鳴物入りで迎えた冬季五輪バンクーバー大会、おおよその競技が終了しているが。残念ながら成果はと見るとメダルは銀2銅2と非常に淋しい限りである。おとなりの韓国や中国勢の活躍を見るたびに、何故我が国の選手達は?と疑問に思ってしまう。
夏の五輪でもそうであるが、華々しく選手や役員が派遣されながら、世界の競技レベルに伍して戦える選手層のレベルが低すぎることが挙げられると思う。
原因のひとつには、国威の高揚のためのスポーツ文化を育成する気運が我が国には少ないのではないだろうか。国レベルで、あるいは企業サイドでの支援がもっと顕著でなければならないと思う。事業仕分けにみる政治家のスポーツ文化への意識の低さ、さらに不況の名の元にスポーツ支援から手を引く企業の多くには、もっともっとスポーツ文化のもたらす効果を認識してもらう必要があると思う。
もうひとつには、スポーツ団体における育成費の活用の問題があると思われる。今回のバンクーバーへの派遣だけでなく、これまでの五輪大会でも、スポーツ団体は多くの役員達を派遣している。その為に日常の選手育成と、大会等への選手層やコーチ陣の派遣に支障を来していると指摘されている。
多くの国々にはスポーツ担当大臣を任命して、国のレベルでスポーツの振興を図っている。どうも今の我が国には、世界に伍していくだけの元気が見当たらないと思う。現在、夏の五輪大会やサッカーW杯を国内開催する為の誘致の準備が進んでいる。是非、スポーツ文化の育成の為に国の予算をさらに割いてでも、国を挙げて取組んで欲しいと思う。
夏の五輪でもそうであるが、華々しく選手や役員が派遣されながら、世界の競技レベルに伍して戦える選手層のレベルが低すぎることが挙げられると思う。
原因のひとつには、国威の高揚のためのスポーツ文化を育成する気運が我が国には少ないのではないだろうか。国レベルで、あるいは企業サイドでの支援がもっと顕著でなければならないと思う。事業仕分けにみる政治家のスポーツ文化への意識の低さ、さらに不況の名の元にスポーツ支援から手を引く企業の多くには、もっともっとスポーツ文化のもたらす効果を認識してもらう必要があると思う。
もうひとつには、スポーツ団体における育成費の活用の問題があると思われる。今回のバンクーバーへの派遣だけでなく、これまでの五輪大会でも、スポーツ団体は多くの役員達を派遣している。その為に日常の選手育成と、大会等への選手層やコーチ陣の派遣に支障を来していると指摘されている。
多くの国々にはスポーツ担当大臣を任命して、国のレベルでスポーツの振興を図っている。どうも今の我が国には、世界に伍していくだけの元気が見当たらないと思う。現在、夏の五輪大会やサッカーW杯を国内開催する為の誘致の準備が進んでいる。是非、スポーツ文化の育成の為に国の予算をさらに割いてでも、国を挙げて取組んで欲しいと思う。
他に選出基準に合格した者が居ないからと言って
メダルなんて到底ムリと思える選手を送りだすのは
如何なものでしょうか・・・
旬の過ぎた選手がテレビ画面に映ると哀れを感じます。
これこそ税金のムダ使いと思います。
「金」(きん)にはある程度の「金」(かね)も必要なのかもしれません。とかく冬季スポーツは,遠征費用や道具の費用が多くかかると思います。
冬季五輪選手はほとんどの人がアマチュアの方々…企業も支援しなければならないと思います。
たしかに旬を過ぎた選手が選ばれいるのも確かですね。若手を含めてもっともっと選手層の厚みを増す育成方法を取るべきだと思います。
それにしてもスノーボード、カーリング、パシュート等の種目も結構面白い、これらの競技を志す人が増えて欲しい。
役員達の派遣費の節減を訴えたい。
やはりTVの露出度から言って金メダルに限りなく近づいて欲しい。それが国威の発揮に繋がると思うからです。中国、韓国を追い越せる選手達の育成を望みたい。
やはり国と企業が選手層の育成に力を注いで欲しいと思います。
税金を多少回すのも良いのではないでしょうか。