ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

飯盛山

2024年03月30日 | 山旅

松本へ花見に来たつもりが勇み足でまだまだつぼみの状態。やむなく今日は山登りとする。

10年前にも一度上った八ヶ岳の東にある飯盛山(めしもりやま)に行ってみる。前回は3月の初めだったのでまだ清里の駅前にも雪があったが今回はさすがに雪はなし。

マンホール いろいろ

 

 

 

一度来ているとはいうもののあまり記憶がない。案内書でもらった略図を頼りに歩き出す。登山口まではいったん車道を下っていく。

登山口から登るにつれて雪道となる。雪はザラメ状、融雪が進んで水が流れているところなどいろいろだ。東屋を過ぎたところで方向が変わり飯盛山が見えてくる。

 

2時間ほどで頂上着。風が強くて長くはいられないが眺めは最高

標柱の左にうっすら富士山も

 

八ヶ岳方面

 

風をよけて少し下ったところで昼食。下山は野辺山駅へ

振り返りながら下っていく

 

木々の間に八ヶ岳を見て

 

ライオン岩のある駐車場で車道へ出る。あとは駅に下っていけばいいのだがどこかで道を間違えたのか余分に歩かされてしまう

 

これはフクジュソウか

 

予定時間をオーバーして何とか駅へ。野辺山駅は日本で一番標高が高いことで有名な駅だ

 

登山道の状態は雪があったりなかったり、ザラメ状で水が流れていたりと久しぶりに春山らしい歩きを楽しむことができたのだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラはまだかいな

2024年03月27日 | 散歩

3月は意外に寒い日が多い。そのためかサクラ、特に主役のソメイヨシノの開花が遅れている気がする。

渡りのヒドリガモもまだいる。カルガモさんに「まだ北へ帰らへんの」といわれているのだろうか

 

アーモンドはすでにいい感じ

 

菊正宗のシダレザクラも咲きだしたというのにソメイさんの出番が遅い今日この頃

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横尾忠則&ダルビッシュ

2024年03月14日 | おでかけ

友人のお供で灘区の横尾忠則現代美術館に行ってきた。以前にも行ったが、展示内容が入れ替わったので改めての鑑賞である。

その前にJR灘駅の構内でこんなボックスを発見

 

急ぎの仕事を外出中にこなすためのものらしい。コロナの流行以来、いろいろなものができるものだ。パソコンや携帯電話のない時代には出張などで電車に乗っているあいだは居眠りでも読書でも好きなことができたが、今は大変だ。電話はかかってくるわ、報告書を作らなければならないわでおちおち休んでいられない。今どきのサラリーマンは大変だ

 

ともあれ、美術館である。今回のテーマは「ワーイ!★Y字路」。故郷の西脇市のY字路を中心に様々なY字路を描いた作品が展示されている。

 

 

 

 

観終わってから併設のカフェで食事、カレーを食べた。

 

前回は横尾忠則デザインのガイコツ柄の食器で供されたのだが、今回は普通の食器だった。友人はガイコツ柄がお気に入りだったのでがっかりして食事後店の人に聞いたところ、ガイコツ柄の食器で出したところお客さんにひどく叱られたことがあったらしい。こんな不吉なもので食事するなど気分が悪いということのようだ。それ以来特に希望がなければガイコツ柄は出していないそう。洒落のわからない人もいるものだと思うが、それも考え方のひとつということか、なかなか難しい世の中だ。

午後からは北野町のダルビッシュミュージアム。神戸に住んでいてもこんなものがあることは知らなかった。これもメジャーリーグ好きの友人に付き合う。

建物は北野町に向かう坂の途中にあった

 

3階にあるミュージアムはダルビッシュファン垂涎のお宝がいっぱい

 

 

 

 

ダルビッシュの投球に打席で対戦できるスクリーンもあったりして

 

自分では行かないであろうところにお付き合いで行ったが、それはそれでけっこう楽しんだのだった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

打越山

2024年03月11日 | ちょっと裏山

お彼岸も近づき、日足が伸びてきたので午後からでもちょっと上るのにいい季節になってきた。ということで岡本から午後になってきてから歩き出す。

久しぶりに八幡谷を上る。花粉の最盛期だが、杉林さえ歩いていれば気持ちがいい。

 

1時間ほどで打越峠着。葉っぱが落ちて空が見え、なんだか違う雰囲気だ

 

今日は住吉に下りることにして打越山に向かって歩いていく。やはり冬で見通しがよくなって七兵衛山がよく見える

 

打越山到着

 

そういえば前に来た時、ニョキニョキとした緑のパイプの群れに驚いたところだ。パイプのなかはサクラの苗木のようだがこれほど密に植えなければならないものなのか

 

よく見る送電線も真下でみるとけっこうでかい

 

あとはのんびり住吉まで下りて午後からハイキング終了。街散歩もいいが、短時間でも森の中を歩くのは気持ちがいいものだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古代メキシコ 国立国際美術館

2024年03月05日 | おでかけ

午前中、フランスの香りに触れたが、午後からは一転メキシコである。すぐ隣の国際美術館に移動すれば気分は一気にメキシコ

 

こちらも何の先入観もなく、といえばかっこいいが要するに何の下調べもせず無知のまま鑑賞する。正直なところ、メキシコにこんなに豊かな古代文明があったことに新鮮な驚きをもって観ることができた

今回観られたのはマヤ、テオティワカン、アステカの各時代の出土品だが、どれもほぼ完全な形で残っていることが意外だった

 

 

 

マヤ文明

 

 

アステカ文明

 

 

私のお気に入りの鳥はテオティワカン

 

あとはどれがどれだかわからなくなってしまった

 

 

 

 

一番のハイライトはマヤ文明の赤の女王のマスク

 

 

今回観られたのは140点の出土品の数々。どれも形がユニークで立体なので飽きることなく楽しむことができた。こちらもあとでwikiしてみなくては

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モネ 大阪中之島美術館

2024年03月05日 | おでかけ

今日は中之島美術館でモネの作品を鑑賞。

フランスの画家で睡蓮の絵が有名。その程度しか知らないのだが、その睡蓮が観られるということで雨の降る中、大阪まで出かける。

 

混んでいるかと思いきやそんなこともなく人垣もなくスムーズに観ることができた。

撮影が許されていたのはウォータールー橋を描いた作品と

 

 

睡蓮を描いたものなど

 

 

 

 

 

 

作品の貸出先を見てみると外国の美術館もあるが、日本の地方の美術館から来ているものが多いことに気づく。三重、群馬、福島、島根、茨城、埼玉等々、日本にもモネの作品が多く収蔵されていることが意外だった。

あとでwikiしてみると、モネの作品は油彩画は2000点もあって、そのうち300点ほど睡蓮のものがあるとか。日本にも多くあることも納得できた。その他、詳しい情報満載のwikiだった。少しは事前に調べてから観に行けよという話である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸税関屋上公開

2024年03月02日 | おでかけ

神戸のお気に入りの建物のひとつ、神戸税関の屋上が公開されているということなので観に行ってきた。

玄関ホール

 

中庭から西側を見上げる

 

東側

 

以前冬のライトアップで公開されていた時は入れなかった東側内部

 

ホールの受付テーブルは御影石か

 

エレベーターで屋上へ

ポートアイランド方面

 

北側

 

1階へ下りて展示物も見学

実際の偽ブランド品と本物を見分ける展示

本物

 

偽物

 

密輸品の隠し場所は様々

 

 

 

建物外側

 

建て替えはされているとのことだが、昭和初期に建てられた外観やホールは継承されていて、床、柱、壁などには石がふんだんに使われ、重厚で落ち着いた雰囲気が心地よい。密輸品に関する展示も興味深い。願わくば実際の麻薬探知犬に会えたらいいのだけど

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポイント募金はこちら