Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

日誌5月30日

2007年05月30日 | Weblog
日曜日に東京から帰ってきたが、帰路、大失敗をした。
帰宅してからデジカメで撮影した写真を妻に見せようとしたところ、荷物の中にデジカメが見当たらない。羽田空港のレストランの中で前夜撮った写真を見るのに使った記憶があるので、それ以降、レストラン、サクララウンジ、空港の中の別の場所、あるいは帰路の飛行機の中で落としたに違いない。
はじめに羽田空港の落とし物センターに電話をしたが、それらしいデジカメは届けられていないということだった。
月曜日にJALに電話をしたところ(JALの場合は、国内線予約電話番号に問い合わせることになっている)、機内の忘れ物として拾得され、目下羽田空港で保管されていることが分かった。やれやれと一安心した。持参したデジカメ自体はさほど値の張るものではないが、撮影した写真のほうが貴重である。デジカメは買い換えればよいが、写真のほうはとりかえしがつかない。
機内の落とし物は、着払いの宅急便でも届けてくれるし、全国の空港のJALカウンターでも受け取ることができるそうである。月曜日の夕方にJALに電話をした際、福岡空港で受け取りたいと申し出たところ、「今晩でも福岡空港にお届けできますが」といわれた。落とし物は飛行機に載せて運んでくるので、羽田発福岡行きの最終便に間に合えば、そういうことも可能になるのだという。
とにかく、デジカメは無事に私の手元に帰ってきた。これも、拾ってくれた人の善意や、JALの関係者のおかげである。
コメント
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