ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

魅惑のドラマ「dinner」から

2013-01-21 12:59:32 | TV DVD
 FTVの日曜9時からのドラマ「dinner」が面白い。

 イタリアの本場で永年修行して、東京で開店して、今やトップクラスに位置するイタリアンの店のカリスマ的オーナーシェフが病で倒れた。支配人の娘が伝手を頼りに新たなシェフを呼び寄せることにした。

 探し出した新たなシェフ江崎(井口洋介)と、カリスマシェフのもとで永年修行してきた料理人たちの葛藤が始まる。先ずは副料理長の今井(松重豊)が、かっての上司から新規開店する店の料理長への転籍の誘惑を受けて動揺する。

 しかし病に倒れたカリスマシェフが残したレシピ帳を見たことから、オーナーシェフも今の店の現状に必ずしも満足していた訳でなく、新たなレピシ作りに挑戦する意欲を持っていたことを知る。このレシピのメニュー作りに挑戦したことから、新シェフとさらに残された料理人たちの結束も出て来て、衰退の兆しが見えた客足も戻り始める。

 小生はTVドラマはミステリー系の視聴が主体だが、こんな料理を取り上げたドラマも面白い。最近はファミレス系での食事に満足しているのだが、ドラマの様な魅力的なレストランでデイナーを楽しんでみたいと思わせるドラマにもなっている。

番組のホームページからの写真を借用。

               
                             
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元横綱大鵬関の訃報

2013-01-20 11:14:11 | スポーツ一般
 我々の青春時代に子どもに好かれるモノの代名詞に「巨人、大鵬、卵やき」と謳われた、その内のおひとりの大相撲の元横綱の大鵬関が亡くなれた。新聞の号外が出るほどだったと報じられている。もっと年齢が上の方なのかと思っていたが72歳での逝去だった。

 現役時代の横綱大鵬関は32回の優勝を数え、内8回は全勝優勝するなど圧倒的な強さを見せていた。小生は同時期に横綱になった郷里山形出身の柏戸関を応援していたところから、柏鵬時代と称されたライバル同志の息詰まる熱戦に見入った記憶がある。

 その柏戸関が永らく負傷の為に療養生活を余儀なくされて、復帰した場所で千秋楽の全勝同志の対戦で柏戸関が勝利した。ところがマスメディアの一部が柏戸関に同情した大鵬関が勝ちを譲ったとのではと「八百長相撲では」と報じた。後日大鵬関は柏戸関と会った際にお互いに全力を尽くした末の戦いだったのにと心ない報道に涙を流したと言う。

 現在の横綱白鵬関に似た、ゆったりとした取り口から柔の大鵬、剛の柏戸と言った表現が似合う横綱であり、一時代を築いた人物の訃報は「昭和は遠くなりつつある」との感を思わせる。

 あの世ではかなり先に逝ってしまった、克ってのライバル柏戸関と相撲談義を楽しまれるではないかと思っている。ご冥福を祈りたい。・・・・合掌 
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石川遼選手予選落ちの危機

2013-01-19 09:41:55 | ゴルフ
 今年度から米国ゴルフツアーに本格参戦の石川遼選手。初日は2アンダー90位タイと出遅れたが、「びっくりするぐらいショットの調子がいい」とコメントしていた。彼はオフの調整が上手くいったことで、ショットの精度があがってきたと笑みが絶えなかったと報道されていた。

 しかし今朝のトーナメント速報を見ると、2日目をイーブンでプレー、通算2アンダーで首位と12打差で130位タイで終了した。残念ながら予選落ちの危機が迫っている。このトーナメントプロアマ競技も兼ねた比較的難易度の低いコースを使用しており、第3日までが予選となっている。初日の好調なショットが鳴りを潜めた2日目だったが、どうも3日目を残し予選通過は難しい状況とみました。

 満を持しての米国ツアー参戦に第一戦から躓いた形だが、次戦以降の復活を期待したいものである。
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戦々恐々

2013-01-18 21:36:30 | ニュース 
 またまた杉の花粉の飛来の予報が出て来た。もっとも我が夫婦は12月の中ごろから疑似花粉症の気配で、ばっちりと抗ヒスタミン剤を服用している。鼻水が止めどもなく出て来るのと、アレルギー状の痒みが身体のあちこちに出て来るのである。酷い時は蕁麻疹のような痒みを伴い真赤になった湿疹が出て来るのである。皮膚科の先生に診断を受けたら一時的な痒みは軟膏で抑えらえるが、根本的には服用で抑えるしかないと言われる。

 今朝のNHKの朝の番組を見ていたら、杉花粉の飛来予想が出て来た。我が千葉県は昨年比200%を超す飛来が見込まれると言う。春先の花粉症の症状がそれだけ酷く出て来ること考えると憂鬱な事である。ただ今年は早めの服用を続けているので、その分2月早々に予想される花粉症の最盛期は何とか乗り越えられるのではないかとは思っているのです。

 これからの厳冬を乗り越えて、暖かな春になれば花々の撮影にも出掛けたくなる季節でもある。しかし昨年の春は比較的軽微な症状で乗り切った花粉症だが、今年は昨年の2倍の杉花粉の飛来があるとの予報には戦々恐々の日々を送る覚悟が必要になるようである。本当に困ったことである。
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どうしても分からない

2013-01-17 20:09:15 | 独り言
 元の企業のOB達の写真クラブに参加させて頂いている。幹事役をお勤め頂いているお2人が、例月撮影会を企画して呉れている。大抵その撮影会の帰りに、昼食を兼ねて軽く一杯を楽しみにされている会員もおられる。2年に1回は都心のギャラリーを借りて写真展も開催している。

 例月会員の作品の内3点を、会の世話人をやって頂いているSさんにパソコンで送信させて頂く。Sさんはその会員の作品をアルバムにまとめ上げて、やはり元の企業OBでつくるメーリングサークルのWEBにアップして皆さんに見て頂けるようにしてくれる。

 ところが先月から、小生がSさんに作品を送信しようとすると、送信不能になってしまう。今月も16日が締切日だったのだが、何度試してみても送信不能でエラーメッセージが出てしまう。小生の写真画像の処理が上手くないのだろうなのかとも思うのだが原因が掴めない。小生はキャノンのDPPと言うソフトで処理をしているのだが、そのソフトの使い方ももう一度点検し直してみる必要もあるのだろうとも思う。

 今日一日試行錯誤を繰り返してしまったのでした。困ったことである。
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酒呑めぬの弁

2013-01-16 20:51:57 | 独り言
 今日は今月2回目のがんセンターの外来でのボランティアの日でした。一昨日の雪害で車の運転も心配なことから、バスの乗り継ぎでセンターに。もう一人の女性と一緒に再診受付機周辺で車椅子が必要な方の介助や、県内の他の医療機関から紹介されて来院される方のご案内等々なかなか忙しい。

 午後からはボランティアの会の新年会で千葉市内の和食店「梅〇花」へ。この会では男性が小生を含めて4人だけの在籍であり、あとは妙齢(熟年)の女性ばかりである。従って新年会も女性好みの和食店を選んでいる様である。湯葉を中心の献立だが、フルコースの豪華版である。

 小生は例によってアルコール類は一切呑まないことにしている。今日もノンアルコールビールを用意して貰い、他の皆さんの呑み放題のお付き合いである。こんな席では必ず「ピーナツさんは相当飲める口でしょう」と盛んにアルコール類を勧めてくれる。しかし私はアルコール類は一切呑まないのですよと言うと大抵の人は不思議な顔をする。

 実はアルコール類は呑まないのではなく呑めないのである。ただ企業に在籍した時分は相応に呑む機会も多かったが、体質的にアルコールに弱いと言う面も実はあって、必然的に好きにならない内に呑むのを止めてしまったのである。止めてしまうと益々アルコール類には弱くなって一切口にしたいと思わないのである。ただこの頃の呑み放題の宴会の多いのにはいささか閉口している、出来るだけ理由を付けて出席を断る場合が出て来ることになる。

 永い付き合いの呑み助の友人に言わせる、お前のそんな人生そのものが詰まらないだろうと言う。ところが呑まない代わりに夜の時間はたっぷりとある。大抵読書をするかTV番組を見ている。時には映画館で見逃したDVDで映画を楽しむことも出来る。だから決して呑めないからと言って人生を詰まらなくしてはいないのである。呑むのがお好きな方にはなかなか理解しがたいことだろうと思いながらこんな記事を書いてしまう。
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牛に引かれて・・・

2013-01-15 20:40:24 | 独り言
 昨日は時ならぬ暴雪に阻まれて、そして今日は雪の中の外出は控えることにして、終日家に引き篭もりである。ただマンションの前の通路を大通りまでの道筋を付けようとして1時間半ほど雪掻きで奮闘しました。あとは録り貯めのTVのドラマを観たり、本を読んだりで過ごしたのでした。

 たまたまある雑誌を読んでいたら「牛に引かれて善光寺参り」の言葉について、ある作家が述べていた。「信心厚い人々が牛の背に乗り善光寺にお参りに行った」と信じていたらしい。ところがこのことわざの意は「強欲で全く信心なしのおばあちゃんが、牛の角に引っ掛けられている布を追いかけて善光寺に導かれたことから、信心厚くなり善光寺にお参りするようになった」(他人に誘われて知らぬうちに善い方に導かれる)と言うのである。

 実を言うと小生もこの筆者の方と同じように、その意味は文字通り牛に引かれて善光寺にお参りした故事からきたのかと思っていたのでした。どうも表面だけをみての判断はとんだ間違いもあるのだなあと反省してしまった。
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当地も雪が

2013-01-14 13:10:30 | 独り言
 関東の太平洋も側沿岸も、今日は荒れ模様の予報があった。今朝から都内の成人式風景の撮影会も予定されていたが、早々に中止の連絡が入ってきている。

 TVでも早朝からの都心の雪の降り出しのニュースを見ていたが、当地はまだまだ細かい雨だった。ところが当地も昼過ぎから急に大粒の吹雪になってしまった。珍しい雪の襲来をさっそくベランダから撮影してみました。このままの降りだと久し振りの積雪が見られるかも知れないと思う。

 実は昨日の夕方、給油の際にカミさんが、明日からまた雨か雪の予報なのにと言っていたのだが、洗車を頼んでしまった。雪解けにはまたまた折角の車が汚れてしまう。残念・無念である。( ^)o(^ )

               
               
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何とか出来たぞ

2013-01-13 09:57:25 | 独り言
 小生がほそぼそと続けている脳トレのひとつに「数独」の問題に挑戦がある。先日、電車の中で隣席に座った年配の男性が、数独の冊子の問題集を取り出して挑戦していたのを見ているので、結構この脳トレに挑戦している方が増えているのだろうと思う。

 現在は新聞や雑誌などが掲載の問題が主であるが、難敵は朝日新聞土曜日Be欄に月1回掲載されるレベル5の問題である。ここ2ヶ月は解けずに終わっている。ただ次回に解答が出た時に2~3ヵ所かの数字を貰い解いてみている。

 そして昨日はレベル5の問題が掲載される日である。朝一番に問題を見てうなってしまった。手掛かりになる数字が2ヶ所しか見当たらない。これは難題だぞと覚悟を決めて長期戦を覚悟した。日中はそのまま放置したが、夕食後に再度挑戦した。全体を眺め回している内にようやく次の手掛かりの数字を見付けた。その数字を手掛かりに何とか問題が解けたのは深夜になってしまった。

 そう言えば永らく勤務した企業のOBによるメーリングサークルの先輩でこの数独問題の作成まで手掛ける方がおられる。時々メールで問題を提示してくれる。今回は年賀状に代えて「謹賀新年」「HAPPY NEW YEAR」等々の文字を入れ込んだ3題程の数独問題がアップされた。もちろん挑戦してみている。かなり難解な問題になっているが、大体レベル4程の問題だと思ったが何とか解けている。

 この脳トレも継続して行かなければレベルアップが出来ない様である。今年は高レベルの問題集も購入して続けたいと思つているのだが。
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新歌舞伎座の?落し

2013-01-12 19:05:56 | 独り言
 現在大型ビルに建て替え中の新歌舞伎座は4月に?落しの興行を迎える。昨日の夕刊に4月~6月までの一日3興行の演目と出演者の発表があった。同時に前売り券の発売についての詳細も公表されている。流石に歌舞伎界の新殿堂にふさわしい魅力的な演目が並んでおり、さらに出演の役者さん達も総出演で華を添えるようである。

 先に逝去した中村勘三郎丈は、この?落しの興行に出演することを切望しながらのご不幸には本当に同情に耐えない思いである。そして12月の京都南座に出演していながら、体調不良で休場している市川団十郎丈の病状も心配である。この歌舞伎界の重鎮の?落し興行には万全の体調で出演されることを切望している。

 小生は4月の演目の内、熊谷陣屋や勧進帳。5月の寺子屋。6月の助六等々の演目は是非見てみたい演目である。前売り券は往復はがきでの申し込みとある。希望する日時の前売り券が果たして入手出来るのだろうか心配でもある。

 東京の新名所の東京スカイツリーには上ってみたいとは思わないのだが、新歌舞伎座の?落し興行には是非ともあの世への土産話に参上したいと思っている。( ^)o(^ )。
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