夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

凍りつく寒さ

2011-01-26 05:31:37 | Weblog
豪雪が降る地方に
住んでいる人は
雪など珍しくないし
寒さに慣れている。
北海道では寒冷地
手当ても付くのだ。

雪がチラつく寒い所では
暖房が必需品で、洗濯物も
そこで乾かしているのだろう。
寒ければ防寒用に
厚着やカイロを携帯
すればいいが・・・

洗濯物は必ず外に干して
日光に晒すのが好きな
私にとって、凍りつく
寒さの日も外に干す。
洗濯物は素手で扱うから
かじかんで真っ赤になる。

暖房をガンガンに利かせて
車で走っていれば
外の寒さは関係ない。
歩いていれば、マフラや
手袋をして、だんだん
身体は暖かくなってくる。

便利で快適な生活を
手に入れれば入れる程
人間の身体は軟弱に
なっていくものだ。

厳しい自然と向き合って
過ごしている動物界では
寒さで死ぬのも仕方ない。
天敵によって絶対数が
保たれているから。

普段から甘やかされて
育つと弱肉強食を
乗り切れない軟弱人間が
増加していくだけだ。

寒くても、暑くても
自然に任せて生きる
浮浪者が、実は一番
強いかもしれない。
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再会を約束して・・・

2011-01-25 05:39:51 | Weblog
友人や顔見知りの人と
「また会いましょうね」
再会の約束をしても
なかなか実現しない方が
多いような気がする。

また本当に会いたい
と思っているのか、
別れる時に社交辞令で
そう言うのかもしれない。

会う為には物理的な
距離よりも、お互いに
時間のやり繰りをして
微調整が必要になる。
子供の時や独身の間は
身軽に動くことが可能だ。

しかし、結婚したり
責任のある仕事を
していると、簡単に
自分の都合で休んだり
出来ないようになる。

給料と責任は必ずしも
比例すると限らないが・・・
人を指導する立場や
プロジェクトの責任者
になれば、突発的な出来事に
対処しなければならない。

学生時代、趣味の習い事、
同じ職場といった
環境であれば、簡単に
顔を合わせられるが・・・

普段、その人と会わない
生活になっても
時間のやり繰りをして
会いたいと思う何かが
あれば、会おうとする。
それが、一番の問題だろう。

人によって優先順位が
違うのは当然なのだ。
彼氏や彼女、仕事や趣味
旅行etc興味は尽きない。
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何故、老人は騙され易い?

2011-01-24 05:38:01 | Weblog
しっかりしている人、
どんなに賢い人でも
必ず生きていれば
老人になってしまう。

若い時には一目
置かれていたり、
尊敬されていた人でも
老人になると、何だか
その他、大勢の老人と
大して変わらなくなる。

何だあー、と失望感が
漂ってしまうのは仕方ない。
老人というのは
自分を守る体制でしか
生きていけないからだ。

つまり、客観的に物事が
見られなくなるのである。
年を取れば子供にかえる
という諺の通りに・・・

大人は客観的に物事を
捉える事が出来るが、
子供は自己中心に
動いている状態だ。
すべての大人が客観視
出来るとは限らない。

老人は自分の周囲の事
しか関心がなくなって
世間が極端に狭まる。
その上、新しい事に
ついていけなくなるし・・・

知らない話を聞かされても
自分の都合のいいように
勝手な解釈をしてしまう。
そして、弊害が起こると
そんな事は聞いていない、
頑固に主張するのだ。

視野が狭く、客観的に
物事を考えられない
人間というのは
子供と大差がない。
つまり、騙し易い状態に
必然的になっている。

判断力がない認知症の
老人と種類は違っても
普通の大人、賢い人間と
明らかに判断力が鈍った
状態が老人なのだ。
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明るいニュースは何?

2011-01-23 05:35:37 | Weblog
【 お知らせ 】
●夢華のHPが、リニュアルしました。 新メニューも登場!
<セラピスト夢華のHPアドレス>
    http://u-go.to/yumekakobe

●夢華の著書が、神戸新聞に紹介されました。
「セラピストは神様、仏様」  紫 夢華
1冊 税込み 500円    夢華のHPから購入可能。

●夢華が俳優 清水章吾さんと対談しました。
 雑誌に掲載され、夢華のHPに画像と対談記事も公開中。

毎日暗い話ばかり
耳にしている気がする。
たまに身近な人間で
成功したとか、順調だと
言うのを聞くが・・・

せっかく結婚したのに
旦那や奥さんの浮気で
ゴタゴタしているとか、
育児や子供の受験で大変、
給料が減ったetc。

自分の生活に関係する
事柄が多いのが特徴だ。
独身であれば
仕事が合わない、
人間関係が最悪、
恋人が出来ないetc。

自分が我慢出来る事と
そうでないことを
書き出してみればいいのに・・・
我慢出来ない=ストレス
という公式が成り立つ。

ストレスは、あらゆる事に
影響を与えていく。
身体の不調や心の問題、
病気やケガも気になる
出来事から引き起こって
しまう場合がある。

要するに、暗い話ばかり
していても、気持ちが
晴れないばかりか
不満が増幅するだけだ。

改善する方法を見つけたり、
心の捉え方によって
自分への負担を減らす
事も可能なはずだ。

わざわざ明るく見せる
カラ元気も、それが
分かってしまうと
何だか可哀想になる。

一人ぼっちの時だけ
素の自分になるのは
余りにも着ている鎧が
多いのではないだろうか?

あなたにとって明るい
ニュースは何ですか?
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カラス族は不況の象徴?

2011-01-22 05:35:11 | Weblog
昔、黒一辺倒の服装をした
人達をカラス族と呼んだ。
黒は誰でも似合う無難な色
だから無機質な感じがする。

ゴミの日に必ず現れ
声高に泣き声を出す
不気味で黒いカラスに
誰が例えたのか?

リクルートスーツ
と呼ばれる真っ黒な
服装をした学生や
既卒者の姿が不況で
年中、目に付いている。

新聞やTVでも新卒の
内定率が悪いことを
報道しているが・・・
世の中は弱肉強食
だというのを身に沁みて
実感しているに違いない。

コネがある人間は
大した大学でなくても
形だけの試験を受けて
簡単に内定をもらう。

世の中は学校で勉強した
ように? 決して
平等には出来ていない。
実力やコネがあれば
不況であろうと関係ないから。

自分の位置は、どこなのか?
いくら考えてみても
それを簡単に変えることは
難しいだろう。

人脈やコネは歩き回って
簡単に手に入る種類とは
違うし、ある程度の
出費を覚悟しなければ
ならないものだ。

人間の気持ちは移ろい、
自分にとって有利な
条件が提示されれば
簡単に転ぶ方が多い。
それは致し方ない?
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