ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

再度公園

2024年09月26日 | ちょっと裏山

久しぶりに再度山荘に行ってみようかとビーナスブリッジへの道を上り始める。少し涼しくなったとはいえ、一生懸命歩けば汗も出る。残念ながら着いた頃にはランチタイム終了。

山荘の前の斜面が補強工事中でややこしいことになっている

 

せっかくここまで来たのだからとこのまま太師道を上っていく。この道は最近廃屋が目に付きあまり雰囲気がよくないのでしばらくご無沙汰だったが、かろうじて建っていた建物も崩壊したりしてますますひどくなっている。

 

 

 

あまり見たくはない光景だ。そんな太師道だが、猩々池の少し上にきれいな休憩所が新しくできていた

 

中へ入ると自動で電気もつく最新式。せっかくきれいな建物を建てるなら、あの廃屋群も何とかしてほしいものだ。

再度公園でコーヒーを飲んでしばし休憩。池の淵もまだまだ青い

そういえば8月にこの辺りにいたかもしれず、行方不明になってしまった女性はどこへ行ってしまったのだろう

 

いつもながら遅いスタートなので、森林公園方面には行かず、秋の日暮れにせかされるように新神戸方面に下山。

布引の貯水池の上を渡る夢風船2基

 

沈む夕日

 

今日は湿度が低かったので汗はかいたがべたつかず、気持ちよく歩けた。これからますます爽やかになりそうだが日が短いのが難点だ

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お彼岸は裏切らない

2024年09月23日 | 散歩

今年はもう秋は来ないのかと思ったけれど、お彼岸は正直だった。昨日の雨で空気が入れ替わり、俄然秋の気配が訪れた。

空も秋色

 

ヒマワリもそろそろお役御免?

 

銀杏もゴロゴロ。そろそろ茶碗蒸しが恋しい

 

お彼岸の真打といえばやはりこの花

 

昼間はまだ暑い時もあるけれど、朝夕はかなり過ごしやすくなってきた。

高い山の小屋にはストーブが入り、初氷も観測された。そろそろ3000Mの稜線を歩きたいところだが、最近ちょっと弱気な今日この頃

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夏雲 ひまわり スプラッシュ

2024年09月17日 | 散歩

9月も半ばというのに暑い。8月とほとんど変わりのない暑さだ。

それでも日陰を選んで散歩

空には夏雲

 

ひまわりもまだまだ元気

 

カモたちもしきりに羽繕いで涼やかにスプラッシュ

おばさんもそこに入れてくれぇ

 

 

 

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ついでの石山寺

2024年09月07日 | おでかけ

笹間ヶ岳に上るため石山に来たついでに今何かと話題の石山寺へ行ってみる。

京阪石山寺駅は紫一色

 

 

石山駅から10分ほど歩いて山門へ

 

紫式部ゆかりの寺とあって、参拝者でにぎわい、境内は「光る君へ」一色。ただ京都のお寺ではないので外国人観光客の姿はほとんどなし

 

平安時代は一大観光地の石山寺。重文、国宝もいっぱい

 

 

 

 

境内は広く、ドラマ関連の展示もしていたが歩き回っている間に時間切れで見られず残念。

ドラマ上の話なのに、まひろと道長がこの辺で逢引きしたのかなどと想像をたくましくしてしまって反省したのだった。

 

 

 

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笹間ヶ岳でサギに出会う

2024年09月07日 | ちょっと遠出の山

ヤマレコで見たサギソウの写真がきれいだったので見に行くことにした。場所はご当地アルプスのひとつ湖南アルプスの笹間ヶ岳。本来は8月の終わりにいくつもりが台風騒ぎもあって9月になってしまった。時期的に少し遅すぎるかもしれないが行ってみることにしてJR石山の駅からアルプス登山口行のバスに乗る。

麓の大津市のマンホール

 

近くの団地まで運行しているバスの転換地のような空き地が終点のアルプス登山口だった。今日のスタートは12時過ぎ。暑さが頂点の時間に歩くことに。

巨大な建造物は第2名神高速道の工事らしい。この下をくぐって登山道入り口に向かう

 

水の流れは意外にもきれいだ

 

水が染み出る大きな岩があったり

 

ちょっとした湿地があったり

 

シダが多い道を行く

 

緑がきれいな苔

 

噴き出す汗を拭い突き進むと、笹間ヶ岳への分岐付近に湿地がありこの辺りに目当てのサギソウが咲いているらしい

あった!思ったよりずっと小さく、ぼうっと歩いていたら見落としそうだった

本当にサギが羽を広げたような美しい形だ。やはりすでにシーズンは過ぎてわずかに3輪ほどしか見つけられなかった

 

 

湿地には睡蓮の花も

 

目的は果たしてあとは頂上を踏んでおくことにしてさらに進む。

小さな上り下りを繰り返して14時前に山頂到着。三角点は下の地面にあったが、眺望はこの岩を登ったところのようだ

 

よっこらしょと上ると

 

岩の上からの眺め

 

下りは周回ルートを行くことにしたが頂上直下は結構急坂だった。それを抜けると舗装した作業物資運搬用の舗装道に出てあとはだらだら下っていく。こちらはずいぶん近道で名神の工事現場を抜け1時間ほどで登山口のひとつ手前のバス停に1450時着。ちょうど来たバスで石山駅に出て半日登山終了。

とにかく暑かったが一応目当てのものも観られたので満足して家路に着いたのだが

後日、暑さの中はるばる観に行ったサギソウのきれいな写真を友人に見せたところ、「うちの庭にも咲いてるよ」といわれてしまった。ガーン、サギソウってそんな身近な花だったのか・・・。

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渡辺貞夫グループ2024 「ランデブー」

2024年09月04日 | おでかけ

この何年か、年末に兵庫県立芸術文化劇場で渡辺貞夫の演奏を聴いていたが、広いホールではなく昔聴いた新宿のピットインのような小さなライブハウスでの演奏を聴いてみたかった。ホームページをチェックしていたら大阪ビルボードでのライブがあることがわかったのでさっそく予約して行ってみた。

 

ビルボード大阪はピットインよりは広いが、どの席からでも間近に観られるくらいのこじんまりとしたライブハウスだった。飲んだり食事もできるのでナイトクラブのような雰囲気でもある。

今回はピアノ、ギター、ベース、ドラム,パーカッション、そしてナベサダのアルトサックスという6人編成。舞台と観客席が近い分、一体感があって楽しい雰囲気で、演奏時間1時間15分があっという間だった。短い分少々物足りなさはあったが、御年91歳の御大はこれを2ステージ務めるというのだ。

歳にばかりこだわるのはなんだが、91歳で観客を楽しませる演奏ができるパワーに脱帽。爪の垢を少しだけもらいたいものだ。

12月にはまたここでライブがあるようなのでこれも聴かなくては。

ビルボード大阪付近で発見した大阪の新しいマンホール

 

 

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