クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を見る。最近のハイテク兵器の戦争ではなくて、歩兵が戦う肉弾戦が生々しく描かれて、すさまじい戦闘シーンでは胸苦しさを覚えた。その戦場でたまたま国旗を立てる場面に居合わせた兵隊たちが国に利用され翻弄されるが、ある者はその重圧に耐え切れなくなくなっていく。これをみていると、国家というのは時として本当に非情なものだとの思いが強く残った。
有馬から湯槽谷山に登る。道はやせ尾根で六甲山でも屈指の急勾配のなかなか骨のあるコースだった。
妙見寺
瑞宝寺公園
ロープウェイと紅葉模様のマンホール
これも有馬の街の一角で発見。なんとなくかわいい。
今日も天気は快晴。岡本から保久良神社から風吹岩に上る。秋の山を眺めて昼食。ロックガーデンを経て芦屋に下りる。神社の参道でイノシシに出会う。来年は君の年だ。
道々きれいに色づいた葉っぱを拾う。葉っぱ64枚也。
映画「幸福のスイッチ」を観る。首の周りがたるんだジュリーが電器屋の親父を好演。ほのぼのとした気持ちになれる映画だった。今の若い人に彼がかってはスーパーアイドルだったといっても理解されないだろうな・・・。しかし、首のたるみが味になる役もあるのだから捨てたものではないのかもしれない。
黒部のトロッコ電車に乗りに行く。富山から富山地方鉄道で宇奈月へ。富山駅には行き先板が何枚も掛けてあるが、鉄道オタクならずとも、1枚ほしくなってしまう。
宇奈月のトロッコ操作場、いろいろなタイプの車両が勢ぞろい。1両1両が小さいので保有台数は都会の私鉄も顔負けとか。
黒部の谷の深さ、そびえたつ断崖、その雄大な眺めは飽きることがない。
欅平から祖母谷(ババダニ)温泉に向う道には巨大な岩のでっぱりが。今ここで地震が起きたらと思うと、つい早足になる。
祖母谷温泉はこの5日で、冬季休業に入り、春の訪れを待つことになる。ここから白馬へのルートでは10月の初めに吹雪による凍死遭難があったばかり。山はすでに冬である。
祖母谷の温泉地獄。お湯と川の水を混ぜて、川原に湯船を掘れば露天風呂の一丁上がりだが、温度調節が難しい。他人の掘ってくれた湯船を拝借して入浴するが、紅葉をバックに入る天然露天風呂は最高の気分。
帰りの富山駅で見つけた名物祝いかまぼこ。見た目は楽しいが、お味のほどはどんなものだろう。
宇奈月のトロッコ操作場、いろいろなタイプの車両が勢ぞろい。1両1両が小さいので保有台数は都会の私鉄も顔負けとか。
黒部の谷の深さ、そびえたつ断崖、その雄大な眺めは飽きることがない。
欅平から祖母谷(ババダニ)温泉に向う道には巨大な岩のでっぱりが。今ここで地震が起きたらと思うと、つい早足になる。
祖母谷温泉はこの5日で、冬季休業に入り、春の訪れを待つことになる。ここから白馬へのルートでは10月の初めに吹雪による凍死遭難があったばかり。山はすでに冬である。
祖母谷の温泉地獄。お湯と川の水を混ぜて、川原に湯船を掘れば露天風呂の一丁上がりだが、温度調節が難しい。他人の掘ってくれた湯船を拝借して入浴するが、紅葉をバックに入る天然露天風呂は最高の気分。
帰りの富山駅で見つけた名物祝いかまぼこ。見た目は楽しいが、お味のほどはどんなものだろう。