「株」ではなくて「蕪」でしょう^^;
田舎暮らしのお百姓さんは、「資産運用」は出来ないけれど、「資産の活用」は得意技にしなければ…。3月19日に種まきした「小蕪」の成長が遅いと嘆いていたのでありますが、この10日間で直径3㎝くらいまで一気に成長しました。この時期、キスジミノハムシの食害でボコボコになってしまうので(殺虫剤を使っていません)秋まきのカブの経験しかなく、葉がこんなに繁茂するんだっけ?などと驚いております。ニューヨーク市場の値下がりも、イスラエルのイラン攻撃も何の影響もなく、我が農園の「蕪」は見事に育っていく。「株価」と「蕪」の成長に相関関係があるとするならば、『おやじぃ』も立派な投資家になれるのですが…。
はて、山のコゴミ(山菜)が出ているのに、平場の農園のコゴミが芽吹かない。自宅裏のコゴミが芽吹いたのに、農園のコゴミが芽吹かない。何で?どうやら自宅裏の畑では、草を積み上げた箇所のコゴミだから、露地で株がむき出しの農園のコゴミは、地熱が放散されているのではなかろうか?山の枯れ葉や畑の積み草が地温を保つ効果があるのではなかろうか?などと推論を立てております。ならば、堆肥を株の周囲に施してみては…来年以降の実験として取り組んでみましょう。
とまぁ、有るモノを有効活用して、資産(お金)を増やす努力だけは怠らない…「株」は無いけれど、「蕪」の浅漬けは好きだから「蕪漬け」「かぶづげ」と呪文を唱えていたら、同居猫『シロ♀』は、我が在所の方言を知らないものだから、『おやじぃ』は『シロ♀』に『かぶづがっちゃ~』(齧り付く…かみつく)なんてね、素人が下手な投資はしない方が得策だわねぇ(笑)
へぇ…これが「ベニバナ」の双葉かね^^;
さて、今年は花卉類にも果敢に挑戦…お盆やお彼岸に開花調整が出来ればしめたものだけれど、これが中々難しい。売れることは分かっていても、技術や経験が追い付かないと悲惨な結果となってしまう。けれど、いつものことをいつものように繰り返していても、いつもの結果(貧乏)にしかならないから、『先行投資』として新たな分野(作物)にも挑戦してみる。(今朝なんかさぁ、朝の6時から収穫・出荷作業をしても、時給が1,000円に届かないのだもの^^;)
はてさて、『100年安心プラン』だった年金もどうやら雲行きが怪しい…だってさぁ、基礎年金は免除申請をすれば、いとも簡単に免除してくれるし(見せ掛けの「収納率」を上げることが目的となってしまっているから。)そもそもが、年金官僚や年金制度の『100年安心プラン』であって、庶民が受け取る年金が今後も安心ですよなんて、ひと言も言っていませんでしたから…NISAかなんかで庶民も資産運用してください。老後に備えてください。なんて都合が良過ぎませんかねぇ?どこまでも庶民の懐のお金をむしり取る算段ではないかと疑ってしまいますよ。賢明な『おやじぃ』はむしり取られるお金がない代わりに、ハウスの中の草をむしり取っておりますよ。むしり取られるよりは、むしり取っている方が気分的に『上』のような気がしましてね…しかし、草むしりしてもお金にはならないんだよなぁ(笑)
これから、新潟県上越市まで遠征です。こうして日銭の足りない分を補っておりますが…。
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