ルクソールのナイル川西岸にある「王家の谷」は、
テーベ山の赤茶けた岩山の谷筋に、
岩を削って造られた、新王国時代のファラオ等の墓地です。
その数60基余り。
特に略奪から逃れられたツタンカーメンの墓では、
ファラオのミイラや装飾品、そして壁画などを見る事ができました。
現在10基余りが公開されています。
残念なことに、「王家の谷」はすべて、撮影禁止でした。
一番上の写真はルクソールの近郊。
サトウキビの生産が盛んな地です。
そして、馬車で街をゆく観光客。
路地のスーク(市場)を覘いてみました。
樽に入っているのは香辛料。
パエリアを作るときに使うサフランも安価だったので、
ためらわず、多めに入手。
街角で、おじさんたちが吸っていた水パイプ。
その店もこんなところにありました。
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