長崎県川棚町に残る戦時遺構川棚雷発射場跡を見るためにJR大村線に乗り、小串郷駅で下車。海沿いを歩いていく。マンホールに孔雀とは珍しい
陸とつなげた小さな島にいくつかの建物が残っている
上ったところには魚雷の軌跡を観測するための建物も
内部
魚雷といえば太平洋戦争末期の人間魚雷なども思い出され、戦後生まれの私でもある種の感慨を持って見学していたのだが、その廃墟のなかで、白いひらひらの衣装を着た女の子をモデルに写真を撮っている人がいたのには違和感があった。昭和も遠くなってしまったと複雑な気分になったのだった
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