭和の乗り物カーレーター

今どきこんなにガタガタ揺れる乗り物はある意味貴重

 

サクラのピークは過ぎたけれど眺めは最高

 

ここから全山縦走路に入って須磨アルプスへ

山へ登るのは階段じゃない方がいいのにね

 

こうして見るとなかなかの岩場だ

 

 

今の時期は岩の間のコバノミツバツツジがきれい

 

六甲山系のハイライトはなんといっても須磨アルプス。今回も楽しく歩いて板宿へ下山して終了

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の保久良山のサクラ

2023年04月03日 | ちょっと裏山

今年もサクラを観に保久良山に上がる。

まずは岡本の桜守公園へ

ピークは過ぎているがまだまだきれい

 

 

神社のサクラは見頃

 

上に登って行くがこの辺りは開花が早かったようで落花盛んといったところ

 

 

サクラに代わってそろそろコバノミツバツツジが咲き始めている

 

 

魚屋道から薬科大学に下る

対面の1本サクラ

 

新緑も鮮やかになってきた

 

 

イノ君専用泥風呂

 

お風呂から上がってここでカイーノのをしたらしい

 

最後は薬科大学正門のサクラで締め、定番ルートを終了。今年はどこも開花が早く、時期も短期間に集中した感があって、なんだかせわしないお花見になっている気がするのだった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポイント募金はこちら