あまり天気がいいので午後からちょっと裏山散歩へ
またまた楽ちんルートでエクセル東のバス停から打越山へ向かう
季節はすっかりツツジに
新緑も美しい
まずは一座目 打越山
打越峠から二座目七兵衛山へ
横池へ下りる。水連はまだ早く一輪のみ
最後三座目は金鳥山、以前はなかった新しい標柱ができていた
あとは保久良神社へ下りて、半日でも三座に登れるお手軽登山終了
あまり天気がいいので午後からちょっと裏山散歩へ
またまた楽ちんルートでエクセル東のバス停から打越山へ向かう
季節はすっかりツツジに
新緑も美しい
まずは一座目 打越山
打越峠から二座目七兵衛山へ
横池へ下りる。水連はまだ早く一輪のみ
最後三座目は金鳥山、以前はなかった新しい標柱ができていた
あとは保久良神社へ下りて、半日でも三座に登れるお手軽登山終了
前日の予報では今日は午後から雨だったが、朝起きて予報を見ると雨の降りだしが夕方にずれていた。花散らしの雨になりそうなので森林植物園のサクラを観ておこうと急ぎ出かける。
谷上の駅から山田道を行く。登山道入り口付近
歩き出すと足元に、なにやらゆかしスミレ草
植物園に着くと、まずは小さな花々を
ツツジも咲き始め
サクラ園へ
小さな花のサクラ
名前を見て納得
植物園には何度も来ているが、サクラが満開の時期は初めてだったのでちょうど満開の時期に来られてよかった。昨日の雨の予報のせいか訪れる人も少なく静かなお花見ができた
ここまで来たらついでに洞川梅林も
先月来た時は梅が満開の梅林も今はサクラの園になっていた
ここでも人がいない静かなお花見をして、市ケ原経由で新神戸へ
そろそろもモミジの新緑も美しい
市ヶ原を囲む山の斜面もいい具合
布引貯水池辺り
家に着くころには雨が降り出したので、タイミングのいいお花見だった。
奈良の方では雷雨になってグランドにいた生徒がカミナリに打たれたという痛ましい事故が起きていた。
花粉と黄砂のダブル飛散にもめげず、久しぶりに再度公園から洞川梅林、鍋蓋山を歩く。スタートは新神戸、ここから北野道、堂徳山を経て再度公園へ。
再度公園のカフェで一休み。コーヒーだけのつもりがマフィンまで食べてしまう。
一息ついたのでまずは鍋蓋山へ。前回は確かコロナの流行り始めのころ登ったはずなので久しぶりだ。案の定今日は黄砂で視界悪し
この後は洞川梅林へ向かう。この梅林は街に桜が咲くころようやく満開になることが多い気がする。今冬の寒さを思うとまだ早いかなと思ったがまずまずの咲き具合
頭の上は意外にも青空だ
ここは山桜の樹もあるので4月になってからもう一度見にきてもいいかも
このあとは森林植物園に行くつもりだったが、今日は休園日だったことを思い出しやむなく再度公園から太師道を下って本日のお花見は終了。今日は気温が高く終日半袖でも十分だった。
花粉と黄砂というあまりうれしくない条件の日だったが、それでも暖かな日差しを浴びての山歩きが気持ちのいい一日だった。
神戸の森林植物園でシモバシラが見られるとのことなので行ってみることにした。シモバシラは2017年1月に富士山の近くの長者ヶ岳に登った際に初めて見てその美しさはもちろん、どうしてできるのかが不思議でもう一度見てみたいとずっと思っていた。
いつもは表六甲から行く植物園だが今日は裏六甲の谷上駅からスタート。駅では大勢の登山客が下りたが皆有馬温泉から氷瀑を観に行くようだ。今年はこの寒さで例年になくしっかり凍っていて見頃を迎えている。こちらにもそそられるが、今日は何はともあれシモバシラを目指して山田道を歩いていく。
今日は天気がよく風もないが、気温は低い。用水路からも垂れ下がった氷が
昨日降った雪がうっすら残る道を歩いていく
池もしっかり凍っている
1時間ほどで森林植物園正門へ。正門の近くにシモバシラがあるとのことなので期待して行ってみたが、時期すでに遅し。ほとんどなくなっていてがっくり
わずかに残るシモバシラ
一緒に見ていた方の話では、シソ科の植物シモバシラ、正確には霜華は枯れたあとも根が水を吸い上げ茎の導管にできるので茎がしっかりした状態のときしかできないらしい。私は寒ければいいのかと勝手に思っていたが、茎のしっかりした初冬の方が出現しやすいとのこと。いわれてみれば確かにそのとおりではある。1月は立派なものができていたらしい。残念!
気を取り直して園内散歩。恒例のディスプレイのヘビ
1030時から園内ツアーがあるというので入れていただく。今の季節に咲く花はほとんどないが健気に可憐な花をつけたバイカオウレン
冬枯れの森はさすがに散策者も少ないが、それでも今の季節ならではバードウォッチング目当ての方などがいて熱心に鳥を探していた。
天津の森エリアに咲くロウバイ、正確にはソシンロウバイというそうだ
長谷池もしっかり凍結
この季節花は期待できないが、多くの樹木が着々と春に向け、新しい芽を出している。その説明などさすがによくご存じのガイドさんの話は貴重で感心しきりだったが、いつまで覚えていられるか、最近は自信がないのが悲しい
外での食事は寒いので暖房の入った園内のカフェでキーマカレーをいただく
目的は果たしたのであとは洞川湖を経て再度公園方面へ
こちらも近年になく池の半分ほどが凍っている
ここのカフェでも暖かいコーヒーとマフィンを食べて一休み。
今日は太師道ではなく二本松、城山経由で新神戸に下山。
終日寒かったが寒い時にはそれなりの楽しみもあるというものだ。
去年の夏の猛暑で40度近くからから今の零下まで気温の変動が激しくなかなかメリハリのある半年である。植物たちはそれに耐え春に向かって着々と進んでいるので、人間も順応しないとね。
干支の巳年に因んだ山に行ってみようと考え、六甲にはないなと思ったのだが、意外に近くにあったことに気づいた。それは芦屋市の最高峰蛇谷北山。
今日はお天気も穏やか。12月には少しだけ六甲山も白くなったが、今は全く雪もなし。10時過ぎ住吉谷を上り始める。普段なら七曲経由で六甲山に上がるが、今日は土桶割峠経由で蛇谷北山に登り、石宝殿に参拝後最高峰に行こうと思う。
土桶割峠からの道は以前、雪のある時に登ったことがあるがずいぶん久しぶりだ。歩いてみると雪のある時はアイゼンで上ったのだろうが急登もあって、あのころは元気だったんだろうなと思う。
干支の山なので少しぐらい登山者がいるかと思ったが会ったのは2人のみ
1230時到着
少しだけ展望あり
ここまでくればあとは少し、空が抜けてきた
石宝殿白山の宮の境内にはドラム缶氷がゴロリ
贅沢はいわない。無病息災のみお願い
参拝後六甲山最高峰に
ここはさすがに人が多かった
休憩所で昼食後、有馬へ下る。お正月なので有馬温泉は大混雑。金の湯には待ちの行列までできていた。
下りでは右足首の痛みがでて、少々辛かった。上りでも痛むならもう山登りは止めとあきらめもつくが、上りにはほとんど痛みがないのでつい調子に乗って上ってしまう。こんな状態ではもう大きなヤマは踏めないなと思う年初だが、今回もなんとか無事に下山できたのだからよしとしなければ。
六甲山を見上げればずいぶん色づきが増した気がする。じっと眺めていると摩耶ケーブル・ロープウェイの中間虹の駅の辺りがひときわ紅い。観に行ってみようと灘の駅から歩き始める。
街の紅葉も今がピーク
ケーブルの駅での「これに乗れば楽よ」という悪魔のささやきを振り切り、1130時上野道を上り始める
森の中を歩き始めればやはり気持ちがいい
虹の駅付近では工事中のロープが張られお目当ての紅葉の真下に入れない
少し横の展望台から眺める
少し先にあるミニ神社。御神酒もあるし鈴もぶら下がっていて本格的
摩耶山歴史の道を辿り旧摩耶山天上寺の急な階段を上り、摩耶山頂を踏む
久しぶりだが根っこの龍も健在
山頂は展望がないので掬星台に移動
モミジとドウダンツツジが燃えている
暖かな日差しを浴びてのんびり昼食
出だしが遅かったので下りは最短距離の山寺尾根を行くことにする
直下は特に傾斜が急なので慎重に歩いていく。それにしてもしばらく来ないうちに傾斜が急になったような、はずもなく私の脚力が傾斜してだけなのだが
10月の仙丈ヶ岳の下りで転んだのがトラウマになっていて、ひたすら転ばぬようノロノロと下っていく
見上げれば午後の日差しを浴びた木々が輝いている
なんとか転ばずに下りきって、あとは六甲道の駅に向かう
途中のカフェで一休み
12月初め、晩秋というより初冬の方が似合いそうだが紅葉はまだまだ見頃。確実に季節がずれてきている気がする紅葉狩りなのだった
久しぶりに再度山荘に行ってみようかとビーナスブリッジへの道を上り始める。少し涼しくなったとはいえ、一生懸命歩けば汗も出る。残念ながら着いた頃にはランチタイム終了。
山荘の前の斜面が補強工事中でややこしいことになっている
せっかくここまで来たのだからとこのまま太師道を上っていく。この道は最近廃屋が目に付きあまり雰囲気がよくないのでしばらくご無沙汰だったが、かろうじて建っていた建物も崩壊したりしてますますひどくなっている。
あまり見たくはない光景だ。そんな太師道だが、猩々池の少し上にきれいな休憩所が新しくできていた
中へ入ると自動で電気もつく最新式。せっかくきれいな建物を建てるなら、あの廃屋群も何とかしてほしいものだ。
再度公園でコーヒーを飲んでしばし休憩。池の淵もまだまだ青い
そういえば8月にこの辺りにいたかもしれず、行方不明になってしまった女性はどこへ行ってしまったのだろう
いつもながら遅いスタートなので、森林公園方面には行かず、秋の日暮れにせかされるように新神戸方面に下山。
布引の貯水池の上を渡る夢風船2基
沈む夕日
今日は湿度が低かったので汗はかいたがべたつかず、気持ちよく歩けた。これからますます爽やかになりそうだが日が短いのが難点だ
8月の山の日に敬意を表して六甲山に何度か登っているが、今年はあまりに暑くて二の足を踏んでいた。もう少し気温が低くなったらと思っていても一向に低くはならない。もうこうなったら暑さ覚悟で登るしかない。
いつもならぐずぐずしているのだがさすがに今日は少しでも涼しいうちにと8時前に歩き出す。私としては異例の早さだ。
住吉谷を歩くので基本的には森の中なので陽当たりは強烈でないのが救いだ。
いつも通る小さな池だが、この日照り続きでは水量が少ない
栗のイガにわずかな秋を感じる
道の真ん中の石の下にちょうどこもれびが当たってちょっと不思議な感じ
汗だくにはなるが、水と塩分はたっぷり持ってきたので順調に上がっていく
西おたふく山との分岐付近。水音は涼し気。
本庄橋跡、七曲と進んで頂上直下の休憩所へ。あとはここから頂上へのビクトリーロード
1030時頂上到着。この暑さではさすがに人は少ない
西おたふく山方面。花はヒルガオか
休憩所へ下って昼食。登山者は普段より少ないが、サイクリストがけっこういる。歩くのもしんどいが自転車の上りの方がさらにしんどい気がするのだが
頂上付近はこの花が多く咲いている
サラシナショウマに似ているがググるとフサフジウツギらしい
あとは有馬に下って終了。有馬温泉はこの暑さでも観光客でいっぱいだった。
太閤さんがお出迎え
耐暑登山は耐寒登山より体に堪えるが、とにもかくにも無事に登って下りられたことに感謝。
今月11日に一人で新神戸から穂高湖に行くといって出かけた70歳代の女性が未だ行方不明なのが気にかかる。12日夜中には再度公園にいるという電話があったとの情報もあるようだが、見つかってはいない。たかが六甲山、されど六甲山、油断は禁物、決して他人ごとではない。
高山植物園でニッコウキスゲが咲いているということなので久しぶりに上がってみる。いつも通りケーブル下から歩いて上るつもりがあまりの暑さに「ケーブルに乗れば涼しいしすぐ着くよ」という誘惑の声に負けて乗ってしまった。標高差約500M、最高斜度26度を直登するのだから速い早い。10分でケーブル駅天覧台到着。
ついでにケーブル駅のすぐのところにできたカフェで昼食。以前来た時はできたばかりで混雑していたが今日は空いている。
食べ終わってカフェから天国に上る階段があったので上ってみる
天覧台を見下ろす眺め
蒸し暑い中を歩いて植物園に向かうが、途中ゴルフ場のなかを通る道を見逃して結局車道ばかりを歩く羽目に。着いた頃には汗だくだ。
前回は秋に来たと思うが高山植物を見ようと思えばこの季節しかないのがつらい。それでも高い山でよく見かける花々が満開だ。
トラノオ
ホタルブクロ
シモツケソウ
ガクアジサイ
女王コマクサも一株
エーデルワイスまで
そしてお目当てニッコウキスゲ
今頃なら蓼科高原辺りで大群落が見られそうだが、ここでもささやかな群生
帰りはブナの道から記念碑台経由でケーブル駅に。さすがに下りは人力で油コブシを下りる。
マムシもいやだがこの人形も不気味
大きなキノコをツンツン
ケーブル下まで戻って終了。それにしても暑かった。夏の低山歩きは堪える。高い山に行きたいところだが足に不安を抱えているので以前のように気楽に出かけにくいが、梅雨が明けたらどこかへ行きたいなぁ
天気がいい。せっかくなので保久良山の名残のサクラを観にいく。
今日は芦屋のロックガーデンを上って岡本に下りるルートで。
芦屋川のサクラは終盤、他の花が目立つ。
藤棚にもツボミが。垂れ下がったところしか見たことがなかったが咲き始めはこうなっていたのだ
ロックガーデンもすでにツツジが咲き始めていた
久しぶりのロックガーデンの上りをよっこらしょと乗り越えて風吹き岩へ
いつの間にか正面の樹が伐採されて見通しがよくなっていてびっくり
ちょっとやりすぎのような気がする
保久良神社への山道のサクラはまだまだ見頃
梅林のサクラも見事
神社のサクラは葉桜
最後はサクラドーナツ