信用には誠実さ

この話は信用出来る。
この人なら大丈夫。
あの人の紹介なら
絶対に間違いない。

信用するには何か
根拠が必要になる。
それが人物だとか、
話の内容だったり、
たとえ中味が色々と
異なっていたとしても・・・

信用される為には
ある程度の時間が
必要になるだろう。

今しがた会ったばかり
初対面の人を、すぐに
全面的に信用しないように。

大丈夫だと判断できる
材料が見つかれば
相手に対して心も開き
信用に繋がるのだ。

信用されるには
どうすれば、いいのだろう？
特別に何かが必要な
わけではないが、
その人の人柄、つまり
誠実さが第一だと思う。

目先の利く狡賢い人が
誠実に思えるだろうか？
真っ当とは思えない
胡散臭い相手に誠実さを
感じるはずがない。

信用されるには
時間が掛かるが、
信用を失うのは
一瞬の出来事である。

あなたは、どんな基準で
人を信用しますか？

男性４０歳、女性４３歳

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男性７９歳、女性８６歳。
世界一長寿国と言われる
日本の平均寿命だ。
長生きをしたいという
人は結構多いだろう。

健康で元気な毎日を
誰の世話にもならずに
自力で生きていけるなら
いいかもしれない。

しかし、現実問題として
老齢化の結果、健康な
老人よりも寝たっきりで
介護を必要とし、あるいは
ボケて、正常とは程遠い
老人が多いのではないか？

単に呼吸をしているだけ。
延命措置を施して
植物人間状態の人も居る。
生きていれば、諸々の
お金が入ってくるからだ。

身近に、そういう人が居れば
考える所は、あるだろう。
しかし、核家族化が進み
老人と同居している
世帯は、かなり少ない。

男性４０歳、女性４３歳。
平均寿命の折り返し
地点に当たる年齢である。
本人の自覚に関係なく
中年と呼ばれる頃だ。

先が見えている、
もう若くはないと思って
諦める年齢かもしれない。
こんなはずではなかった。

上手く年齢を重ねて
勢いがある人と
そうでない人の差が
はっきりと出る時期？

日頃の生き方や姿勢が
自分の外見や態度
仕草に表れている。

折り返し地点を通過した時
自分を、どう思うだろう？

得るもの ＆ 失うもの

損得勘定で動く人間が
世の中には圧倒的に多い。
つまり、自分にとって
有利な事柄に対して
敏感に目敏く行動する。

一番分かりやすいのは
お金を与えれば大抵の人は
承知してしまう。

いくら奇麗事を並べていても
目の前に現金をドーンと
積み上げれば即座に
さっきの返答とは
違うことを平気で言う。

お金に動かない人間を
世間では嫌がるかも
しれないが、自分の意思を
翻さないのは潔い。

得るものがあれば
当然、失うものもある。
まだ手にしていない
時点では、それが自分で
分からないが・・・

失ってから初めて
自分にとって、いかに
それが大切で、かけがえのない
ものだったのか知るのだ。

何かを手にすれば
事前にデメリットも
考えておく必要がある。
自分で分からなければ
対処の仕方がない？

自分よりもレベルの高い
人生経験の豊富な人に
聞くという方法もある。

得る物があっても
逆に失うものがあると
分かっていれば
あなたは、どうしますか？

必要なものを手に入れる
為に、失うものは
仕方ないと諦める？

年齢と共に意識は変わる

世代によっても、あるいは
同じ人間が年齢を経るに従って
意識は変わっていく。
これは、ごく当たり前の事だ。

同世代というのは
同じ時代を生きてきた
同士のような存在である。

年齢が異なっていれば
今、現在という時間に
一緒に生きていても
それまでの共通な出来事は
少ないのが普通だろう。

年齢を重ねれば
様々な経験をして
そこから以前とは違う
考え方や価値観が生まれる。

若さは、１つの特権だ。
お金では買えない。
しかし、誰でも時間と共に
歳をとっていく。

若さと引き換えに
年を取れば、別の知恵や
対処方法が身につけば
いいのだが、皆平等に
備わるとは限らない。

個人の考え方、意識
生き様が大いに関係する。
年の功と言われるように
普通は若い時より
あらゆる点で進歩するはず。

意識が変われば
今までは見えなかったもの
感じなかった事柄に対して
自分なりの考え方が
確立されていく。

若い時とは違う意味で
人から憧れる人間に
なってみませんか？