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四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ニコライ・バーグマン (XMAS SPECIAL CREATIVE)2016Love Actualy

2016-12-29 22:20:39 | 

ニコライ・バーグマン先生のお教室。
クリスマスにちなんだアレンジです。
スタジオに入ると、
先生の作られたお手本が、テーブルの上に。
まずはこの作品をじっくり拝見。

スタッフの方がこの日使う、お花を並べています。

籠の器に、ユーカリを入れて、アレンジの基本の型を。
ヨーロッパのフラワー・アレンジは、
だいたいこのように、葉っぱが基本になることが多いようです。

15時、ちょうど、バーグマン先生が登場。
いつもと同様、
今日使う花の名がリストアップされている紙を各自が持って、
バーグマン先生の説明をお聞きします。

花を挿す順序、気を付けなければならない花の向き、等々、
皆、熱心にメモをとっています。

2時間という時間制限の中で、
活けられるかしら・・と思いながら。
生徒さん達は、黙々とお花を挿しています。

作品が完成したら、先生のところへ持って行き、
先生からご批評をいただきます。
そして、先生自ら、作品の写真を撮ってくださるのです。

私の作品(上)には「よくまとまっています」との評。
「ヒヤシンスとカラーを挿すのが、難しかったです」と私。
双方とも柔らかく、太い茎。
「3~4日して、枯れたら刺し方を失敗したことになる」
と言われましたが、
家へ持って帰ってきて、2週間経つのに、まだ花たちは元気です!



1階のショップでは、素敵なデザインの数々。

充実した2時間。
また、お習いしたいお教室でした。