四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

Granada アルハンブラ宮殿 アルカサバ

2008-02-03 22:38:06 | Weblog

アルカサバは城内の要塞として築かれた構造物です(有料エリア)。
この堅固な要塞により、キリスト教国の襲撃から街は守られていました。
宮殿内でも、最も古く、
9世紀にローマ時代の砦の上に築かれたものが始まり、といわれています。

現存している塔の中で、最も高いベラの塔(13世紀の建造。写真下)まで
登ることができます。
逆光のため、うまく撮れなかったのですが、
そのひとつ下の塔からでも、眺望は抜群でした。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Granada アルハンブラ宮殿 ... | トップ | Granada アルハンブ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雲の上の守り神 ()
2008-02-06 13:26:17
ここから見える市街がグラナダですか。

ローマ人の残した廃虚に造られたときくだけで、胸が高鳴ってくるようです。
ネットで検索したら、「雲の上の守り神」と呼ばれていたとありました。
それだけキリスト教国との争いは壮絶であったということですね。

返信する
春さま ()
2008-02-08 03:17:02
春さま、こんばんは。

コメントをありがとうございます。

仰るとおり、この市街はグラナダです。
中央にみえるドームがカテドラルです。
ネットで調べていただいてありがごうございます。
イベリア半島におけるイスラム最後の砦は文字通り、市民の唯一の寄る辺だったのでしょう。

珍しく、風邪をこじらせて、熱が出て、3日間寝ました。春さまも気をつけられてください。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事