ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

函館から帰途につく

2016年08月30日 | 山旅

函館の朝市をのぞいてみたかったが、台風10号が近づいているのでなるべく早い新幹線で帰ることにする。

それでも万一途中で列車が止まって籠城ということになることを考え、食べ物、飲み物、読み物を調達する。

函館なのでイカめしという選択肢もあったが結局ブタの誘惑に負けてしまった

 

昔のダンゴ鼻の車両がうそのような最近のお顔

 

車体横のマークがなんだかイカのように見える

 

トイレにはウォシュレットもついている

 

初めて乗る北海道新幹線だが、青函トンネルに入ったかと思ったら睡魔に襲われ気がついたら新青森に着いていた。

もう少し台風の影響があるかと心配したが、ギリギリで回避できほとんど定時で東京着。ここまで来ればもう台風の影響はなくそのまま東海道新幹線に乗り換えて帰宅することができた。

あとでニュースをみると午後からは北海道、東北新幹線とも運休になったようなので個人的には本当に運がよかったのだが、北海道、岩手では死者も出てかなりの被害が出てしまいなんだか申し訳ない気がするのだった。

旅の思い出

 

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稚内から函館へ

2016年08月29日 | 山旅

今日は日中ほぼ鉄道の旅。0700時稚内発の特急「スーパー宗谷2号」で札幌へ出る。この間約5時間。そして札幌から3時間半ほどかけて函館へ。

切符は稚内から大阪まで。道内の特急、新函館北斗から新大阪までの新幹線を合わせてジパング割引で30,000円ほど。

列車は定刻に発車。ほとんどは広い原野、牧場のようなところを走る。本州ではなかなかない窓からの眺めを楽しむ。眺めに飽きれば本を読み、揺れに任せて眠る。その繰り返し。ようやく旭川に着くとさすがに少し眺めが変わってくる。

旭川を出て札幌まであと1時間弱、滝川駅に止まった時にトラブル発生。

アナウンスによればこの先で送電線にトラブルがあって点検中とのこと、滝川駅で30分ほど停車したあと、またアナウンスが。直る見通しがないので札幌までの代替バスを手配するので列車が降りろとの案内。しかたなく降りて駅の待合所でバスの来るのを待っていると今度は、送電線が直って出発できるので列車に戻れとおっしゃる。もういいかげんにしてよねと思いながら列車に戻ると間もなく発車。

JR北海道についてはこれまで様々な問題で非難が集中していたが、自分もそれに巻き込まれるとは・・・。乗っていた乗客が声を荒げるでもなく粛々と指示に従っていたのはなれっこになっての諦めなのかもしれない。

何はともあれ1時間20分ほどの遅れで札幌着。函館への乗り継ぎは時間の余裕を持って指定席を取っていたので何とか間に合って1332時発のスーパー北斗14号で函館を目指す。

函館はイカの街。マンホールにもイカが踊っている

 

ポストもイカ仕様

 

マンホール、こちらは五稜郭

 

ここでも街には海鮮料理の店が目立つがなんとかとんかつ屋をみつけやっと肉にありつけた

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礼文から稚内へ

2016年08月28日 | 山旅

朝食のカレイの塩焼き。カレイなのに肉厚でとても全部は食べられないがなかなか美味

 

朝食後0720時、宿の送迎車でフェリーの乗り場の香深港まで送ってもらう。午後の便に乗るつもりなのでそれまで島南部の桃岩展望台コースを歩くことにする。

出発点は南端の知床なのでそこまでバスに乗ることに。バスを待っていると朝のフェリーの出発時間が来て波止場では盛大なお見送り風景を見ることができた。

昔ユースホステルの会員だったころ聞いた話では礼文島には桃岩荘という有名なユースホステルがあってそこのおもてなしが熱(苦し)いらしい。お出迎え、夜のミーティング、島を歩くツアー、お見送りなどそのどれもが熱いらしい。宿泊した人はそれでやみつきになるか、2度といやと拒絶するかに分かれるらしい。

それが今でも行われているのだ。伝統のお見送りは、声をからし力いっぱい歌いエールを送る。その姿は評判通りの熱(苦し)さ。

 

お見送りも済んでバスが来て終点の知床までいく。そこから歩き始めて元地灯台へ

利尻山は今日も雲のなか

 

今日は天気はいいが風がきつく、海岸べりの道は吹き飛ばされそうだ。

小さな花が健気に咲く

 

 

桃岩の辺り、道が見え建物が見える。これが噂のYH桃岩荘か

 

桃岩

 

礼文島のマンホールはレブンアツモリソウ

 

フェリーのターミナルへ戻り昼食をとって1225時の稚内行に乗る。

朝より数が少ないがYHのお見送りもしてもらった。伝統とはいえご苦労さまなこと。YHの宿泊者のためのものだろうけど楽しませてもらった。ありがとうね

 

2時間ほどの航海で稚内到着。港と駅はすぐ近く。北の果てのJRの駅は新しく建て替わり近代的な姿になっている

 

マンホールは南極で生き延びた樺太犬のタローとジロー

 

ホテルにチェックインして街を歩いてみるがこの街にはマクドナルド、スターバックスなどの全国展開のチェーン店は皆無。さすがにこの北の果てでは採算が難しいのか。街の商店もシャッターが下りているところが多く、正直なところ賑わいとは無縁のようだ。

時間があるのでバスでノシャップ岬まで行ってみる。北の守りに着く自衛隊の基地があるのみ。

 

 だんだんお天気もが崩れてきた

 

ノシャップ岬のバス停の待合所には仮設のトイレとスチール製の物置が。ここが待合所のようだ

 

扉を開けると一応イスがあるものの扉を閉じれば当然真っ暗

 

強風で物置の屋根はガタガタいうし雨も降ってきた。いささか心細く、早くバスがこないかなと扉の隙間からのぞく。バスが来た時には思わずホッとした

 

島にいるときの食事は海鮮攻めだったので久しぶりに肉が食べたいと思い店を探すが、海鮮を売り物にする店しか見当たらず、肉はお預けに。明日こそ肉!

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礼文島で岬巡り

2016年08月27日 | 山旅

朝食を食べていると窓から小舟が見える。宿の人の話では箱メガネを使ってウニをとっているのだとか。利尻でも礼文でもウニは島の周りに豊富にいるようだ

 

今日は島北部の岬巡りのトレッキングコースを歩く。お天気はよく気持ちのいい日だ。始めは車道歩きだが途中からトレッキングコースに入る。車道といっても車はほとんど通らないのでのんびり歩く。1時間ほどでゴロタ岬へ。

ゴロタ岬から稲穂岬、遠くに利尻山を望む

 

トレイルはお花畑の真ん中を通っている。花の島礼文といわれるのももっともだ。ただレブンアツモリソウなど礼文島の固有種は6月頃から咲き始めるのが多いので今の時期にはあまり見ることができない。

リシリブシか

 

 

ススキが早い秋の訪れを感じさせる

 

浜にはいろいろなものが打ち上げられている。浮き球もたくさんあるのだ拾って帰りたいところだが重くてかさばるのが難点。

 

その代わりに貝殻を拾う。ゴロタ浜には穴の開いた貝殻がたくさん落ちている。この貝を食べる別の貝がいるらしく、穴を開けて中身を吸うらしい

 

澄海岬はその名のとおり、湾が美しい群青色を見せている

 

ここで昼食を食べ、そのあとはいったん内陸へ入りバス停のある浜中へと歩く。

浜中へ着いたがバスの時間まで3時間以上あるので宿へ戻るには歩いた方が早い。午前中歩いたトレイルとは反対側の海岸線の車道を歩くが車はめったに通らない。今の季節は島外のバイクや自転車の方が多いくらいだ

ここではまだ二宮金次郎が現役

 

浮き球の再利用。紐を付けるところが耳になっていて、くり抜いた口の部分は足に

 

ウニと並ぶ名物は天然昆布

 

 1330時宿へ戻り昼寝。夕食は今日も海鮮攻めだった。そろそろ肉が恋しい

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礼文岳に登る

2016年08月26日 | 山旅

朝のフェリーで利尻塔鴛泊港から礼文島の香深港に向かう。船上から見る利尻山の頂上は雲に被われている

 

1時間もしないうちに香深港に到着。宿は北端のスコトン岬にとっているので送迎車に乗るが、島中央の礼文岳登山口で降ろしてもらい大きな荷物だけ宿に届けてもらうことにする。

礼文岳は標高500M弱の小さな山。登山道の入り口で山の手入れをしている男性に「ぬかるみと笹の張り出しに注意」との話を聴く。

天気は上々、林の中を楽しく上っていく。

 

上に行くにつれ、男性の話のとおり昨夜の雨で道がぬかるみ靴もスパッツも泥だらけ。頂上手前では手入れのしていない笹が登山道に覆いかぶさり道もよく見えないところがあって少々難渋。

 

それでもなんとかそれをかきわけ1時間40分ほどで頂上に

 

気持ちのいい風に吹かれてゆっくり眺めを楽しむが帰りにはまた笹と泥との格闘が待っている。

登山道わきにはキノコが目に付く。雨後のタケノコならぬキノコいろいろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花もいろいろ

 

 

 

1時間ほどで登山口に戻る。トイレにブラシと水が用意してあったのでスパッツを洗い靴の泥を落とす。こんなぬかるみとヤブこぎは久しぶりだった。

宿のあるスコトン岬へ行くバスの時間まで間があるので浜に出て貝殻を拾う。

 

これは横からみると利尻山のよう

 

バスが来て宿のあるスコトン岬に向かう。スコトンとはなんとも緩い名前だが漢字で書くと「須古頓」らしい。岬で降ろしてもらうが見た限りおみやげ屋とトイレの建物しかない。みやげ屋で聞くとこの先を下りて行けという。この先って崖しかないんだけどと思いつつ下りるとあった!ほんとに岬の突端の突端の海っぺりに。

 

 海が荒れたら間違いなく「ザッパーン」と波を被りそうな海っぺリにその宿はあった。冬はどうなるのかと思ったら6月から8月までの夏季限定の宿だそうだ。ロケーションとしてはかなりすごいところに建っているが、それでもトイレにはウォシュレットもあるし、Wi-Fiも入る。

暮れていく北海の海。沖にはトド島が見える

 

お風呂は別棟になっていて海を見ながら入れる。若いスタッフも感じがよく、夕食も新鮮な海鮮食材が食べきれないほど出て最北の地での夜は更けて行く。

 

 

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利尻山へ登る

2016年08月25日 | 山旅

午後からは天気が下り坂なのでなるべく早く登った方がよいという宿のご主人のアドバイスで4時に登山口まで送ってもらい、月明りのなかを歩きだす。

本州でならこういうときはツキノワグマに出遭わないか緊張するのだが、さすがに利尻に北海道本土から泳いでくるヒグマはいないので安心して歩ける。宿のご主人によればここにはヘビもいないそうなのでより気が楽である。

登山道は山容そのまま、下は広く裾を引き頂上直下で急こう配になるので、緩やかな斜面が長く続きなかなか高度が上がらないのがもどかしい。

大きな倒木

 

出ている枝もちょっとした木の幹ほどある

 

さすがに最北の島だけあって森林限界が非常に低く、標高500Mほどになると大きな木はなくなりダケカンバの灌木やハイマツが出てくる。

3時間ほどで8合目の長官山へ着くと頂上が望める

 

8合目の避難小屋でトイレを借りる。利尻では携帯トイレが義務付けられているのでここへそれをセットする。オムツと同じ吸収体が入っていてたちまち固まるので袋を固く閉じさらに密封袋に入れて登山口の回収箱に入れる仕組みになっている。それにもかかわらず登山道の何か所かにはティッシュが落ちているので守らない人がいるのが情けない。

 

8合目あたりから勾配がきつくなり9合目からはさらに急になりここからが正念場

 

 急こう配に加えて道には火山礫の小石が多くなり、これが石車になって油断すると足がズルリと後ろに引き戻される。沓形分岐の手前のこの辺り、崩壊が進み右側がスパッと切れ落ちているので寄らないように要注意だ

 

0835時利尻山北峰(1719M)到着。前方に見える南峰の方が2Mほど高く、最高峰になっているが現在はルートが崩壊しているので行くことができない

 

昨日登った人はガスで見えなかったとのことだが、今日はロウソク岩もくっきり見える。

 

礼文島は雲の下

 

素晴らしい眺めなので長居をしたかったが、さすがに洋上の独立峰だけあって風が強いので20分ほどで下山にかかる。下りは石車がさらに加速するので慎重に下る。

避難小屋をのぞいてみる。太い鉄骨が入って頑丈そうだ。寝袋、コッフェル、水などを持ってここで1泊するのも悪くはなさそうだが、荷物が重くなることを思うとちょっと無理かな

 

昨日上ったペシ岬が小さく見える

 

夏の盛りは過ぎているので利尻の固有種はあまり見られようだがそれ以外の花はまだまだたくさん見られる

 

 

 

 

 

 

登山口近くの甘露水まで下りてきて水を飲む。うーんカンロ、カンロ

 

思ったより早く1220時登山口に到着。電話をして宿から迎えてきてもらい予定終了。山へ登って下りてくる。それだけの単純な達成感だが、なかなか普段味わえない貴重な時間だ。

午後からは空にこんな雲が出て利尻山の頂上も見えなくなってしまった。早起きしたかいがあったというものだ

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札幌から利尻へ

2016年08月24日 | 山旅

久しぶりに札幌に来たが、駅周辺は大きく変わっていてまるで東京にでもいるような気がする。地方都市は疲弊しているというがここはそんなことを忘れる賑やかさである。

札幌のマンホールは時計台とシャケ

 

利尻への飛行機が飛ぶ丘珠空港は千歳とは違ってこじんまりした空港だ。乗る飛行機もジェット機ではなくプロベラ機

 

このところ北海道は2つの台風に見舞われ、上から見ると川が濁っているのがよくわかる

 

1時間弱で利尻島へ到着。天気は上々、利尻山の全貌がクッキリ見える

 

宿にチェックインしたが、日暮れまではまだ時間があるので近くのペシ岬まで行ってみることにする

 

ペシ岬は高さ100M弱。かわいい灯台がある

 

鴛泊港と利尻山。こうして見ると頂上直下は勾配がありそうだ

 

島をぶらぶら。ネコ階段発見

 

アジサイとコスモスが一緒に咲いている

 

マンホールは利尻山とリシリヒナゲシか

 

こんなのも

 

宿へ戻り夕食。名物はウニ丼

 

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関空から札幌へ

2016年08月23日 | 山旅

一度は登ってみたかった洋上のアルプス利尻山に行く。写真で見ると島全体が利尻山という形をしていていかにも格好がいい。登山口から頂上までは標高差1500Mを日帰り往復する必要があるのでやはり少しでも体力があるうちに登っておきたい。

台風9、11号の動きによっては飛行機が欠航するのではとやきもきさせられたがなんとかやり過ごすことができ関空から札幌への便に乗れそうだ。

ところがここでトラブル発生。大きい荷物を預け、手荷物検査も終え、搭乗口で待っていたところ係員に呼び出され衝立の向こうに連れていかれる。何かと思えば、預けたザックの中にX線検査でライターの影が見えると指摘される。そういえば非常用の救急用品などをいれた袋にライターも入れていたのを思い出す。ライターは預ける荷物には入れていけないので出して手荷物で機内持ち込みにせよとのこと。非常用なのでザックの一番底に入っているので荷物を全部出してライターにたどり着く。それを機内持ち込みにしてなんとかOKとなる。

ナイフなどは手荷物にはできないのは知っていたが、ライターはその逆とはまったく知らなかった。それにしてもX線、あんな小さなライターまでしっかり写るんだと感心してしまう。

ようやく機上の人になり、飛行機は滑走を始める。スピードが最高に達して「あっ、浮いた」という瞬間の感覚があまり好きではない。浮かなければ困るのだが、メカ音痴はいつまでたっても「こんな重いものが浮く」ということが疑わしく信頼できないのだ。空路派か鉄路派かといえば間違いなく鉄路派なのだ。

そうはいってもいったん上に上がって安定飛行になってしまえば、まるで箱庭のような地上を見るのはなかなか楽しい。上から眺めてみると国土の大半は山、森、原野、田畑などで人が住んでいるのはほんの一部の地域にすぎないのがよくわかる。わざわざ狭いところに固まって住まなくても、もっと広々したところはいくらでもあるのにね。

北海道の広大な農地が見えてきて、新千歳空港着。

 

利尻島へは札幌丘珠空港から明日の午後の便になるので今日は札幌泊まり。夕食は北海道名物スープカレーを食べる

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始皇帝と大兵馬俑

2016年08月20日 | その他

今日も大阪は最高気温37度のなか、大阪国際美術館で開かれている「始皇帝と大兵馬俑」展を観に行く。

うーん確かに暑い!しかし美術館のなかは羽織るものがほしいくらいひんやり。関電のすぐ向い側なので2割り増しくらいで電気が来ていたりして。

2000年以上ずっと発見されず地中にとどまり始皇帝を守ってきた兵馬俑は8000体以上あるということなので実際に現地で並んでいるところを観たいくらいだ。それにしても昔の権力者のすることは度外れている。

 

兵馬俑の他にも同時代の様々な発掘品も展示され、中国の古代文明のすばらしさに触れることができた。

中国の歴史と文化は奥深いし、日本やその他の国々に与えた影響力も計り知れない。今の中国もその風格にふさわしい度量を持った国であってほしいと思ったりして・・・。

 

 

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山の日記念六甲山登頂

2016年08月11日 | ちょっと裏山

今頃の低山は暑いのでこの時期に六甲山に上ることはほとんどないのだが、今年は第1回目の山の日ということで、普段慣れ親しんだ六甲山に敬意を表すべく酷暑のなか登りにいく。

くるくるバスで住吉台まで上って0850時スタート。住吉道を歩いている間は誰にも出会わなかったが雨ヶ峠からの合流点からは登山者が増えてくる。暑いのは確かだが、木立のなかを歩くのがほとんどなので焼けつくような暑さはない。2時間ほどで頂上着。

頂上には登山者の他、自転車、車で上ってきた人もいて賑わっている。

 

今日は見通しがよく遠くまでよく見える

 

お花も元気に咲いている

 

 

 

昼食を食べ有馬に下山。北向きの裏六甲の道は表六甲より涼しく、あまり汗をかかずに下りられ1230時有馬着。そのまま1240時発の芦屋行のバスに乗って下山。

消費したエネルギーの倍返しを食べて終了

 

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