連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

外泊許可が出た

2008-08-13 | 高齢生活・健康
「外は暑いでしょう?」まったくだな。
 
一週間ぶりに屋外に出た夢さん。日差しのきつさにクラクラ。

有名な大病院を紹介され、行ったその日から入院となってしまって7日が経った。

手術の日も決まった事だし、ちょうどお盆休みだし、担当医から外泊の許可が出た。

迎えに来てくれたオバサンと次男の車に乗り込む。
 
「ドッコイショ」足を持ち上げないと車にも乗れない。

やれやれえらい事になったわい。無理をしたらいかんなぁ。歳を考えなければ。

ただの肉離れとか、筋肉痛などとは全く違うものらしい。 

切ってみなければ本当の原因は分からないそうだ。ここはお任せするしかない。

素人が憶測で書いてご迷惑をかけるといけないので、ここはこれまで。

「マリは俺のこと忘れちゃったんじゃない?」「そんな事ないわよ」オバサンが笑ってる。

家に帰って真っ先にマリの顔を見たが、一瞬尻尾を振っただけ。そんなもんかよ。