冬の嵐が襲ってきたぞ

とにかく凄い風が吹き捲っている。
夕方に掛けては２０Ｍ以上の台風並みの強風である。おまけに大雨が降っている。
明日は雨が上がるが、どうも風は結構吹き捲る様である。
この冬の嵐が通り抜ければ、本科的な春が訪れるのではと期待している。
ただ花粉の本格的な飛散が始まるので、手放しでは喜べない面もある。

「キムタク」の存在感

日曜の夜は、何をさておいても、ＴＢＳ日曜劇場を観ている。
ドラマ「Ａ　ＬＩＦＥ」～愛しき人～はカミさんと観ている、数少ない番組のひとつである。
主人公の外科医の木村拓哉（キムタク）は、長らく米国シアトルの病院で、数多くの手術を手掛けた名医である。
今回は、かって勤めた病院の院長の願いで、その手術の為に帰国している。
米国に渡る前には、院長の娘（竹内結子）と親密な仲だったが、彼女は主人公の親友と既に結婚していた。
職人気質の彼は、手術前には万全の用意をして、あらゆる事態を想定して対応する。
いずれも困難な手術に対応していた筈だが、院長の娘の脳内腫瘍の手術には手法が見付からず焦りが目立つ。
あと４～５ヶ月の余命と診断した、かっての恋人の運命を担わされる、主人公の苦悩が続く。
いわゆるＳＭＡＰの解散劇で、何かと批判があるキムタクだが、流石に彼の存在感をこのドラマで感じている。
ＴＢＳのＨＰより
　　　　　　　　　　　　

お歳の割には・・・・

昨日、カミさんとフードコートの片隅で待ち合わせ。
何となくスマホで、インターネットのニュースを見ていた。
ところが、隣に座っていた、４０代くらいの男性が声を掛けてきた。
「失礼ですが、ご年配の方が、器用にスマホを操作されておられるに感心しました」。
小生は「なあにー、らくらくスマホですよ」「余計なアプリは一切入れてないのですよ」と答える。
正直言って、スマホを充分に活かして使っているとは言い難い。
娘達には、電話とメールとカメラ機構が上手く使えたら良いのだよと言われている。
既にこのスマホを使い出して、４年が経過する。ドコモからは何度も新規機種を勧めてくる。
「本当にどうしたもんじゃろうね」と考え込んでいる。

何たる手違い？

今日はカミさんの、コミュニティ祭りに出演の日。
１３時頃の出番とあり、１２時半前には家を出た。会館前でカミさんを車から降ろし、小生は近くのパーキングへ急いだ。
ところが、車を降りた途端に、カミさんから電話である。出場がキャンセルになったと言う。
実は、コーラスの指導とピアノ伴奏をして頂く先生のお母さんが亡くなり、急遽出演が出来なくなった様だ。
何と言う手違いか、この出場中止の連絡が、我家には無かったのでした。
木曜日のリハーサルの日には、先生が何時もの通り来られていただけに、あっけに取られてしまった。
そんな事で、張り切って夫婦で出掛けただけに、残念無念の思いである。

与党が受動喫煙対策に消極的

厚生省が、ようやく受動喫煙対策に乗り出した。
世界的に見ても、我が国の禁煙対策は遅れており、早急に対応に迫られている。
特に２０２０年の東京五輪大会までには、どうしても現状の是正をという意向がある。
公共の施設等々はもちろん、飲食店関連の施設にも、全面禁煙とすべきと謳われている。
法案提出にあたり、与党内での協議の中で、消極的な意見が出ている。
飲食店やたばこ業界の保護から、今回の禁煙対策で、厳しい罰則が盛り込まれる事にも反対がある。
中には、東京五輪の対応を言うならば、今回の規制は東京だけと言う暴論もある。
小生は、受動喫煙の対策上、全面禁煙・完全分煙の規制がどうしても必要と考えているのだが。

春一番が吹いて

予報通り、今朝から春一番の風が吹き捲っている。
気温は２０度近くまで上昇しているが、風の音がゴーゴーと聞こえて来る。
ときおり小雨が降ってくるのは、春近しのサインでもある様だ。
この暖かさで、近隣の河津桜が満開を迎えて実に美しい。
本来ならカメラを手に、撮影に出掛けたいのだが、風の中をと思うと躊躇してしまう。
昨日あたりから、花粉の飛散量が「やや多い」になっている。クワバラクワバラである。

今日は奥さんはどうしたの？

今日は春の様な暖かい日だとの予報が出ている。
我がパークゴルフの会の練習日である。おにぎりと、簡単なおかずを用意してゴルフ場へ。
本来ならカミさんも一緒の筈だが、土曜日に迫っているコーラスの発表会のリハーサルがあり断念。
ゴルフ場へ着いたら、支配人から、今日はおひとり？と聞かれている。
そして集まった仲間からも、奥さんはどうしたの聞かれてしまった。
さらに顔見知りの皆さんからも、奥さんはご一緒でないのと聞かれる。困った事である。)^o^(
今日は防寒具が一切要らない、春らしい陽気で、５４ホールを練習している。約９.０００歩超の走行である。

バレンタインプレゼント

昨日は上の娘から、今朝は下の娘から、それぞれ郵送で、プレゼントを頂きました。
そして厚かましく督促してしまった、カミさんからも頂いたのでした。
小生を何時までも大事にしてくれる家族たちに感謝・感激である。
元気で長生きをと念じて、明日からの活力にしたいと思いました。

元号は西暦で統一では

天皇陛下のご希望で、もしご退任となると、新たな元号が発令される運びになる。
報道では、もし今年末のご退任となるば、新年明けから新たな元号が使われる様だ。
そこで、前からも論議がある様に、元号は西暦に統一する方向で宜しいのではと思う。
我が年代は、昭和から平成を経て、また新たな元号となると実にややこしい。
役所等の届け用紙なども含めて、生年月日は、昭和〇〇年〇〇月〇〇日生等と書いている。
それらも含めて、西暦１９〇〇年と書く様式にしてはと思う。
自分の生年は、西暦では何年と換算するのもややこしいが、一端１９〇〇年と覚えておけば支障がない。
日本古来の伝統を守りたいと言う向きもあるが、西暦に統一すれば、元号が変わる混乱も防げると考える。

「べっぴんさん」の生ぬるさ

もう朝ドラは観ていないと言う方にお会いする。「ピーナツさんはまだ観ていますか？」とも問われる。
小生も、なんとなく物足りなさを感じながら、毎日律儀に見続けている。
女学校の同級生が、子ども服の製造、販売で成功した、実のモデルが存在する話ではある。
その仲間との交流から、夫や子どもまで巻き込んで、企業としても成功する様である。
ドラマでは、むしろ企業としての発展より、それぞれの家族の生き方の方に重きを置いている。
ゆったりした関西弁が醸し出す、雰囲気が何となく、現代の生活に不似合と感じるのだろうと思う。
しかしながら、小生よりやや上の方々の、戦後の混乱の中から、必死に立ち上がる姿に、共感しているのも確かである。
ままごとの様なドラマの展開と評した方がいたが、この生ぬるさが、制作者たちの狙いなのかとも思う。
殺伐とした、現代の社会の流れの中に、ホット一息入れる、そんな心算で明日の朝からも朝ドラに嵌ろうと思う。