伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

プロ

2007-11-15 23:43:40 | 言いたんく

ゆきたんくの友達に陶工がいる。
音楽の趣味が縁で出会い、ある程度歳が行ってから友人になったのに気が置けないでいいのはとても嬉しいことである。

もっとも歳も同じで趣味も同じというのはポイントであるが…。

そんな二人が飯を食っている仕事では、雲泥の差があるのだ。
ここではゆきたんくの職業は明かしていないが、自分なりに一生懸命頑張っていることを記しておこう。人によっては感心されたり、卑下されたりする職業である。

友人は、老若男女だれもが「先生」と頭を下げていくようなレベルの作品を作る陶工さんである。青磁と白磁の間の色合いである青白磁の作品を中心に作っている。その作品は見る目がまだ育っていないゆきたんくが見ても、そう色っぽい作品なのである。作品のフォルムや淡い色でありなが微妙なグラデーションがかかっている。

作品の元である土を、山梨の山の中まで行って時間をかけて探す。
「術」というものに携わる人たちは素材に妥協することはない。
プロとアマの違いというのはそこにあるのではないだろうか。
素材には有形・無形のものがあるが、それを手に入れる嗅覚を磨く努力の積み重ねの量が、作品とか形になって人を感動させるのだろう。

そんなことを友人に感じたゆきたんくでした。

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偽装

2007-11-14 22:59:20 | Weblog
消費期限&賞味期限の偽装。
今とても大きな話題になっているが、その発覚は全て内部告発によるものだろう。
それは消費者に対して申し訳ないという良心からのものなのか、それとも自分に嘘をつくことに耐えられないからなのか。

どちらにしても一つの企業の命が消えていくきっかけではある。
だいたい老舗といわれるところには、その企業の生命線を支える職人がいる。
その職人の一番の天敵といわれることが、儲け主義である。
利益のためならば、少々のことは目をつぶることができてしまうのである。
職人は、自分の納得のいかない仕事はしたくない。「できればしたくない。」のではない。「やらない」のである。

生命線を支える者がなければ終末に向かうしかないだろう。

そして一番大きな偽装は…

政府の進めていた市町村合併ではないだろうか。
合併には2つ以上の市町村をまとめる対等合併と、隣接される市に編入される吸収合併があり、そのほとんどが吸収合併であると聞いている。立場の弱い市町村が地図から消えていくのである。

合併が進めば、旧市町村時代の資料などは用済みである。資料不足から解決する見込みのない年金問題もこの時期に起きたのが偶然ではないような気がする。
つまり、このままでは発覚するであろう年金問題を、市町村合併にによってばれにくくしようという手の込んだ偽装だと思うのだ。

そして組織の再編成により、安定が崩れた時に内部告発が起こるのだと思う。
今、終末に向かっているのは…


写真は千葉県柏市にある手賀城址。東葛飾郡沼南町が柏市にと合併(吸収)した。元は沼南町手賀である。
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値上げ

2007-11-13 23:35:11 | Weblog
しょうがないのかもしれない。
と思いながらも釈然としない。
何が悪いのか?

実に臭いのである。
昔のトイレ消臭剤のコマーシャルに「臭いにおいは元から絶たなきゃだめ!」
というのがあった。

その元とは何だ。
原油の高騰か?

飲食業では回転率の悪い店はつぶれるという。
税率が上がる。   出費を抑える。
給料が下がる。   出費を抑える。
物の値段が上がる。 出費を抑える。

出費を抑えるということは、消費がされないということなのである。
先に挙げた回転率が悪い店に日本国がなってきているのではないか。

いかにも原油の高騰のせいにばかりされているようだが、それはスケープ
ゴートなのではないだろうか。

我々一般人の知らないところで、再起不能の事態が起こっているのだ。
それを知らないまま朽ちていく運命なのだ。
と騒いでいる夢を見てしまった。

いい話がないかねぇ。
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馬達は…

2007-11-12 22:22:42 | Weblog
馬と言えば、競馬が盛んな船橋市の中山競馬場は隣の市にある。
また、ゆきたんくが生まれ育った品川区には大井中山競馬場がある。

ゆきたんくは競馬はやらないが、戦争遺跡には興味があるのだ。
いきなり戦争遺跡なんて、突拍子もないかい?

ゆきたんくが生活している松戸市は、松戸駅近くに聖徳大学、松戸第一中学校、中部小学校、相模台小学校と文教的な香りが漂っている。
しかし、相模台という高台に行くには地獄坂という蛇行した坂があり、これを登って行くと松戸中央公園に出る。この正門が、かつての日本陸軍のエリートを育成していた松戸工兵学校の正門なのである。門の横には歩哨楼も完全な形で残っている。聖徳大学、松戸第一中学校、相模台小学校はひとつの土地の中にあった。
そこが松戸工兵学校になる前は、なんと競馬場だったのである。日本が富国強兵を進める中で、工兵学校は誕生した。競馬場は今の船橋に移ったのである。もっとも最初は市川市の行徳に移る予定であったが、競馬場完成間際に関東大震災時の大津波で壊滅した。戦争の長期化で、馬達は「ガス壊疽」や「破傷風」の血清ワクチンを作るための材料になってしまった。抗体のできた血を馬から抜いて殺す場所になってしまったのである。今日四街道に用事で出かける際、血清作りに動員された学生達がお参りをした馬頭観音に手を合わせた。今をときめく競馬のメッカ、船橋中山競馬場の裏側にひっそりとあるのだ。
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仕事術6…モバイル

2007-11-11 23:58:11 | 仕事

またまた、仕事術で失礼。
今の生活や仕事に欠かせない物に携帯電話がある。
もう、「携帯」と言っただけで電話であることが分かるぐらいに市民権を得ている。そして、その用途は電話だけではなく、音楽プレーヤー、メール、カメラ、ビデオ、電話帳、ゲーム機と様々な機能を持っているが、ゆきたんくはその機能を全部使ってはいない。
PCについては、様々な情報を一括管理できるのが便利で魅力的だという思いがあり、携帯電話もその要素を兼ね備えているようであるが、自分にとってはそうではない。

自分にとって、携帯電話の一番のメリットは、いつどこにいても相手からの情報を受けることができるということである。電話が主で、リアルタイムに相手と会話ができることに重きを置いている。また、元々の携帯電話は、そこにメリットを置いて作られたものだということである。また情報発信の側としては電話帳がありがたい。

音楽プレーヤーはICレコーダーの方が音が良い。
カメラ機能は、カメラそのものには敵わないし、構図がとりにくい。画素数の問題もある。ビデオは陸上競技の指導に使うことが多く、カメラについている動画が使い易い。ゲームは興味がない。

よって自分一人で組み立てる仕事ではなく、人との関わりの中でやる仕事では、言葉による情報が一番的確であり、ニュアンスまで伝わると思っている。その上で携帯電話は、距離を感じさせないのがいい。難点は、相手の顔が見えないので気遣いがしにくいところである。相手の都合を聞き、時間を決めて使うのがベストなようである。そして必要なことは箇条書きにしてメモを取ることが大切だと思っている。携帯電話のメール機能が便利だという方もいらっしゃるが、メモならばイメージも書き込むことができるからだ。前に述べた「マインド・マップ」の要領を使うならばメモ帳の方がいい。録音機能もあるが、これはまだ使ったことがないので、これから検証する必要がある。

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仕事術5…電子辞書

2007-11-10 22:40:05 | 仕事

日本人ならば、日常生活の中に漢字は不可欠だろう。
文章で正しい意味を伝えるには漢字は素晴らしいツールの一つと考えることができる。ところが、ここ十数年の間にワープロやパソコンを使用するようになり、支持分の頭で考えて(思い出して)漢字を書く機械が少なくなったように思う。
「あの漢字、どう書くんだったっけ」なんて思いをされている方もいらっしゃることと思う。その度に辞書を引いていたのだが、それもままならなくなってきた。別に辞書の引き方を忘れてしまうほどボケてしまった訳でもない。

問題は「目」にありだ。
老眼なのである。メガネをかけようが、辞書を自分の目から話そうが字の形が認識できなくなってきているのである。

そこで、一計を案じた。
電子辞書である。今では安価で手に入るようになり液晶もカラーである。
そしてゆきたんくにとって最大のメリットは、引いた語句を大きく標示できるということである。それだけでストレスが大分軽減されるのだ。
写真の機種はワンセグでテレビを観ることもできて嬉しい代物である。

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GHQ

2007-11-09 23:59:03 | 言いたんく


GHQの見たニッポン

 このところ仕事術ばかりの話なので目先を変えてみる。私は時間がある時には本屋に行って一通り周って見る。まあ、アダルトコーナーへは足を向けない。心の栄養には成り得ないと思うからだ。先日、古本屋へ行って、「GHQの見たニッポン」という未公開の写真を掲載した写真集を手に入れた。表紙には米陸軍病院として接収された、東京築地の聖露加国際病院の屋上で撮られた写真が使われている。GHQ(/SCAP)とはGeneral Headquarters/Superme Commander for the Allied Powersの略で連合国最高司令官総司令部のことだそうだ。最も日本名にしても何だか訳が分からない。 とにかく戦後の日本の様子が見たくて手に入れた。戦後の復興の様子が占領軍という権力者側からの目で見た、いわば占領下の日本の素顔ともいえるものだ。たくさんの写真の中で、個人的に目を引いたのはトントン葺きの屋根の家である。今西祐行氏の「ひとつの花」に出てくる、戦争で父親を亡くしたゆみ子とその母親が生活している家の様子がダブッたのである。けして住みやすいはずのないみすぼらしい家が、やっと訪れた平和の中で生活している健気な母と娘にとって安住の地になっていること。父親から渡された一輪のコスモスがその家を包むようにさいていること。幸せとは相対的なものだということを知らされるのだ。 しかし、その相対を無視しているサイト「幸たんく」を管理している私が言うには矛盾しているか…。

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仕事術4…画像の記録

2007-11-08 23:23:42 | 仕事

仕事術などと偉そうなことを…。
自分で考えたオリジナルでもないのに…。

なんだかんだ言って、良い仕事が楽に出来れば言うことはないのである。
ゆきたんくの毎日の生活の中で欠かせないのがデジタルカメラである。
仕事で、プライベートで、なくてはならない存在なのである。

おっと今回は仕事術としての話であった。

出張先が大会場で、プレゼンを見ることがある。以前は一生懸命にメモを取って
いたのだが、こんな場合はカメラのシャッターボタンを一押しである。
フラッシュを切って、露出を大きくすればOKである。

カメラの被写体は景色と人物とばかり思っていたが、偶然思いついた方法である。
最も、旅先で写真撮影をする時に説明書きがあれば、それも撮っていた。自分では気がつかないで楽をしているのである。
 外回りの仕事をしている時にも、訪れた場所確認のために電信柱に示されている住所を撮ったり、訪問場所確認のため近くのランドマークの写真を撮ったりしている。撮ったその場で見れるデジタルカメラならではの方法でもある。

カメラ一つでどれだけ時間が節約できるか、また時間内の仕事量が確保できるかが決まってくる。先日のICレコーダーも同様の働きをするものである。

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仕事術3…音の記録

2007-11-07 23:58:36 | 仕事

昨日の続きである。

 ゆきたんくは仕事柄、人の話を聞かねばならない時がある。
昔はテープレコーダー、そしてMD、今はICレコーダーである。
軽い、小さい、たくさん録れるといいとこ尽くめである。
また、容量が1GBと大きく、1・2時間の連続録音はお手の物である。
会議でカセットテープを裏返すこともなく、しっかりと音を録ってくれる。

音楽ファイルをイアホンで聞くこともできる。
会議中にメモを取る時、ICレコーダーの録音時間をメモすることで
必要なところをすぐに探して何度も聞くことができるのである。
ただし、会議のメモを見て意味が分かりかねる時にしか聞かないようにしている。
リアルタイムで聞く力を弱くしてしまうからである。
相当便利に使っている。

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仕事術2…本よりの情報

2007-11-06 23:59:59 | 仕事

昨日のタイトルのマインドマップを見つけたのがこの本である。
副題が、プロが話す最強仕事術。

内容はとても面白く、一気に読んでしまえるものである。
中でも、先日のマインドマップやメモ帳の選択、ツールの使い方など
全て試してみたいものばかりだ。
しかし、金と時間には制約があるので出来るものから始めた。
その一番目がマインドマップである。

情報の管理では、「現代の情報量に対応するためには、メモ帳だけではだめ」
ということがコンセプトになっている。
デジタルとアナログの使い分けができないとだめだとも記されている。
ゆきたんくはアナログができないものにデジタルは扱えないと思っている。
アナログの抽象的概念を具象化したものがデジタルだと思うからだ。
 テキスト → メモ帳
 音    → ICレコーダー
 画像   → デジカメ
のような使い分けが良い。

音がテープレコーダーではないのは、ICレコーダーの場合、録った音を
PC上で、MP3ファイルとして活用できるからである。

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仕事術1…マインドマップ

2007-11-05 23:59:58 | 仕事

マイブームである。
この歳になって再び勉強するとは思わなかった。
と言いつつ偉大な先人はご老人になっても毎日が勉強だというから
ゆきたんくがその方たちの足元に及ぶわけがないのである。

さて、マイブームであるが毎日上達中である。
それはマインドマップ。英国のトニー・ブザン氏が考案した思考管理法だという。
正直言って今までに自分の仕事を管理するツールで、これというものに出会った
ことがなかった。

PDAも役に立たないし、モバイルなども必要ない。
仕事もの内容も、特に専門分野という括りもなく、誰もが同じ仕事をする
といった感じである。よってPCも創造的な使い方よりも、今までの仕事を
デジタル化しただけの物で非常につまらないと思っていた。

自分と違う世界で仕事をしている人の視点で本を探してみたところ、「ビジネスの文章メモ整理達人のテクニック」という本を発見した。いやいや読んでいて面白
いし、メモ帳の使い方など非常にユニークかつオリジナルスパイスが効きすぎている。いやいや久しぶりに旨い物に出会って涎が出そうであった。
その中にマインドマップが紹介されていたのである。
その本をお手本にやってみたが何か物足りない。二週間後、我慢しきれずに、書店に行き購入した。

いやいや、これだと仕事の特性で分散していた事が一括管理できるし、連想でまとめるので頭に残るのである。今まではメモも大見出し、小見出し、なんて箇条書きにしていたが、これだと大見出しがメモの中央で、そこから小見出しは枝のようになる。そしてその先伸びるに葉っぱの様に連想したものを書きとめていくのである。伸びるのは葉だけでなく、新しい芽もあるというふうに際限がない。

今までで一括管理できていたのは、趣味をまとめた時のPCである。
テキスト、画像、映像、音源などこれ一つでOKという代物であった。

仕事で、こんなにしっくりくるのは初めてである。
とにかく毎日上達中である。

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マンドリン

2007-11-04 23:53:38 | 音楽
昨日はマーチンなるギターを初めて触った。
ゆきたんくが初めて手にした弦楽器は何だったけ?

そうそうマンドリンであった。
マイフィバリットミュージシャン、マイク・オールフィールドの楽曲の中に
マンドリンが使われていたので好きになったのだ。

一代目はラウンドタイプのやつで指板が壊れていて役に立たない。
二代目はフラットタイプでお気に入りである。

自分のサイトに音のコーナーがあって楽器を載せてあるのだが、
二代目マンドリンはまだアップしていなかった。
まずはここで載せてしまおう。
マイサイト「幸たんく」から、タウラス1
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今日は

2007-11-03 23:57:00 | 音楽
横浜市青葉区の寺家ふるさと村陶芸舎に行ってきた。
「えっ、1人?」
いつも一緒の次男が、部活のため今日はいない。
ちょっと物足りない感じがあるが、館長先生と旧交を温める。
先生の息子さんも娘さんも挨拶にきた。大きくなったなぁ。

奥様としばらく教育談義をする。
今の学校について熱く語り合った。
先生とお弟子さんの作品に見入る。
青白磁の器の透明度は何時見ても美しい。

しばらくすると「マチーンでぇーす。」と言ってマーチンのギターを持ってきた。
マーチンOO28クラプトンモデル。
「細ネックが好きなゆきたんくさんにはどうかな?」
と言って渡されたが、さすがマーチン。
弾き易いし、音が素晴らしい。深みと艶のある音なのである。
生まれて初めてマーチンを弾いた感激に浸ること数分。

ざっかけない話をした後、陶芸舎を後にした。
作陶展はまた来年である。
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明日は

2007-11-02 23:25:56 | 言いたんく

横浜市在住の陶工の友達の所へ行く。1年に一回の作陶展である。青白磁が専門で、年一回、東京でも個展を開いている。とても偉い先生で、どこかの偉そうな人や、年長者までが「先生、おめでとうございます。」と頭を下げていく。ゆきたんくとは音楽を通した友人つながりで知り合いになった。 息子と一緒にゴールデンウィークに伺い、湯飲みを作らせていただいたこともあった。と言う訳で明日はとても楽しみである。

写真は陶芸舎

 神奈川県横浜市青葉区寺家町691

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息子様、様

2007-11-01 20:49:58 | 健康
腰の痛いのが治った。

昨日も書いたが、何をやってもすぐに痛みが出る歳になってしまったことを憂いていた。今日は早めの帰宅。家には誰もいない。長男は部活動がフリーということでいると思ったのだ。携帯に電話をすると女房の買い物に付き合っているらしい。
19にもなって母親の買い物に付き合うなんて優しい奴だと思いながら、家では座敷に横になって呻いていた。

 帰って来たのでさっそくマッサージ受ける。腰を集中的に、指圧、掌圧、肘を立てて体重をかけてもらう。息子の肘を硬くなった筋肉が受け付けない。痛みもすごい。しばらくやってもらったら温かくなってきた。ようやく肘がゆきたんくの筋肉を凹ますことができてきたようだ。痛みも減ってきた。そんな時、腰が「バキッ」と音を立てた。息子が驚いて「やっちゃった?」私を気遣うが、そんな心配をよそに腰がすごく気持ちよくなっているのを感じていた。骨がずれていたようなのだ。
普通ならば、就寝時の寝返りで自然治癒しているべき箇所が疲労のあまり硬くなり、寝返りがうてない状態であったと理解した。

息子に感謝である。明日も頑張るぞ!

写真は、腰の捻りが鮮やかなころの幸たんくである。
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