岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

甲武信ヶ岳登山(日本百名山57座目)

2017年07月30日 | 岳と登山
平成29年7月30日(曇り)

今日は朝の5時から小田道B,C,Dの土寄せをしましたが、圃場の土壌が固くて管理機も凄い唸りで壊れるかと思うぐらいでしたが、一応、午前中には終わりました。写真はありません。

午後には町内の環境維持グループで町内を流れる川の水質検査をしました。毎年2回ぐらいやりますね。特に汚れがあっても対策をする訳でもないんですが、やるべきことをやってるという感じ。水質は良かったですね。 

午後は本宮圃場の土寄せをするつもりだったんですが、その後、飲み会になってしまって結局、農作業は午前中のみだけでしたね。

さて、登山記事ですが、今回は甲武信ヶ岳(2475m)です。7月18日に登りました。
前日に川上村の毛木平という登山口まで移動して車中泊して朝5時から登り始めました。
駐車場は綺麗に整備されていて60台程駐車出来るスペースが確保されています。他に誰も居ませんでしたので夜が一寸寂しい感じでしたが、特に問題有りません。
食事は綺麗な東屋で取りました。トレッキング図もあってここでコースタイムなどの情報入手です。




朝5時からスタートです。誰も来ませんので一人寂しく登ります。甲武信ヶ岳登山は一般的には西沢渓谷からのコースがメジャーで超人気ですが自分は連日の山登りで体が筋肉痛で何とか短い距離と時間で登りたいので昨日、本屋さんで新しいガイドブックを購入したらこの登山口が出ていたので自分の古いカーナビが理解できなくて連れてこれませんでしたが、川上村のガイドブックから何とかこの登山口を見つけてたどり着きました。



登山道は千曲川の源流があります。道も整備されていて歩きやすいですね。川を縫って登って行くので苔が凄く綺麗でこの景色を見ただけでもこのコースを選んで良かった。



2時間弱でナメ滝というところに出ます。沢なんですが水が豊富ですね。







ナメ滝から日本一長い千曲川の源流に向かいます。



1時間程で千曲川の源流に到着です。



こんな沢に湧き水が出ているんですね。



ここが源流の湧き水でこれが日本海まで流れていくんですよね。カップが置いてあるので飲んでみました。冷たくて美味しかった。



源流からは急登りになります。ただ、登山道が上手く切ってあってそんなに辛くはありませんでした。登るのが辛いか、辛く無いかはこの登山道の切り方で決まりますが、両神山は辛かったね。40分程で稜線(見通しはありません)に出ます。稜線を15分程歩くと頂上に出ます。



お天気は曇り空ですが、富士山もかすかに見えます。空気がさわやかでしたね。



頂上到着は8時20分でした。やはり、このコースは短時間で登れるし、登山道がキツク無いんでお勧めです。甲武信ヶ岳(57座目)コンプリート。
沢が水も豊富で苔が綺麗で登山道もキツク無くて最高でした。★3っつです。



頂上には先客が1名居て西沢渓谷から朝5時にスタートして来たと言ってましたんで、ガイドブックのコースタイムは6時間30分なのでとても速いですね。20分程、写真を撮りあったり、山の話をしていました。来週、八ヶ岳に登るということでした。自分はこの時点で八ヶ岳を登る予定はありませんでした。

下りは8時40分スタートで駐車場着が11時30分で3時間弱でしたね。下りに入ると登山者が沢山来ましたがそれでも20~30名程でこのコースは余り知られていないのかな?良いコースなんだけどね。

時間も早いので、次の山に向かいます。


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