デジタルライフ刷ったもんだ

12月も間近。年賀状やらカレンダーやらでプリンタが活躍する時期になったというのにこれが不調で悩ましい。

今年は1月にパソコンを買い替えた。4月のXPの更新終了に伴いやむなくW8に買い換え、ワードやエクセルを含むその操作に慣れるのに苦労した。おまけに買ったばかりのパソコンが3月に早くも不調。修理してもらったがその後も7月、9月と修理預けになったしまった。さらに11月にまたまた不調となりさすがの私もキレて、返品返金か交換を要求。結局交換でなんとか話をつけてやれやれと思い新しいPCでカレンダー、年賀状も作り、さぁプリントと思ったとたん今度は2013年1月に購入したE社のプリンタが不調。色が正常に出なくなり何度かノズルのクリーニングもしたが復旧せず。

プリンタのインクには純正以外のものも使ったことはあるが、交換時にカートリッジを認識しないトラブルもあったため最近は高い純正インクを使っていたのだが、そのインクがクリーニングを繰り返すとあっという間に消耗していくのが腹立たしい。挙句の果てに復旧しないので修理に出すしかないかと思うのだが修理代金が高いことは目に見えている。インフォメーションセンターで訊いたところ、案の定修理は一律7000円とのこと。日数もかかるし、購入価格一万円もしなかったプリンタに7000円もかけられない。2年もしないうちの故障なのでE社から他社に乗り換えることも考えたが、手元には買ったばかりの未開封の純正インクの4色パックがそのまま残っている。これを生かすには同じE社の適合するプリンタを買うしかない。インフォメーションセンターでこのインクの返品返金も相談してみたがけんもほろろに却下。

結局また価格.comでE社の適合するプリンタの最安値を調べて購入、翌日には届いたがここからまたひと悶着。プリンタのドライバをE社のサイトからダウンロードしたのだがパソコン上で解凍できない。コールセンターに問い合わせたが、それはパソコン上に原因があると突き放された。DLできたのだからそんな気もするのだが、インストールできなければ意味がないのでまたまた悩みに悩む。前回はどうしたのかも覚えちゃいない。なんとかやっとひらめいて以前のプリンタのドライバを削除しなければならないのではと気づき実行。やっと正常にインストールできプリントもできるようになった。それにしてもコールセンターもコールセンターだと思う。こんな初歩のトラブルぐらい察知してアドバイスしてくれたらいいのにと愚痴りたくなる。

普段あまりストレスのない生活をしているが、このデジタル機器との付き合いだけはけっこうストレスになる。トラブルなく動いている間は便利で重宝なものだがいったんトラブルとこんな厄介なものはないように思えてくる。いっそすべてやめてしまえばいいようなものだがそれだけの覚悟もなし、付き合わなければさぞ心安らかでのどかに暮らせるのだがとブチブチいいながら年賀状を刷る今日この頃。

 

大きな秋

おとといの小さな秋ではやっぱり物足りず、もう少し大きな秋を見つけに定番の布引から市が原、トェンティクロスを経て森林植物園へ歩く

屋根の上のネコ

 

山中でも栄養状態はよさそうだ

 

山の腹がいい色に

 

森林植物園は今が紅葉の見ごろということで平日でも大賑わい。 池の淵もいい感じ

 

この辺りが一番の賑わいで、幼稚園児が遠足に来ていたのだが斜面に低く垂れさがったモミジの木にぶら下がったり枝を折っていたので見かねて注意した。子供でもわかるように「木も生きているのだからいじめてはダメ」と何度もいったのだがまったくいうことを聞かない。はたいてやりたかったがそうもいかないので近くにいた引率の先生に言って注意してもらったがまったくいやになってしまう。

 

気を取り直して園内を散策

 

山茶花も満開

 

正門脇のディスプレイ

 

小さなすすき野も

 

メタセコイアも見頃

　

西門脇の赤と黄のコンビ

 

再度公園の池の淵

 

「この赤、ドウダン」と満天星ツツジ

 

猩々池の淵も

 

元町へ下りる大師道のモミジも

あちこち燃えまくりの一日だった

 

 

 

 

 

小さい秋

9月から10月にかけて信州で秋を満喫したので心はすでに雪の山にあるのだが、一応六甲山の秋も見ておくかと出かける。

いつもの天上川を上っていく。今日のイノ君はなんだか毛が柔らかそう。この前スキン状態だったのに新しく毛が生えたのだろうか

 

やっぱり南向きの表六甲は秋が遅い。紅葉の多いところもまだ青々としているものが多いなかやっと1本赤いのが

 

本日のお弁当はおにぎりと筑前煮

晩秋の山は陽が射している間はいいのだが影ってくると寒いので早々に撤収

 

ささやかな秋

 

斜面も控え目な秋

 

荒地山の秋

 

岡本の街の秋

 

 

ウィークエンドはパリで

結婚３０年を祝うためにかって新婚旅行で訪れたパリを再訪するイギリスバーミンガムの夫婦の話。

２人とも教員で夫のニックは最近大学から解雇を言い渡されたことを打ち明ける。なんとなく２人の会話はかみ合わず、妻メグは離婚したい気持ちをちらつかせたりする。ニックは妻から捨てられたくないという気持ちが強い。

夫婦が派手に喧嘩するとか、反対にベタベタするとかなら観ている方はおもしろいのだが、この２人の会話とかお互いの距離とかが中途半端に思えて観ているとなんとなくうっとうしい。夫の方が惨めたらしく見えるところもイライラする。 

街で偶然夫の昔の友人に会い、ホームパーティーに招待されるがそこでもメグは他の男性から食事に誘われまんざらでもない。しかし最終的には２人は改めてお互いの気持ちを確かめあって元のさやに収まってめでたしめでたしか・・・。

２人がフランス料理店で無銭飲食したり、高級ホテル部屋の壁に写真を張ったり落書きしたり、挙句の果てはホテル代まで払えなくなったりする無軌道ぶりもあまり笑えるものではなく後味の悪さが残った。

人生の終盤、自由な時間ができ人生を楽しもうと思えば、家族、友人などあらゆる関係でストレスになる関係は持ちたくないのだが、実際はそうはいかないのかなぁ。

 

美肌に美白

証明書を作るのに写真が必要になりなんとか自分で撮った写真で間に合わそうとしたが、いろいろ条件が厳しくはねられてしまったのでやむなく証明書写真を撮るブースに入った。

昔何度か撮ったがなんとなく暗くて不機嫌な顔にしか映らなかったので気が進まなかったのだが、久しぶりに入ってみるとこのマシン、昔に比べるとずいぶん進化していて驚いた。

基本料金は８００円だがプラス１００円で美肌、美白に修正してくれるという。１００円なら試してみるかとこれを選択。２回撮ってどちらがいいか選ぶのは昔と同じだが、細かく顔の位置も調整できる。昔は笑った写真は不可だったと思うが今は撮るときに口角をあげよとアドバイスまでしてくれる。さらに美肌だけ、美白だけ、その両方の選択もできる。さらに女性バージョンの他、男っぷりを上げる男性バージョンもある。

おかげでできた写真は明るく実物より三割ほどかさ上げされた感がある。実はもう１００円プラスして１０００円にするとさらに美しく補正してくれるそうだが、これ以上美しくなっても困るのでやめておいた。