夢華の言いたい放題

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本を読ませる力は・・・

2024-03-22 09:01:02 | Weblog
宿題や課題で本を読むのは
自分が進んでする訳ではない。
むしろ強制されて行う部類の
事だけど、自分が読みたいと
思う場合、ドンドン読み進め
られるのは、吸い込まれる力だ。

どうしても、その先を早く
知りたい。寝不足になっても
読みたい。次は、どんな展開に
なって行くのだろうか? 自分の
想像と同じなのか、違うのか?

或いは、知らない世界の話や
内容について、もっと深い知識を
吸収していきたいという探求心。

前評判が高かったとしても、また
ベストセラーの本だから読もう
としても自分の中に響く物が無ければ
途中で投げ出して続きを読む事はない。

つまり、本を読む原動力は本人の
意思に、どれだけ訴えかけられる
力がある内容なのかという1点に
絞られる。それを作者の筆圧と呼ぶ。

だから、自分の好きな作家が
出来るし。どうしても、この作者
とは合わないと思える作品がある。
ベストセラーは、あくまでも発表
される売れ行きで、それが優れた
作品か、万人向けなのか関係ない。

一気に読む本。続きが読みたい本に
出会えるのは、自分の中で至福の
時間を過ごせる。余計な事を何も
考えずに済む。宝物のような贅沢。

人に自慢できるものではなくても
自分に、のめり込めるものがある。
それが、場所や時間を問わずに
出来る読書の利点だと思うけど・・・

本を読む習慣は、親が子供の
小さい時に、どれだけ絵本を
始めとして読み聞かせていたか?
子供に本への関心を持たせたか?
それが後世に大きく関係してくる。
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