連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

旬の絹さやの香り

2005-05-12 | 家ごはん
今朝はオバサンに起こされる前に起き出した夢さん。いい匂いがしている。
「お味噌汁どう?」「あーぁ美味しいね」絹さやの香りが何とも言えない。

「この絹さや私が作ったのよ」オバサンの声が弾んでいる。
「あそうなんだ、さすが旬の香りって感じがするよね」

「これからが時季なんだろう?」「そうよ、たくさん採れるわよ~」
「うんうん・・・あそう・・・ふ~ん・・・凄いじゃん」オバサンの話に合槌一方の夢さん。

「〇〇さん達も頑張ってるの?」「凄いわよみんな、△△さんなんかご主人も始めたわよ」
「健康には一番いいのよ」バカだね夢さん余計な事聞くんじゃないよ。

野菜作りなどには全く感心が無い夢さん、徹底して無関心を装うのが無難だ。
「今夜は、絹さやの卵とじ作ろうかしら?」オバサンますますノッテイル。