ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

はじまりは5つ星ホテルから

2014年03月25日 | 映画

世界各地の5つ星ホテルを訪れそのサービスを評価することを仕事としている覆面調査官。仕事となれば大変なこともあるだろうが、一流ホテルを泊まりあるき、食事をし、なんともうらやましい職業である。そんな仕事をしているイレーネというアラフォー女性の話。

プライベートではかってのボーイフレンドアンドレアと今も友人関係を保ち、妹夫婦の娘2人をかわいがりそれなりに充実した毎日を送り、人生を楽しんでいるイレーヌ。しかしアンドレアのガールフレンドが妊娠したり、たまたまホテルで知り合って意気投合した女性が急死したことで急に自分の人生に不安を覚える。

特に大きなことが起きるわけでもなく淡々としたストーリーでなので睡魔に負けそうになるがなんとか持ちこたえる。悩めるアラフォーの主人公にこのことばを。

女もアラ還になればふっきれる

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あなたを抱きしめる日まで

2014年03月19日 | 映画

長期山行から帰ってきてまた日常が戻ってきて、なんだか気が抜けてしまった。

山へ登る、それも雪山となるとそれなりに危険も伴うし、弛緩した普段の生活とは違う緊張感が刺激ともなって美しい雪景色をより一層堪能できる。日常生活の中ではそうそう刺激的なことはあるわけもなく、山にいる間の高揚した気分は得難く楽しいものだ。

本を読む、音楽を聴く、映画や芝居を観るなども嫌いではないのだが、どれもいわば受け身の趣味で最近はあまり夢中になれない。自分で計画し体力と技量と相談して山に登り、下りてくることに比べればやはり物足りない。しかも最近は芝居のセリフを聴き取るとか字幕を読むといったことに集中力がなくなってしまいふと気が付くと睡魔に負けてしまったりする。これも老化現象か。

と思いながらも映画を観た。せめて記録しておくことで老化に逆らわねば。

「あなたを抱きしめる日まで」、ロマンチックな話ではなく実話を基にしたつらいが救いもある話。

アイルランド人のフェロミナは今は娘とイギリスで暮らしているが十代のころ故郷で子供を身ごもり、家庭から出され修道院に預けられる。そこで息子アンソニーを出産するが修道院は子供たちを金銭で養子に出してしまい、アンソニーも3歳の時にもらわれていってしまう。その後も消息は不明のまま息子は50歳の誕生日を迎えているはず。そのことを娘に打ち明けると娘はなんとか消息を探してやりたいと、たまたま知り合った失業中のジャーナリスト、マーティンに相談する。

政治が専門のマーティンは社会面に載るような記事を書くことをよしとしないが、記事にすることを条件にしぶしぶ調査を引き受け、フェロミナに同行してかっての修道院を訪れるが情報は得られない。その後、アメリカ人にもらわれたことを頼りに2人でアメリカに行くと意外に早く消息がわかる。しかしすでに息子は死亡していた。落胆するフェロミナだがかっての息子の恋人から思わぬ話を聞いて心の平安を得るのだった。

知識階級のマーティンは庶民的なフェロミナと肌が合わず2人の道中がなんとなくギクシャクするところに思わずクスリとしてしまう。それにしても中絶を許さないカトリック修道院が母親と子供をいとも簡単に引き裂くというのもなんだかなぁ・・・。

 

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天狗岳

2014年03月15日 | 山旅

今回の長期山旅の最後を飾るのは八ヶ岳連峰の天狗岳。何年か前の3月にも一度登っているがその時は雪が少なく少々物足りなかったので再訪することにした。今回はツアーに入って賑やかに登る。

登山口は渋の湯、この日は黒百合小屋までなのでのんびり樹林帯を上っていく。前回より雪が多いのがうれしい

 

小屋で昼食の後小屋の前の斜面でアイゼン歩行や滑落防止の訓練

 

いろいろな体勢からピッケル制動で止まる動作を繰り返す

 

翌朝は快晴。天狗岳を目指す

 

左東天狗 右西天狗岳

 

北アルプスもくっきり

 

御嶽も

 

稜線は風が強く体感温度はマイナス20度ほど。頂上からの眺めは最高だったが寒さでカメラのレンズが凍りつき開閉せず撮ることができなかった。目にはしっかり焼きつけたが、それにしてもぐやじい。

 慎重に下って黒百合小屋で休憩後、渋の湯に下る。土曜日なので続々と登山者が登ってくる。八ヶ岳は関東に近いこともあり、天狗岳は初心者の雪山として最近人気があるようだ。

渋の湯で迎えのバスに乗り、少し下った旅館で入浴。加熱した白濁した温泉が冷えた体に染み渡る。ここには冷たい源泉もあって打たせ湯として上からも冷泉が落ちてくる。若手2人とおばさん4人の我々だけの貸切状態のなか、全員が打たせ湯に入るがその冷たさに思わず声が出てしまう。下手な絶叫マシーンよりも派手な絶叫が浴室に響き渡ったのである。一人で静かに入る温泉もいいがたまにはこんなのも悪くない。

休暇村でのクロカン、雪上訓練、御嶽登山の後、松本に移り自分の力量にあった山を一人で登っていたが最後はまたツアー参加で締めくくった。好天にも恵まれ山頂をを踏むことができ、我流のアイゼンやピッケルの使い方の欠点もわかった。さらには貴重な遭難体験の話も聞くことができたのはツアーならではの収穫だった。

雪山を思い切り楽しみたいと今回の長期山行を計画したが、ツアーも単独行もそれぞれ楽しく、事故もなく無事帰れたことに感謝。しかし帰ってきてみるとまだ登り足りない気もしてくるのには困ったものだ。

 

 

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黒姫山

2014年03月12日 | 山旅

毎日天気予報を睨んでいても北信地方の雪マークがなかなか消えなかったがやっと晴れるとのことなので今日は黒姫へ足を延ばす。

さすがに豪雪地帯、沿線の雪景色も濃厚

 

スキー場のリフトで上がれるところまで行くつもりだったが、一番上のリフトは今は取り外されているので1時間ほど余計に上ることになる。これがなかなか急でしんどい。おまけにアイゼンに雪ダンゴがついて登りづらい。

 

登りきると傾斜は緩くなり雪も深くなるのでスノーシューに履き替える。

風格を感じさせる木

 

隣の妙高山が見えてくる

 

あと200Mほどで頂上だが、帰りのバスの時間が気になるのであきらめて下山にかかる。さっき苦労して上った急斜面もスノーシューでなら楽しく下りられる。

雪道の下りは早いのでバスには余裕で間に合った。こんなことなら頂上まで行けばよかったと悔いが残るが、楽しく歩ければよしとしよう

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光城山と白鳥

2014年03月11日 | 山旅

篠ノ井線で松本の次の駅、田沢とその次の明科駅の中間にある光城山は駅から手軽に歩ける里山で、これまでにも春と秋に登ったことがある。標高は900M台だが今日はさすがに登山口から雪だった。里山だけに登る人も多く、大勢の人が踏んだ雪道は想像以上に滑りやすいが40分ほどで頂上に着く。

今日は快晴。正面に常念岳がくっきり

 

爺ヶ岳、鹿島槍、五竜、唐松から白馬三山までも手に取るよう

 

見えている枝は桜なのであとひと月もしたら桜の花越しに雪山の風景が楽しめる。いつもは光城山から隣の長峰山へ縦走するのだが今日はこのまま下って犀川に白鳥を見に行くことにする。

道祖神の多い安曇野をのんびり歩く

 

マンホールも安曇野らしい

 

福寿草か?違ったらゴメン

 

見上げれば白鳥が

 

今日の滞在状況

 

ニュースではすでにシベリアに飛び立ち始めているとのことなので、今いるのはのんびりしてるのか英気を養っているのか

 

飛び立つところをみたいのでしばらく見ていたが、そうはこちらの都合に合わせてはくれない。

ついでにいつものマンホール

考えてみれば今日は3月11日。大震災からもう3年が経つ。 

 

 

 

 

 

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焼岳

2014年03月09日 | 山旅

以前無雪期に焼岳に登ったとき、登山道の木についている目印のテープが恐ろしく高いところにあるのにびっくりした。高さ4Mから5Mぐらいかはるか手の届かないところにある。よほど雪が深いのに違いない。これは登らねば、ということで今日は焼岳である。

松本から高山に行く高速バスに乗り「中の湯」のバス停で降りるがバス停は上高地への釜トンネル入り口付近、このあと曲がりくねった車道を延々1時間ほど歩かねばならない。登山口は9番カーブのところにあるので9回も曲がらねばならない。しかしこれを厭うようでは山登りはできないというものだ。

登山道は急でもなく緩やかでもなく一定の速度で気持ちよく歩ける。一応アイゼンを付けたがなくても大丈夫そうだ。

霞沢岳が見えてくる

 

りんどう平から焼岳南峰、北峰。間からは噴煙が上がっている。斜面には山スキーヤーたちも見える

 

霞沢方面

 

ここから北峰頂上(2445M)まではまだ1時間半ほどかかる。帰りのバスの時間を考えて「今日はこれくらいにしといてやる」と下山にかかる。

登山道をはずして木の根元の空間に落ちて大穴をあける。危ない、危ない

 

バス停まで下りてくるが時刻を勘違いしていて次のバスまで1時間以上ある。じっとしていると寒いので近くの「塚原卜伝の湯」に入る。なんだか危ないところに建っているが、この小屋で脱いで下へ下りて行くと小さな浴槽がある。30分単位の貸切りで入れる野趣豊かな温泉だった

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根子岳

2014年03月07日 | 山旅

東信の菅平高原から登れる山、根子岳(2207M)へ登ることにして上田からバスに乗って菅平高原でバスを降りる。そこから奥ダボスのスキー場まで歩きリフトを利用すれば1500Mくらいまで上がれる。リフトを降りて気持ちよく上っていく。

しばらくすると避難小屋が見えてくる

 

しかし上がるにつれてが雲行きがだんだん怪しくなって視界が悪くなってくる。

 

ついに頂上の手前で完全にホワイトアウトしてしまったので撤退することにする。自分のトレースも見えにくくなってくるが、ここには強い味方がいる。スノーキャットという雪上車がスキーヤーを乗せて頂上付近まで動いているのでその足跡を忠実に辿れば方向を見失うことはない。

 

下りてくるに連れ視界もよくなってくる。ネコさん、ありがとう

 

 

 

 

 

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入笠山

2014年03月06日 | 山旅

松本から北信にも足を伸ばしたいのだが、連日天気予報は雪。やむなく今日も中央東線沿線の山へ。富士見駅からスキー場への送迎バスがあるのでそれを利用して富士見パノラマリゾートへ。ついでにゴンドラも利用して一気に標高1700Mまで上る。そこから入笠湿原を経て入笠(にゅうかさ)山1955Mへ登る。早朝にも積雪があったようでスノーシューには最適の状態。今日はバホバホというよりモフモフといった感じで気持ちがいい

入笠湿原

 

なんでもない木だが雪のつき方でこんなにきれい

 

やっぱり雪には青空が似合う

 

頂上直下は急登。スノーシューでキックステップするのは初めてだが何とか登りきる

 

南アルプスの峰々

 

残念ながら八ヶ岳には雲が

あちこち雪の山を登ってみると雪の状態はさまざまで、ツボ足かアイゼンかスノーシューか何を履けば最適かの判断が意外に難しいが、今日の入笠山については文句なしにスノーシューだった。これまでで一番そう思えるほど気持ちのいいスノーシュー歩きを楽しめた。

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飯盛山

2014年03月04日 | 山旅

松本から日帰りできる範囲で駅から近く、一人でも比較的簡単に登れる雪山ということで今日は小海線の清里から歩いて登れる飯盛(めしもり)山を目指す。

清里は夏には高原リゾートとしてにぎわうのだろうが冬は静かなもの

新築されてきれいになった清里駅

 

街はヨーロッパのお城風の安手の建物やら各種看板、ノボリなどで醜悪。日本はスイスのように観光資源として景観を厳しく守る考えなど皆無

 

駅から車道をいったん下ってから登り始める。景観を見なくてすむ山の中は気持ちがいい。急登もないのでつぼ足で快適に歩く。お天気も上々

 

南アルプス方面

 

頂上では見えなかった八ヶ岳も下ってくるとクッキリ

 

八ヶ岳に鳥が舞うマンホール

 

 

 

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霧訪山

2014年03月03日 | 山旅

手軽に駅から歩ける山、霧訪(きりとう)山に登る。何年か前の春に登ったときは頂上付近にオキナグサが咲いていたが今は当然麓から雪である。

登山道入り口からすぐ急登になり雪がクラスト状態なのでアイゼンを履いて登っていく

 

早朝の森は木についた霧氷や雪が美しい

 

 

晴れていれば眺望のいい山だが今日は眺望なし

 

登っているときは誰にも会わなかったが下りだすと何人かが登ってくる。地元の方にとっては六甲山のようなものなのだろう、なかにはほとんど毎日登るという方もいた

この辺りのマンホール。ごちゃごちゃしていて何かよくわからない

 

 

 

 

 

 

 

 

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