アルカサバは城内の要塞として築かれた構造物です(有料エリア)。この堅固な要塞により、キリスト教国の襲撃から街は守られていました。宮殿内でも、最も古く、9世紀にローマ時代の砦の上に築かれたものが始まり、といわれています。
現存している塔の中で、最も高いベラの塔(13世紀の建造。写真下)まで登ることができます。逆光のため、うまく撮れなかったのですが、そのひとつ下の塔からでも、眺望は抜群でした。
コメント利用規約に同意する
ローマ人の残した廃虚に造られたときくだけで、胸が高鳴ってくるようです。
ネットで検索したら、「雲の上の守り神」と呼ばれていたとありました。
それだけキリスト教国との争いは壮絶であったということですね。
コメントをありがとうございます。
仰るとおり、この市街はグラナダです。
中央にみえるドームがカテドラルです。
ネットで調べていただいてありがごうございます。
イベリア半島におけるイスラム最後の砦は文字通り、市民の唯一の寄る辺だったのでしょう。
珍しく、風邪をこじらせて、熱が出て、3日間寝ました。春さまも気をつけられてください。