ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

桃源郷

2010年03月28日 | ちょっと遠出の山

JRの和歌山線の沿線は桃の産地で、今の季節いっせいに花が咲くので、桃のお花見に行ってきた。下井阪駅で下りて紀ノ川沿いに歩いて百合山に上って桃畑を見下ろし、打田駅まで歩くコース。

紀ノ川沿いは一面桃畑が続いている

 

百合山はハンググライダー、パラグライダーの飛び出し地点になっている

 

空のゴミのように見えるがみなパラグライダー。多いときは15くらいがいっせいに飛んでいた。ぶつからないかとハラハラする

 

百合山の斜面はは山桜が満開

 

山道の石像 とってつけたような頭

 

もうツツジが咲いていてびっくり

 

頂上付近も山桜が多い

 

下はほんのりピンクの絨毯を敷き詰めたよう

 

みかんで有名な和歌山らしい自動販売機

 

クリスマスツリーのようなみかんの木

 

マンホール2種

 

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八ヶ岳・八方尾根へ

2010年03月17日 | 山旅

3月は天候が不順で、まだまだ降雪の便りもある。こういうときは白い山が見たくなって出かけることにする。安定した天気が続かないので、刻々と変わる天気予報の間隙を縫って少しでも晴れ間のあるときを狙う。まずは茅野から黒百合平へ入り東天狗岳に上る。

今年は諏訪大社の7年に一度の御柱祭の年とのことで茅野駅にもディスプレイが

 

渋の湯からの登山道はさっそく凍っているのでアイゼンを履く

 

黒百合平から東天狗岳の東側の雪庇の張り出しは小さいが気をつけて歩く

 

頂上が見えてきた

 

頂上から赤岳・阿弥陀岳

 

隣の西天狗岳

 

眼下の黒百合ヒュッテ

 

中には薪ストーブが燃えているので寝室も暖かかった

 

翌朝の戸外は零下10度以下になっていた 

 

下りてくると意外にも長野県北部も晴れマークが入りだしたので松本へ行き、チャンスを窺う。松本で泊まるときは郊外の浅間温泉に入りに行く。女鳥羽川沿いを歩くと1時間ほど。帰りはバスに乗る。

浅間温泉には大型の入浴施設もあるが、前回定休日で入れず心残りだった共同湯の疝気の湯に入る。ここは飲泉もできるかけ流しである。

 

松本でお天気待ちの間に市立美術館に 玄関脇の草間弥生のオブジェにはいつも驚かされる

 

天気予報に晴れマークが出たので大糸線で白馬へ向かう。車中にトナカイ

 

八方のゴンドラに乗っている間はガスっていたが上部のリフトを降りるとすっかりガスが消えている

登っていくのはほとんどがスキーヤーだ

 

お天気は上々だが、時折ものすごい風が吹くので尾根から下りたりケルンの影でやりすごしながら丸山へ到着

360度が見渡せる眺めにウットリ

白馬三山

 

不帰の剣

 

鹿島槍と五竜

 

シュカブラもきれい

 

できれば唐松の頂上まで行きたかったが、風がきついので、怖がりの私としては断念し心ゆくまで眺めを楽しみながら下りて、八方池山荘で1泊する。夕食は豚なべ

 

翌朝リフトで東宝の撮影隊が上がってきた 「岳」の撮影らしい。いろいろなものを背負って登っていくが、なかには張りぼての岩を背負っている人もいる

 

 

 

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六甲山に雪!

2010年03月10日 | その他

午前中は晴れ間も出ていたのに、午後が降り出す。夕方外へ出てみると六甲山はで白くなっていた。今年の初冠雪ではないだろうが、実際に白くなっているのを見るのは今日が初めてである。雪は翌日の朝まで残っていた。

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フローズン・リバー

2010年03月05日 | 映画

今年は3月にはいってから、気温が高く雨の日が多い。外歩きがままならないので映画でもと、「フローズン・リバー」を観に行く。夫に逃げられた白人の女性と事故で亡くしたインディアンの女性2人がお金のために密入国に手を染めてしまう話。2人ともトレーラーハウスに住んでいる貧しい生活の中、子供を守るために犯罪に手を染めてしまい、最後は白人の方が捕まってしまうのだが、少し救いのあるラストになっているのにホッとする。5歳の弟の面倒を見る15歳の兄の存在がけなげでいじらしい。何がなんでも子供との生活を守るんだという強烈な母性の物語を観ながら、虐待で子供を殺してしまう親のニュースに接するのが現実の世界である。

 映画を観終わってから元町を歩いていたらこんな街のど真ん中でコブシの花が咲いているのを発見。季節は着実に進んでいる。

 

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