タンタンに会いに

高齢で心臓病を患っている王子動物園のパンダタンタンの様子が気になって会いに行った。

入り口を入ったところにいるフラミンゴ。ちょっと密度過多。

 

パンダ舎には行列もできていたが15分ほどで入れた。

定位置のタイヤに座ってお食事中

 

 

先日テレビで放送された様子では食欲がなかったり、動きが悪かったりしてしていたので少々心配だったが、思ったより元気で今日はササをムシャムシャ食べていたので少し安心した。

ついでに他の動物も見て回る

ヤマネコのヘソ天

 

シロクマのみゆきちゃん

 

池に島が浮いているのかと思ったらカバだった

 

 

襤褸をまとったようなオラウータン

 

 

脚の間に木があるのかと思ったら尻尾だった

 

チベットクマ。顔はかわいいんだけどね・・・

 

シカ君も暑いよね

 

さすがにこの暑さなので水に入るか寝ている動物が多かった。哺乳動物の形だけでもその多様性に改めて驚く。動物たちを観るのは楽しくほっこりもさせてくれるが、もともと棲んでいたところとはかけ離れた環境の場所でしかも狭いところに閉じ込められているのだからなんだか申し訳ない気分になってしまう。動物からしたら人間って勝手で残酷な存在に思われているだろうな・・・。

醒ヶ井の梅花藻

夏に水中に咲くバイカモを観に醒ヶ井に行く。

マンホールはイチョウとバイカモ

 

有形文化財の旧醒ヶ井郵便局

 

街道沿いの商家

 

街を流れる地蔵川に咲く花は小さいが真夏に水中に咲くということで涼やか。

 

流れにスイカ

 

 

 

 

百日紅も満開

 

朝顔に石の手水鉢

 

 

家々の前を流れる地蔵川は風情があってよい雰囲気なのだが、すぐ後ろを名神高速道路が走っていて風情に水を差しているのが少々残念だ。

アイノとアルヴァ 2人のアアルト

県立美術館で開催中の「アイノとアルヴァ　2人のアアルト展」を観てきた。2人は夫婦でフィンランドのデザイナー。2人が関わった多くの建築や家具、食器など北欧デザインのシンプルで機能的な作品を鑑賞。

 

 

芸術品ではなく工業デザインで作られた数々の作品は写真もOKだった

 

素っ気ないほどシンプルな家具の数々

 

そのデザインは現在のイケアの商品などにつながっている気がした

 

 

テキスタイルにはなんだか日本を感じる

 

シンプルで趣味のいい最小限の家具に囲まれたモノの少ない生活に憧れるものの実現は難しい。

帰りに本屋で「ミニマリストの愛用品」という本を発見、紹介されていた趣味のいい商品が欲しくなったがただでさえモノの多い部屋にまたモノを持ち込んではなんのためのミニマリストがわからないと本をそっと閉じたのだった。

 

 

暑いけれども散歩は欠かせない

暑いので陽が少し陰ったころに散歩に出る。いつもの住吉川沿いを歩いていたらカルガモの親子を発見。春先に見ることが多いので今頃は珍しい気がする。

 

 

 

今は水遊びで子供が大勢いる季節なので警戒して出てこないかと思ったが、コガモたちもかなり大きくなっているのであまり心配してないのカモ。

時折見かけるアオスジアゲハ

 

暑さには少しすれば収まることがわかっているが、コロナの流行はいったいいつ収まるのだろうか。